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トピックス - 2007年
Sun Blade 6000モジューラ・システムを発表

2007年7月 -- 「データセンターの大量のデータの処理にはパワー不足である」という認識を覆す製品が登場しました。

サンは、Sun Bladeモジューラ・システムの新製品、Sun Blade 6000モジューラ・システムを発表します。このオープンで効率の良いブレード・プラットフォームは、競合するブレード製品と比較して最大2倍のI/O (入力/出力) パフォーマンスを半分のコストで実現します。また、UltraSPARC T1、AMD Opteronプロセッサ、およびインテルXeonプロセッサをサポートするだけでなく、Solaris OS、Linux、およびWindows用のあらゆるアプリケーションもサポートします。Sun Bladeシステムを導入すれば、Webインフラから業務用アプリケーション、仮想化、高性能コンピューティングまで、企業全般のタスクに対応できます。

このように用途が広く、独立したI/Oアーキテクチャと透過的な管理機能を備えたSun Blade 6000モジューラ・システムは、既存のデータセンターに容易に統合できます。

この最新システムをサンのCEO、Jonathan Schwartzや、その他の経営陣、特別ゲストがWashington, D.C.で発表する模様を、このWebイベントでご覧になれます。ここから、技術情報に関するビデオや対話型ツアー、特別割引などにもアクセスできます。

サンは、業界最高の効率を誇り、幅広いアプリケーションに対応する、オープンなブレード・プラットフォームを発表します。Sun Blade 6000モジューラ・システムには、次の製品があります。

ブレードは、サーバ業界で成長している分野です。最近のIDCの調査によると、ブレードは今年2桁の成長率が見込まれています。ブレードは従来のラックマウント・サーバに比べて導入が短時間で済み、その結果データセンターを簡素化して効率を上げることができるため、企業の間でも注目を集めています。また、設置面積に対する演算性能を倍増できる可能性もあります。

しかしそれでも、今までのブレードでは、現在のグローバル市場で企業が必要とする高いデータセンター効率を実現できませんでした。サンは、革新的な独自のオープン・システム設計を採用したブレードを市場に送り出すことにより、この問題を解決しました。

Sun Bladeサーバ製品ラインの責任者、Michael McNerneyは次のように述べています。
「サンのブレード・システムは、ユーザを自社の複雑なアーキテクチャに縛ることなく、より高い効率と性能を提供し、購入および運用コストを削減します。」

Sun Bladeサーバは、現在、業界トップクラスの性能と拡張性を提供するだけでなく、将来最大2倍の投資の保護が期待できます。さらに、競合するブレード製品に比較して最大2倍のI/Oパフォーマンスと最大2倍のメモリ容量が得られます。

プラットフォームはオープン・アーキテクチャなので、既存のデータセンターに容易に統合でき、将来もより高速なプロセッサや新しいメモリなどの変化に、最小限の投資と労力で対応できます。つまり、ビジネスの要求に応じてITインフラを拡張できるのです。

サンの環境保護への姿勢を反映したSun Blade 6000モジューラ・システムは、データセンターの電源コストと冷却コストを削減し、環境への影響を抑えます。

Sun Bladeソリューションでは、少数の大型ファンを採用し、効率の高い電源ユニットとCoolThreadsテクノロジによりエネルギー効率に優れたUltraSPARC T1プロセッサを採用しており、これらによってデータセンターの効率を最大15%向上できます。

単一の管理ソリューションしか使用できない状況は好ましくありません。しかし、現状では、多くのブレード・プラットフォームでベンダー固有の専用シャーシ管理ツールが必要となっています。Sun Blade 6000モジューラ・システムが業界でもっともオープンなブレード・プラットフォームである主な理由は、オープンで透過的な管理にあります。

Sun Blade 6000モジューラ・システムのブレードは、サンの管理ソフトウェアでも、AltirisやBMCの管理ソフトウェアや、HP Insight Manager、IBM Directorなどのサードパーティ製品でも管理できます。また、Sun Blade 6000モジューラ・システムのアーキテクチャは、IPMI、SNMP、HTTPS、SSH、DMTH、CLI、Javaなどの標準もサポートします。

サンの他のラックマウント型サーバと同一の方法でブレードも管理できるため、階層状の複雑なシステムに悩まされることもありませんし、特別なトレーニングも必要ありません。

Sun Blade 6000モジューラ・システムは、業界標準PCI-Express I/Oアーキテクチャを全面的に採用し、既存のネットワークやストレージ装置との互換性に優れています。業界標準のI/Oを使用しているため、優れたテクノロジを低コストでお客様に提供でき、特定のベンダーの製品を使用せざるを得ないという状況も防ぎます。

Sun Bladeは、ブレード・サーバ・モジュールとI/Oコンポーネントを完全に分離しているため、サーバやI/Oの保守点検時にもネットワークやSANとの接続を中断する必要がありません。

McNerneyは次のように述べています。
「Sun BladeのI/Oは独立しているので、管理がきわめて容易になります。I/Oモジュールの装着や交換は1分程度で済みます。競合製品で同じことをしようとすると、作業を行う前にブレード・システム全体をシャットダウンしなければならないものもあります。」

データセンターにおけるブレードの重要性が高まっている今日、効率的なオープン設計でコスト削減を実現するSun Blade 6000モジューラ・システムは、ブレードの今後の方向性を示しています。

「サンのブレードを導入すれば、データセンターのライフサイクルを延ばすことができます。今、高い性能を得られるだけでなく、将来の拡張にも容易に対応できからです。」
と、McNerneyは述べています。

Chip Brookshawは、7年以上にわたりJavaテクノロジ、アプリケーション開発、サンのハードウェアなどのサンの技術に関する調査・報告を行っています。

(*) 本記事掲載日(2007年7月11日)時点において日本国内では未発表・未提供の製品やサービスも含まれます。

この記事は、米国Sunのホームページ (http://www.sun.com/) にて、掲載されたFeatured Articleの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。

http://www.sun.com/launch/2007-0606/feature.jsp

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