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プレスリリース
2004年
 
 


2004 年 6 月 23 日

無線 IC タグの構築実証センター
「 Sun RFID デザインセンター」を東京用賀に開設

--- IC タグからサプライチェーン・マネージメントシステムまで、
統合的な導入支援サービスの提供を開始 ---


 サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ダン・ミラー、以下サン)は、無線 IC タグの検証センター「 Sun RFID デ ザインセンター」を新たに東京用賀に開設し、 IC タグ/リーダーから最新のサプライチェーン・マネージメントのシステム構築まで、無線ICタグの実運用に 向けた統合的な導入支援サービスを開始します。

 「 Sun RFID デザインセンター」は、東京用賀の本社に設置され 7 月 1 日より運営を開始します。施設は、無線 IC タグの導入を検討している全てのユーザー およびパートナーが無償で利用することができます。設置された無線 IC タグ/リーダーとともに、サンのプラットフォームに既にインストールされ動作の確 認がされている、パートナー各社のデータベースやサプライチェーン・マネージメントのソフトウェアを利用して、統合的な無線 IC タグを使ったシステムの 構築と動作の実証を行うことができます。同時に、プロフェッショナル・サービス部門の提供する無線ICタグ向けの新たな構築支援サービスも本日より提供 を開始し、既に世界中で実証実験を行っているサンの無線 IC タグに関する多くのノウハウをユーザー及びパートナーに提供します。さらに「 Sun RFID デザ インセンター」では、 2004 年の後半に国内で提供の開始を予定している、新しい RFID 向けミドルウェア製品「 Sun Java(TM) System RFID Software 」 のプレビュー版を利用することが可能になります。

■ 「 Sun RFID デザインセンター」

 無線 IC タグは次世代のバーコードとして、流通、製造業のみならず多くの産業での利用が注目されています。現在世界中の様々な業種で実証実験が行われ、 実運用に向けた準備が開始されています。しかし無線 IC タグを利用したシステムでは IC タグ/リーダー間の物理的な認識だけでは無く、読みとられた商品管 理コードデータの有効活用が重要な課題となります。「 Sun RFID デザインセンター」では、実際に使用するタグやリーダーなどの物理的な動作検証から、 高度なサプライチェーン・マネージメントのシステムまで、統合的な無線 IC タグを利用したシステムの構築と動作実証を行う事ができます。また、実際に構 築実証作業を行うワークルームも用意し、全ての施設とコンピュータのリソースを無償で利用することができます。さらに、施設に常駐しているサンの技術 者によるサポートも無償で受けることができ、実運用に向けた様々な構築実証を効率的に行うことが可能となります。「 Sun RFID デザインセンター」は、 2000 年より運営をしている、サンの統合実証センター「 iForce Solution Center 」の施設と設備を共有して運営が行われます。「 iForce(TM) Solution Center 」は、総床面積 430 平方メートルの中に、サーバ・ ルーム、大小 11 室のワークルーム、および AV ルーム、オープン・デモ・スペースを備え、全てのサンの製品と賛同企業各社のソフトウェア製品を、セキュリティの確保さ れたワークルームから施設内に敷設された Fast Ethernet/Giga-bit Ethernet のネットワーク経由で利用し、ユーザーやパートナーの様々な試みを、専 任のエンジニアと最新の設備、ソリューション・セットを駆使して検証する施設です。

■ プロフェッショナル・サービスによる構築支援サービスの提供

 サンのプロフェショナル・サービス部門は、米国ウォルマートとの実証実験をはじめ、世界中で実施されている実証実験を通じて得たノウハウを、以下の 構築支援サービスとして本日より有償で提供を開始します。両サービスとも、サービス価格はユーザーの案件に応じた個別見積もりとなります。

 A) EPC ネットワーク構築支援サービス

  - EPC ネットワークの構築にフォーカスしたサービス
  - Sun EPC Event Manager のセットアップを中核として、関連する構築の支援

 B) Sun EPC Event Manager 応用開発支援サービス

  - Sun EPC Event Manager のデフォールトに無い機能の開発にフォーカスしたサービス
  - 標準で用意されない無線ICタグリーダーとの連携モジュール、 ISV アプリケーション
   連携モジュール、および顧客の既存アプリケーション・システムとの連携モジュールの開発支援
  - SI 、ISV などのパートナの開発支援

 今後も世界各国での実績をもとにサービスを体系化し、無線 IC タグの導入検討から、構築支援、運用までの総合的なサービスを提供していきます。

■ 「 Sun Java System RFID Software 」

 サンでは 2004 年の後半を目標に、 RFID システムのためのミドルウェア製品群「 Sun Java System RFID Software 」の国内での提供を開始する予定で す。 RFID 技術の実運用時には、無線 IC タグ/リーダーが読みとった膨大な量のネットワーク上の商品コードを瞬時に正確に処理し、既存のサプライチェー ン・マネージメントなどのアプリケーションと高いレベルで連携させる必要があります。「 Sun Java System RFID Software 」は、商品コードの世界的 な標準規格「 EPC(Electronic Product Code) 」に準拠しさまざまな RFID リーダに対応可能なアーキテクチャと標準インタフェースによる既存アプリケ ーションとの連携を実現します。また、 Java Remote Method Invocation(Java RMI) や Java Message Service(JMS)、 Jini など、異なるプラット フォーム上でのデータやメッセージの交換を可能にするJava技術を用いて実装されているため、特定ベンダーの製品に依存することのない統合的なネット ワークシステムを、効率の良い開発環境とともに提供します。

■ 協力パートナー

 「 Sun RFID デザインセンター」は、以下の様々なパートナーとの協力で運営され、各社からの各種製品や豊富なノウハウの提供により、実運用に向けた 一層効率的なシステムの構築と検証を行う事が可能となります。

 (以下、五十音順)

  i2 テクノロジーズ・ジャパン株式会社
  アクセンチュア株式会社
  アビームコンサルティング株式会社
  伊藤忠テクノサイエンス株式会社
  株式会社インテック
  株式会社インテックコミュニケーションズ
  株式会社イーシー・ワン
  SAP ジャパン株式会社
  エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
  エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
  オムロン株式会社
  AUTO-ID LABS JAPAN
  SAS Institute Japan 株式会社
  新日鉄ソリューションズ株式会社
  大日本印刷株式会社
  TIS 株式会社
  株式会社電通国際情報サービス
  東芝ソリューション株式会社
  東洋エンジニアリング株式会社
  凸版印刷株式会社
  トッパン・フォームズ株式会社
  日本 NCR 株式会社
  日本オラクル株式会社
  日本信号株式会社
  株式会社日立製作所
  日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
  株式会社ビーエスアイ
  富士通株式会社
  ベリングポイント株式会社
  マニュジスティックス・ジャパン株式会社
  株式会社三井物産戦略研究所

 

● Sun 、Sun Microsystems 、サンのロゴマーク、 Java は、米国 Sun Microsystems, Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

 ■ 本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先: 
  サン・マイクロシステムズ株式会社 
  カスタマー・ネットワーキング・センター(CNC)
  Tel.(03)5717-5033

 ■ 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先: 
  サン・マイクロシステムズ株式会社 
  広報
  Tel.(03)5717-5717

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