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Servers in a box & Services in a box : システム統合を考える Windows/Linux/Solaris on VMware システム統合に乗り遅れないために
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今日も某会社の情報システム部の管理者、『岡田さん』のところに、サン・マイクロシステムズの営業マン、『サン太郎』がやってきました。どうやらたくさんあって手に負えなくなっているサーバを流行のサーバ仮想化でまとめようと考えているようです。前回の会議で、サンのサーバのいいところを理解した岡田さん、今度はサーバ統合に使う仮想化テクノロジーについてサン太郎くんの言葉に耳を傾けています。
サン営業マン サン太郎君

こんにちはー、岡田さん、遅くなってすみません。お約束の議題でVMwareの情報を集めていて遅くなっちゃいました。

岡田さん

まぁまぁ、それは大幅値引きでなんとかするとして...でも待ってましたよー、あれからサンさんのウェブを見てね、説明してもらったx64 サーバ、サンさんではPCサーバって言わないみたいだけど、いろいろ勉強しましたよ。他のメーカーさんのものとも比べてみたけど、結論、物は一番良さそうに見えましたよ。あとは実際に手元でさわってみたいのと、価格だな。物がいい分、他のメーカーさんの同じクラスより値段が高いんじゃないかなってね。

サン営業マン サン太郎君

はい、でもスペックや構成を比べて頂いた上でそう思って頂けたなら一安心です。おっしゃるとおり、他社さんの同クラスと比較すると1~2ランクくらいスペックは上かもしれませんね。同じサイズの筐体に載せられるメモリの量が倍だったり、CPUの数が多かったりですよね。

岡田さん

そうそう、そういうこと。だから高いんだろうなって思ってね。

サン営業マン サン太郎君

でも価格帯が同じだからこそ、同クラスって言うわけですし、だからこそ、こっちの方が良さそうだ、なんていう比較もできるわけですよね?

岡田さん

なるほど、そりゃそうだ。

サン営業マン サン太郎君

値段については、うちの販売パートナーさんと一緒に頑張りますので、まずは実機にさわって頂いて、その価値があるかどうかをみて頂くのがいいですね。

岡田さん

評価用のレンタル機があるの?欲しいのと同じ型、同じスペックが都合良くあるのかな?

サン営業マン サン太郎君

それじゃ早速、「Try&Buy」ですね。都合のいいレンタル機がある訳ではないですが、もっとお客様に都合のいい方法です。今日はそういう話も聞いて頂こうと思って資料も用意してきました。

岡田さん

なになに?トライ・アンド・バイ?なんとなく想像できるぞ。お試しの後でダメならさよなら~ってことかな?それとも...クーリングオフみたいなこと?

サン営業マン サン太郎君

いえいえ、どっちかと言えば前者が近いですね。簡単に言うと60日間、無料でご希望のサーバ機をお貸しだしして、OSやソフトウェアをセットアップして評価頂くんです。その結果に納得頂ければ、そのままご購入、いまひとつならご返品ってシステムです。

「お試しの後で良ければ買ってねー」ってことですね。それが「Try&Buy」なんです。買って、使ってダメなら返品、返金とは、お金の動くタイミングが違うのがミソですね。

岡田さん

なるほどねー。いきなり実機を買うリスクは大きいし、かと言って手元でさわらせてもらえる実機なんてそうそうないだろうしね。いいねー、「Try&Buy」。でもね、試してダメならホントに返していいの?

サン営業マン サン太郎君

はい、大丈夫です。返却は織り込み済みなプログラムですし、そもそも私のお腹も痛みませんので、安心して使ってみてください。あとでVMwareやSolaris Containersなどのサーバ統合も含めてサイジングをしながら「Try&Buy」の機種を絞りましょう。

岡田さん

だんだん面白いことになってきたぞー。それじゃ今日の議題のVMware対Solaris コンテナを聞かせてくれる?

サン営業マン サン太郎君

はい、でもその前に前回の宿題だった、ご利用頂いているサンのサーバの保守期限について、先ににやっちゃいましょうか。

岡田さん

あれ?そう...?そっち先ね...

サン営業マン サン太郎君

興味なさそうな感じですねー。もう忘れちゃったんですか?「塩漬けSolaris 8」のことですよね。ファンがうるさいとかハードディスクが鳴るとか。保守がうけられないと心配だって言ってましたよね。

岡田さん

は、はい...

