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絵手紙でつづる、のに子のSun Tech Days 2007 inTokyoレポート
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11月6日(火) - 8日(木)、東京国際フォーラムで行われた「Sun Tech Days 2007 in Tokyo」、随所でたくさんのレポートが公開されている中、のに子ナラデワの印象に残ったことを、何枚かの絵手紙でお届けしたいと思います。

しみじみとご覧ください。なお、なるべく写真に頼らず心に残ったままを描いたので、人物・事象を正確に表現できてないところがたくさんあると思いますがゴメーン。

取材・執筆 by のに子

「NetBeans Day」と「OpenSolaris Day」が並行して行われた。ワタシはどっちにも行きたくてタイヘン悩んだのだが、やはりNetBeansに行かなければnoniko@netbeans.jpのメアドを剥奪されかねないと思い「NetBeans Day」に行った。

驚いたのはいきなり最初の挨拶にあの人が現れたことだ。それもワタシも座っていた最前列の横のほうからヌッと現れるまで全然気づかなかった。会場が暗かったにせよあれほどのガタイ、いや有名な人がどうやって潜んでいたのか不思議だった。

「NetBeans Day」で斬新だったのは、最初の技術講演が「既存のプロジェクトでNetBeansを使ってみよう」という、言ってみれば他のIDEのプロジェクトからNetBeansへの乗り換え法だったことだ。

最初なのだから、「まずプロジェクトを新規作成し、Javaクラスファイルを作成しHello World...」と来るのが普通だろう。いや、確かにそうだったのだが、本国サンからおいでの講師氏はいきなりMacBookで、それもNetBeansと並ぶ二大オープンソースIDE(ウフッ)のひとつであるアッチのほうでそれをやりはじめたのだ。そうして作ったプログラムをあとからNetBeansにインポートしようというのだが、その間、講師氏が再三「NetBeans DayなのにNetBeansでないIDEのデモやってゴメンネ」と恐縮していたのが面白かった。

この「NetBeans Day」ではアンケートに答えると「謎の四角い物体」がもらえた。NetBeansのロゴの立方体にちなんでの洒落た景品である。実はこれ、きれいに畳み込んだ「NetBeansTシャツ」だったのだ。そのため、開いた直後はシワシワだ。一度洗濯して干せばよいのだろうが、ワタシはどうしてもこれを翌日に着て行きたい!着てDay-1の参加者に見せてNetBeansを広めたい!だからこのシワシワのまま着て行った。なんか爬虫類系の怪獣になったような気がした。でもあとからよく考えたらせっかく見た人にも何のTシャツだかわかんなかったかも知れない。

まさかそんなところにおられたとは
まさかそんなところにおられたとは
そんな恐縮しなくてもいいですって
そんな恐縮しなくてもいいですって
しわしわのTシャツを誇示する
しわしわのTシャツを誇示する

Tech Daysとしては第一日目になる午前中の講演は、サンの末次社長さんの挨拶のあと、いきなりスタッフによるデモが繰り広げられた。数人のスタッフが壇上に上がったが、みなさんあの「馬の描いてある黄色い紋章のあるあのモデル」のノート、赤いの黒いのを机にバンバンバーンと並べていてカッコよかった。

その後の基調講演は実は前日もお目にかかっているJames Goslingさんだ。なにせJavaの父で開発者のカリスマで奇才で鬼才の評判が高いゴズ様だが、前日もそうだが俺語でしゃべったりキシャーとか言ったりということはなく、ごく穏やかにSolarisJavaの技術を解説された。スライドの開始がやや遅れるというハプニングにも微笑みつつ「スライド頼むよ~ん」と踊って見せる姿がステージの大画面にも映って好評を博していた。

おそろいの「あのモデル」がカッコイイ
おそろいの「あのモデル」がカッコイイ
穏やかに踊る「Javaの父」
穏やかに踊る「Javaの父」

末次さんは毎回のサンの全体セッションの進行で人情味のあるキャラクターがおなじみだ。でもタイヘン急がしそうで、セッションの直前にもサンのスタッフらしき人となにやら打ち合わせしていた。お疲れ様です。

今回のTech Daysではとにかくサンの人がTシャツやら三角野郎人形やらを投げる姿が見かけられた。この日演壇に立ったバイスプレジデントでサンフェローのJames Hughesさんも、スラリとしてタイヘンカッコイイ人なのだが腕に下げた紙袋だけが妙に庶民的だった。それにはAMDさんの景品のボールが入っていて、やはり講演前に盛んに投げた。

