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Sun Blade 1000のDVD-ROMドライブを交換してしまえ
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Solarisを愛する人、Solarisに興味を持つ人たちのためにSolarisに関係することを書きつづって行こうと思います。
ちなみに多少、文中で表現がくだけきってしまう箇所があるかと思いますが、ご容赦ください。

Sun Blade 1000の内蔵DVD-ROMドライブを交換してしまえ!というお話です。

2005年も終わろうとしている頃に、待望のSolaris 10 1/06がリリースされました。(Solaris 10 update 1とも呼ばれます)

早速、ダウンロードし、手元にあるSun Blade 1000x2台へインストールしようとしましたが、Windowsマシンで作成したインストールメディアからなぜか起動することができません。boot cdromを実行すると、メディアを読みにいっているようですが、ランプが点灯したままうんともすんとも言わなくなります。

Sun Blade[tm] 1000 Workstation
Sun Blade[tm] 1000 Workstation
(米国サイト:英語)

1台だけならドライブの故障を疑うこともできるのですが、2台となるとそれも難しく、作成に用いた媒体を疑ってみましたが、ほかのマシンでは起動できてしまったため作成ミスでもなく・・・(´・ω・`)
Solaris 10 3/05のメディアでは、問題なく起動できるし・・・

待望のアップデートリリースをインストールせずに、年を越せるか!と、いろいろ考えましたが、良い案は思い浮かばず・・・
(年末といえば忘年会です。体の内側からアルコール漬けになっている季節ですね。・・・インストールせずに年を越してしまいました。)

結局のところ、ドライブがいけないだろうという結論を出し、ドライブを交換しようと決断しました。

しかし、ちょっと待ってください。Sun Blade 1000の内蔵DVD-ROMドライブは、SCSI接続となっています。今の世の中、SCSI接続のDVD-ROMドライブなんてそこらの量販店で売っているわけもなく・・・

そこで、ない頭を捻りまくり、だした妄想がこれです。

ATAPI接続のDVDドライブをSCSIにすれば解決じゃん!

ええ。楽観的すぎます。
というわけで、この妄想を実現すべくというか実現できるのか検証してみました。世の中には、便利なものがたくさんありますよね。
便利は、人をダメにします。
便利なものほど、不便です。
とか、根拠のないことをいつも言っているのですが、そんな事を忘れさせてくれる便利なものがあるんですよね。

ACARD TECHNOLOGYのSCSI-to-IDE Bridge Adapterという製品です。

今回はパフォーマンスなんかは求めないのでUltra Wide SCSI(40MB/sec)デバイスに変身させ、値段もお手ごろなAEC-7720UWをチョイスしました。(このような特殊な用途の製品は、値段もそれなりにするんです・・・購入価格は、8,500円くらいでした。)
あとは、このアダプタをATAPI接続な光学ドライブに取り付けるだけです。せっかくなので、SUPER MULTI DVDドライブPioneer DVR-110(ブラック)を利用することにしました。(こちらは、6,000円しませんでしたよ・・・)

あと、Sun Blade 1000のDVDドライブ接続用のケーブルは50pin(メス)のものが用意されています。これを68pinに変換してあげる必要があるので、変換ケーブルもしくはアダプタを用意します。
さらに、AEC-7720UWには電源を供給してあげる必要があるのですが、内蔵フロッピードライブ用の電源コネクタがそのまま利用できます。フロッピードライブが必要なかったり、内蔵されていない場合は、それを利用するか、もしくは、分岐コネクタを買ってきて増やしましょう。

そして、取り付け作業が完了したら、ドライブが認識されているか確認。

完成
完成

ok probe-scsi-all
      :
/pci@8,700000/scsi@6
target 6
Unit 0 Removable Read Only device PIONEER DVD-RW DVR-110 1.22
* SCSI IDが、6になるようにAEC-7720UWで設定しています。

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!

こんな感じになりますね。

無事に認識し、不良と疑ったメディアから起動することを確認。
えらいぞ、オレ。

ちなみに、Ultra Wide SCSIと書きましたが、実際にはUltra SCSI相当での動作となっているようで、遅いです。ええ。cdrwコマンドで書き込みも問題なくできます。3.2GBのiso imageを書き込むために要した時間は、31分ですが。そんなもんと割り切ると楽でいいですよ( ´∀`)

あとは、本体のカラーとベゼルの色が合わないところが、不恰好でひっかかりますが、無事にドライブを新調することができました。まぁ、こんなことせずにSolarisマシンをもう一台用意して、インストールサーバを作ってネットワークインストールしたほうが、時間もお金も大事な何かも失わなくてよかったのかもしれませんね。
え?もう一台はどうするんですかって?
ネットワークインストールするに決まってますよ。はい・・・

というわけで、こんな感じでSolarisに関連する話題をお届けしたいと思いますのでよろしくお願いします。

とりあえず・・・
Ultra20を注文しました。早くこないかな~。ワクワク・・・

本記事は、サンのユーザー様自らの体験をお寄せいただいたものであり、サン・マイクロシステムズ社としての公式情報ではありません。
※著者のタイトル、所属等は、執筆当時のものであり、現在と異なる場合があります。
また、日本サン・ユーザ・グループは2007年6月をもって休会しております。

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