サン営業マン サン太郎君

じゃ、手短に説明しますね。まずお調べしたところ、ご利用頂いているサンのサーバは合計5台です。それぞれの機種と用途、販売が終了した時期と保守期限、EOSL、エンド・オブ・サポート・ライフって呼んでます、それがこのリストです。

機種 用途 販売終了日 保守期限
/EOSL
Sun Enterprise 450 Server DB サーバ:Oracle 8 2002/11/22 2008/12/31
Sun Enterprise 250 Server メールサーバ:
Sun ONE Messaging Server
2003/11/7 2008/12/31
Sun Enterprise 250 Server ウェブサーバ:Sun ONE Web Server 2003/11/7 2008/12/31
Sun Fire V240 DNS/ディレクトリサーバ:
Sun ONE Directory Server
2006/6/6 2011/6/30
Sun Fire V240 ファイルサーバ 2006/6/6 2011/6/30
岡田さん

ふむふむ、これ全部Solaris 8? V240はSolaris 9だと思うな。もっと古いのから入れ替えた記憶があるぞ。そっちは新しいからまだ保守は受けられるんでしょ?

サン営業マン サン太郎君

さすが岡田さん、その通りです。450、250はSolaris 8で、V240はSolaris 9ですね。V240のEOSLは2011年で、あと3年もあるのでそれほど急がなくても良いのですが、250、450は、今年の末です。音が出始めているのもこの3台と管理者の方からお伺いしました。

岡田さん

今年の末か...やっぱりこれも今回の予算に組み込まないといけないな。Solaris 8マイグレーションなんとか...だっけ?それだとこのサーバのサービスを最新のSolaris 10に移植するよりは手間はかからないんだよね?

サン営業マン サン太郎君

はい、その「マイグレーションなんとか」ですが、今は名前が変更されてSolaris 8 Migration AssistantからSolaris 8 Containersになりました。これの取り柄は簡単移行です。手間と時間をかけずにサーバ移行や統合ができますが、毎年運用ライセンス料金がかかります。なのでお奨めは、今のサービスをきちんとSolaris 10環境 + 最新のサーバに完全移植することです。これだと多少の手間と時間がかかる場合がありますが、後々性能やサポート、運用コストに効いてきます。

岡田さん

まずはSolaris 8コンテナを使うとすると、今のDBやメール、ウェブなんかのサービスはちゃんと動く?

サン営業マン サン太郎君

ほかのお客様のところで実績のあるアプリケーションもありますし、問題が起きるような仕組みのアプリではないと技術者から聞いてきましたが、心配であれば「Solaris 8簡易移行アセスメントサービス」というのがサンのプロフェッショナルサービスが用意してますので、それで事前に調べてから実施したらいいと思いますね。

岡田さん

ただ?

サン営業マン サン太郎君

いえ、有料だそうです。「大丈夫です」っていう安心を買うと思ってくれれば...

岡田さん

一度、値段も含めてそのサービスの内容を聞かせてもらえないかな?それと、できればサンさんのSPARC機一、二台にまとめたいから、サイジングも含めて全体の提案もお願いしますね。スケジュールを考えるとなるべくはやくね。あ、そのときはうちのサーバ管理者も同席させるから。

サン営業マン サン太郎君

はい、では近々に当社のプロフェッショナルサービスを呼んで説明させて頂きます。併せて提案も販売パートナーさんと一緒にお持ちします。それと最近、Solaris 9 Containersっていうのもでましたので、V240のSolaris 9システムもSolaris 8 Containersと同じシステムに同居させられます。それも提案の一つにしてきますね。日程は帰社後に調整させて頂きますね。

岡田さん

Solaris 9 Containersね、仕組みはSolaris 8 Containersと一緒でしょ?是非それもお願いしますね。さてさて、それじゃ今日の議題のVMware対Solaris コンテナの話ね。

サン営業マン サン太郎君

はい、ではVMwareの話に移りましょう。VMwareはVMware社が開発販売しているサーバ仮想化製品の総称で、サンはVMware社とVMware Infrastructure 3製品ラインのOEM契約を結んでおり、サンとその販売パートナー各社は、お客様へのVMware製品の販売、サポートを行います。