ハンズオンのセッションは受講者が各自ノートを持って行く必要がある。ちょいと荷物になるが自分の使い慣れたものだからかえって気が楽だ。おまけに、いろいろな機種が会場に集まる楽しさがある。でも講師氏のノートはやっぱりMacだった。人気あるな。

セッションの直前にも打ち合わせする末次社長さん
セッションの直前にも
打ち合わせする末次社長さん
自ら投げるものを持って壇上に現れた
自ら投げるものを持って
壇上に現れた
ハンズオンにはいろんな機種を見かける楽しさもある
ハンズオンには
いろんな機種を見かける
楽しさもある

展示コーナー

展示コーナーで楽しいのはやはりハードウェアだが、それより楽しいのが自社機を愛するスタッフだ。冷蔵庫みたいにでかかったり本棚みたいに積まれてたり挿されてたりする重装備系の機種をクチ開けて眺めてると、必ずスタッフがやってきて「開けてみますか」と言ってくれる。写真も撮らせてくれる上に「これを出してこう置いたほうが映えるでしょ」とわざわざ配置してくれる。

ハードに限らず、「プログラミングが好きで好きで電車の中とかでもたまらず組んでしまう」とかニコニコ話すエンジニアなんかを見ていると、「コンピュータには心がない」とか「機械は冷たい」とかよく巷で言ってるのにはてやんでぇと思えてしかたがない。実際にそれらを作っている人間の暖かさをもっとよく見てほしいものだ。


会場係のみなさんありがとう

イベントというと必ずといっていいほど、スーツ姿の若いおニイさんたちが随所に立って案内してくれるが、今回もみなさんタイヘン礼儀正しく親切だった。

場所を指し示すだけでなく一緒に来て案内してくれた人もいたし、会場周辺の外で、Tech Daysのプラカードを持って立っている係のおニイさんが、たぶん国際フォーラムにもまったく関係のなさそうな通りがかりの人に道を教えている光景も目にした。

若いみなさんのここでの経験はきっと将来の役に立つと思うのでガンバってほしいと思った。


で、指笛は 

すいません。不発でした。

前日まで練習して、うちではダソナに「隠密とかお庭番とか来るからやめろ」と苦情を言われるまでに上達したつもりだったんだけどなー。会場が乾燥していたのもあるかも知れない。

だが、そんなちょっとした環境の変化でできなくなるようではまだ練習が足りないのだ。今も毎日必ず練習している。この次こそ三度目の正直で吹いてやるぅー。


もらったバックパック使ってますか

Tech Daysでは景品に薄紫色のバックパックをもらった。サンとJava, Solarisのロゴ入りで、大きくてポケットなどもついていていろいろ入りそうだ。ワタシは町内でサンやその活動を広めようと、これを毎日の買い物バッグに使うことにした。

でもダソナには、「買い物というよりは、むしろ売る活動をしている人に見える」と言われている。




   実はこれ:帰りにアンケートを出したら受付のおニイさんに「ではTシャツはLとMどちらになさいますか」と言われたのでバレたじゃんと思った。
   何のTシャツだか:NetBeans Dayを担当したサンのオオフチさんに会ったとき「きのうのTシャツ着てくれてありがとう」と言ってもらったので報われた。
   ゴズ様の話し方には特徴があり、随所で「バ(but)バババババ」「ザ(that)ザザザザザ」「などと短い単語を繰り返したあとにダーーーーーーーと怒涛のような説明が来る。多分「バババババ」と言いながら説明をアタマの中で構築して一気に出すのだろう、要するに「バババババ」は脳内アイドリングなんだろうと思った。
   受け取るどころじゃない:でも個々のセッションでTシャツも三角野郎人形も手渡しでもらえた。ありがとう。
   お庭番:ダソナによると「女お庭番」には「ピシ」という効果音つきの上段キックが必須なそうだ。
   練習:以前のような集中型ではなく、思いついたときに突然吹いて、イッパツの鳴りが得られるようにしている。


~サンからのお知らせ~

Sun Tech Days 2007には大勢の方々にご参加頂きまして誠にありがとうございました!!
Sun Developer Connectionサイトでは、イベントの模様の詳細や写真、SDC会員さんの生の声のレポートもお読み頂けます。

≫ SDC Sun Tech Daysイベントレポート

また、会期中の各セッションで講師がプレゼンテーションに使用した資料のダウンロードサイトを公式サイト上にご用意しましたので、ぜひご利用ください。
(SDC個人会員の方は、全Javaトラック、Solarisトラックの資料をまとめた一括tarファイルをダウンロードいただけます。)

≫ ダウンロードサイトはこちら


本記事は、サンのユーザ様自らの体験をお寄せいただいたものであり、サン・マイクロシステムズ社としての公式情報ではありません。

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