
日頃デスクワークに追われているなら、たまには外へ出て情報を集めてみよう。今回は、3月1日から3日に開催された「Oracle OpenWorld Tokyo 2006」について、サンと関連するトピックスを報告する。 |
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2006年3月1日から3日の3日間、東京国際フォーラムにおいて、日本オラクルとオラクル・コーポレーションが主催するプライベートショー「Oracle OpenWorld Tokyo 2006」が開催された。サンも、このイベントに参加し、2つのセッションと展示を行った。
最新トッピックスを聞けるセッション
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ラリー・シンガー氏 |
このイベントでは、オラクル・コーポレーションのCEO、ラリー・エリソン氏による基調講演をはじめとして、多くのセッションが開催された。ここでは、第一線で活躍するエキスパートから、最新の製品や技術について聴講できる。
最終日には、サンのストラテジック・インサイト・オフィサー、シニアバイスプレジデントであるラリー・シンガーが登場し、「環境に配慮したコンピューティングのすすめ~革新の成果とサンの取り組み~」と題して講演した。ここではの、その概要を紹介しよう。
彼は、伝統的なコンピュータ処理の向上策「周波数を上げる、MIPSを高くする」を検証するところから話を始めた。CPUの処理速度を上げても、メモリの処理速度が上がらないため、スループットは思ったほど改善していないというのが現状だ。
そこで、次のような三角形でサンの戦略を説明した。従来のコンピュータシステムでは、ストレージを直接接続するという環境で、性能のバランスを取るものだった。それが、今後は2極化していくことになる。ひとつは、CoolThreadsテクノロジにより、ネットワーク環境でスループットを改善するもの。もう一つは、AMD Opteronプロセッサにより、高速処理を狙うものである。
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「サンのコンピュータ技術は2極化していく」 (シンガープレゼン 筆者によるメモ) |
「サンは、ITビジネスでバックエンドのインフラを担う」 |
また、シンガー氏は、もうひとつの三角形を使って、ITビジネスにおけるサンの役割を説明した。この三角形は、コンピュータアーキテクチャの構成を表している。サンが提供するのは、この全てではなく、底辺の部分である。特に、コンピュータやストレージにビジネスを集中させている。OSやツールでは儲けようとしていない。データベースを提供するOracleや、アプリケーションやSIサービスを提供するパートナー企業と連係して、サンは、バックエンドのインフラストラクチャーを提供していくことになる、と語った。
展示会場では最新製品をアピール
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多くの来場者を集めたサンのブース |
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お楽しみも、いろいろ
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| サンのブースに、Oracleの社員犬ウェンディもやってきた |
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来場者の皆さんとの記念撮影大会が大人気 |
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グッズ売り場では、ウェンディぬいぐるみとOracle仕様キティちゃんを販売 |
ウェンディプロフィール
Oacle 社員犬について
イベント参加の裏技!
サン イベント&セミナー
このようなイベントは、1年中開催されているが、特に春先と秋口が多い。それは、企業の予算策定スケジュールと関係している。4月から5月にかけても、いくつかのイベントが開催される。あなたも、ぜひ参加して最新の情報に触れてみては如何だろうか。
東京での開催が多いが、地方で開催されるイベントもある。詳しくは、サンの イベントページを参照して欲しい。
なお、イベントによっては、参加費用が結構良い値段になっている場合もある。実は、今回、NSUG会員向けに有料セッションのパスを無料提供いただけるという嬉しい企画もあり、応募して無料パスをGETしたNSUG会員はちょっと得した気分でイベントを満喫したと聞いている。そんなチャンスもあるので、この際だからNSUGに入会しておくと良いかもしれない。 |
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※著者のタイトル、所属等は、執筆当時のものであり、現在と異なる場合があります。
また、日本サン・ユーザ・グループは2007年6月をもって休会しております。
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