岡田さん

そうなの?サンさんってVMwareのOEMになったんだ。そう言えば、うちの管理者が、以前はVMwareは、VMwareさんのディストリビュータかOEMから買わないといけないから、サーバ機とセットで保守を受けたい場合は、サーバ機のメーカーが限定されるし、私のお気に入りのサンさんからは買えないって言ってたと思うな。

サン営業マン サン太郎君

はい、でもこれからは他のベンダーさんと同じく、サンからもサーバ機と一緒にVMwareを購入いただけます。

岡田さん

じゃ、サンさんのサーバにインストールするなら、サンさんからVMwareを買えば、サーバ機の保守もVMwareの保守も一度に受けられるってこと?それって便利だし、大事なことだよねー。

サン営業マン サン太郎君

VMwareでサーバを仮想化するときに重要なことは、システムのトラブルが起きたときの問題点の切り分けです。問題がサーバ機のハードウェア障害なのか、VMware インフラストラクチャの問題なのか、それとも上で動いているOSやミドルウェア、アプリケーションの問題なのか...です。

例えば、他のベンダーさんのサーバ機にどこかのディストリビュータさんのVMwareを動かし、Linuxを載せて、Apacheを走らせている場合は、ディストリビュータさんがサーバ機のハードウェアの問題か、VMwareの問題か、はたまたOS以上の問題かを切り分けた後に、VMwareの問題のみを受け付けて、それ以外の問題の場合は、ハードウェア障害です、とかOSのバグですなどとお客様に戻されるわけです。

それからお客様がそれぞれのサーバ機のベンダーさんや、OSのベンダーさんに保守を依頼するという煩雑な手順が起きかねません。一方、サンのサーバ機の上でサンのVMwareを動かし、そこにSolarisを載せて、サンのアプリケーションサーバが走っているなら、お客様において問題点の切り分けは必要ないわけです。一度のコールで全部、サンが面倒みますから。

岡田さん

うん、うん、それ良くわかるなー。いまも社内でやってる、ハードウェアかOSか、アプリかの切り分けは結構、大変だし、時間かかるしね。ところでサンさんから買えるVMwareって他と違いはないのかな?

サン営業マン サン太郎君

はい、違いはありません。サンで販売するVMwareは、VMware Virtual Infrastructure 3という名称で販売します。そしてそこには次のとおり、Enterprise版とStandard版、及びインフラ管理のVMware VirtualCenter Serverがあります。

VMware Virtual Infrastructure 3 Enterprise
  • VMware ESX Server
  • VirtualCenter Agent
  • VMware Virtual Machine File System(VMFS)
  • VMware Virtual Symmetric Multi-Processing(vSMP)
  • VMware Update Manager(Guest and Host)
  • VMware VMotion + Storage VMotion
  • VMware High Availability(HA)
  • VMware Distributed Resource Scheduler(DRS)
  • VMware Consolidated Backup
VMware Virtual Infrastructure 3 Standard
  • VMware ESX Server
  • VirtualCenter Agent
  • VMware Virtual Machine File System(VMFS)
  • VMware Virtual Symmetric Multi-Processing(vSMP)
  • VMware Update Manager
  • VMware Consolidated Backup
  • VMware High Availability(HA)
VMware VirtualCenter Server
 

そして、それぞれに1年間のPremiumサポート、またはStandardサポートが付属しており、合計で6製品で販売します。それぞれのコンポーネントの持つ機能についてはVMwareさんのサイトに詳しーく載っていますし、評価版も用意されているのでさわってみることもできます。

岡田さん

じゃ、少しうちのスタッフにも内容を調べさせようかな。やぱりこれもさわってみるのが一番だよね。評価が終わり次第、サーバとまとめて買えるってことだね。
ところで気になるパフォーマンスってどうなんだろう?やたらと遅くなったりなんてね?

サン営業マン サン太郎君

ちなみに米国サンは、この4月から、日本国内においては5月末より、サンの販売パートナー様を通じて販売開始ですので、2008年度第二四半期の導入には十分に間に合うと思います。

パフォーマンスの前に、システムリソースの効率的な利用という視点で見てみましょう。まずVMwareに限らない、一般的な話として、物理サーバで稼働しているシステムの平均的なCPUの利用率は10-15%程度と言われています。最近のCPUは相当性能がいいので、与えられた一つの仕事を片手でチョイチョイとこなしている程度でしかありません。つまりほとんどヒマしてる状態ですね。例えば、その空いている片手も二本の足も使い、複数の仕事をさせることでCPUの利用率を高めることができます。上手に仕事を分配できれば、最大85%程度までCPU利用率を向上させられるんだそうです。

岡田さん

ふんふん、そうすると100万円のサーバ機で一つのサービスを動かしていたら、だいたい投資額の10-15%、10~15万円くらいが有効活用されて、85-90万円が活用されていないって計算ね。

サン営業マン サン太郎君

さすが岡田さん、鋭い発想ですね。上手にシステム統合できれば、85万円のROIとも言えなくもないですね。

岡田さん

いやいや、似たような話をサンさんのセミナーで聞いたことがあるなーって思ってね。

サン営業マン サン太郎君

はい、そうですね。それに前回もおっしゃってましたが、管理するサーバの台数が減れば、サーバルームも広く使えるし、電気代も空調代も抑えられます。

機械においては故障率は部品点数に比例しますが、サーバの台数を部品点数と考えて、サーバルーム全体に見る故障率を下げることにもつながり、管理コストも大きく下げることができます。

そういう効果を期待してサーバの仮想化ソリューションを考えるわけですね。

岡田さん

最近は特にうちの社長も企業として社会に貢献しなきゃ、と常々に口にしてるんですよ。

そこで私らIT部門もね、エコに対する取り組みで会社や社会に貢献できそうです、だから来期のIT予算、増額してってお願いしてるんですよ。

だから今聞いたみたいな話って具体的な数字にまとめると説得力でるよねー。あとで数字作りも手伝ってねー。

サン営業マン サン太郎君

はぁ...ま、ということでシステムリソースは効率よく使えます。だからこそ仮想化の方法を考えましょうってなります。そこでVMware Infrastructure 3ってサーバ仮想化製品が代表選手として候補にあがるわけです。そのときに岡田さんが気になるのがハイパーバイザー方式の仮想化のパフォーマンスオーバーヘッドですよね?

岡田さん

うん、うん。気になるんですよ。なにせJavaが出初めの頃、やたらと遅かったでしょ?やっぱりその時もバーチャルマシンだったものね。だからなおさら気になっちゃう。

サン営業マン サン太郎君

Javaの実行環境であるVMは、当時のコンピュータのCPU性能が十分じゃなかったことで、当初は遅くて使い物にならない、なんて言われたものです。

でも性能の向上と価格の低下とともにいつの間にか性能の不満は聞かれなくなりましたよね。つまり性能と価格は時間が解決するってことですよね。私はこの手の問題はじっと待つべし、と思ってます。

同じようにVMwareが製品をリリースし始めた当初はPCに搭載できるCPUの性能や数、メモリの容量などが限られていて、そういった印象を持った方も多くいらっしゃったようですね。

でもVMwareのハイパーバイザーがどんなにリソース食いだったとしても、時間がそれを上回るCPU性能とリソースをPCサーバ上に実現したのが、まさしく今と考えています。

もっともVMware社自身もVMware ESX Serverの性能面でのチューニングや改良を施しているので、それほどのリソース食いとも言えないようですね。

つまりVMwareのオーバーヘッドの問題は、今のサーバ機の性能やリソースからみると、とるに足らないとも言えます。

岡田さん

そういうものですか...ところでVMwareで使えるOSってなにか制限はあるんです?今考えているのはWindows NTやWindows 2000なんだけど。

サン営業マン サン太郎君

候補にあるOS自体に心配するほどの制限はないと思いますよ。さっきの話とも関係しますが、VMwareは多くのゲストOSを効果的に動かすためには充分な量のメモリを要求しますので、ゲストOSの上で動くアプリも含めてメモリをたくさん与えられるようにしないといけません。またディスクI/OやネットワークI/Oが多くなるとパフォーマンスは下がるみたいですね。そういう意味ではゲストOSの数やアプリの種類を検討しないといけませんね。

岡田さん

ということは、I/Oが多いアプリは向いていないっていうこと?これってWindowsをゲストOSにした場合の問題?

サン営業マン サン太郎君

いえ、まずこの話はゲストOSの種類と関係なく注意すべき点です。またI/Oの多いアプリを実行する環境はVMwareに向いていないということではありませんね。どちらかといえばそういうアプリを実行するゲストOSを一台のサーバに集中させないこと、バランス良く複数のVMwareサーバに分散することが大切ってことですね。

岡田さん

それならなおさら、メモリをたくさん積めたり、ネットワークポートの数が多いサンさんのx64サーバが有利になるわけだ。

サン営業マン サン太郎君

その通りです。サンのx64サーバとVMwareのサーバ統合なら、他のベンダーとの違いを実感できると思います。

岡田さん

VMware on Sun x64 サーバっていうのかな、それが優れたサーバ統合の手法だということはわかったけど、サンさんのSolarisコンテナ、これはどう?今日はあんまり積極的に押してこないようだけど。

サン営業マン サン太郎君

えーっとですね、本来、Solaris Containersっていうのは、Solaris 10 OSの中に、複数のアプリケーション実行空間を「ゾーン」という技術で作り出す、仮想化技術なんです。つまりそこでいう実行空間で利用できるのは「Solaris 10で動くアプリケーション」ということになるんです。これはOpenSolarisのBrandZというプロジェクトで開発が進められている技術で、いまでは対応しているゾーンは

  • Solaris 10 Zones
  • Solaris 9 Zones
  • Solaris 8 Zones
  • Linux Zones(LX Zones)

があります。それぞれのゾーンでそれぞれのネイティブアプリケーションを走らせることができますので、それこそサーバ統合、システム統合に威力を発揮するんです。

岡田さん

はいはい、よーく知ってますよ。以前にも聞かせてもらっているのでね。

サン営業マン サン太郎君

はい、そうでしたね。ところが今回、サーバ統合の対象になっているのは、古いSPARC版のSolaris 8環境、Solaris 9環境と、Windows NT、Windows 2000、あとLinuxのシステムも入りますよね? SPARC版のSolaris 8、9は、Solaris 8/9 Containersでいくとして、今回、急ぎでサーバ統合しないといけないSPARC版のSolarisはないですし、x86版のSolarisに至っては一台も使われてませんよね。

岡田さん

ちょっと待ってくださいよ、一台も無いなんて言われちゃ困りますねー。実はうちの若いのが最近PC版のSolaris 10をタダでインストールして使ってますよ。そこに社内向けの半分お遊び用webサービスをチョイチョイって作ってますよ。なかなかできはいいですけどね。

サン営業マン サン太郎君

おや、Solaris 10 on x86ですか。しかもwebサービスを構築しているなんて優秀ですねー。

岡田さん

そう、彼はできるんだよね。で、彼からの提案で、今の社内システムのうちwebサービスをLinuxで動かしているやつ、実はタダだから結構多いんだけどね、それをSolarisへ移行したいって言うんだよね。どう思う?いくらタダだとは言っても使えるところまでアプリやOSを持って行くのは結構大変だったからね。そりゃ、LinuxよりもSolarisの方がOSとして優れているのは知ってるけど、やっぱり大変だぞって、考え直させているとこなんだよね。

サン営業マン サン太郎君

分かりました、今日はちょっとしゃべり過ぎて時間も無くなってきましたので、この辺で終わりにしましょう。

岡田さん

えっ?今日もこれで終わり?もっと話をしてたいんだけどなー。

サン営業マン サン太郎君

はい、終わりです。でもせっかく今、Linux上のアプリをSolarisへ移行する話がでましたので、次回はそのあたりでいきましょうか。

岡田さん

ほうほう、それじゃ彼のやりたがっていることがどれくらい現実的な話なのかも、併せて聞かせてほしいな。場合によってはそっちの予算も組まなきゃいけないかもね。この前も言ったけど、6月末までに2008年度第二四半期のITシステムの予算を決めなきゃいけないから、よろしく頼みますよ。

サン営業マン サン太郎君

はい、では今日のところはSolaris 8/9 ContainersとSunのVMware製品もお買いあげ頂けるってことでいいですね。
では次は6/11(水)の13:00でいかがですか?お打ち合わせの議題は

「第三回:Web Tier安定化プロジェクト:LAMPからSAMP/SAPPへ」

でよいですね。

このシリーズは全三回構成です。

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