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やっぱりまだ特別なんだろう編 Web StackでApacheとMySQLがクリッとな
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目次

OpenSolarisのリリースに際して特別編を2つも入れたんだけどやっぱりまだその新機能を紹介しきれてないのでまだ特別編。というのもOpenSolarisでは、Apache、MySQL、PHPが「Web Stack」というワンセットになってて、ひとつの管理ツールで仲良く切り回せるのだ。管理ツールは、パッケージに固まってる間は結構地味なので、お見逃しなきヨー。

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「多少ヨロけながらも前に進む刑事たちに送るBGM!」

冒頭「OpenSolarisではナニナニになっている」と書いたが、実はそれらは最初ッからついているわけではない。
それらは「パッケージマネージャ」、諸般の事情でドイツ語風に略すと「パッハマン」により、後日インターネット経由でインストールする必要がある。
でもそうしさえすればその瞬間からすぐに、そして永久のホボ200分の1の期間は使えるようになっている。

200分の1というのは、100年を永久とした場合、OpenSolarisはホボ半年ごとにメジャーアップデートするという話なので、そしたらパッケージもアップデートするでしょという予測に基づいている(だったら「半年は使える」て言え)。

いずれにしろ、Apache、MySQL、PHP、三者の頭文字をとってならべてAMPという。これらは「amp-dev」というパッケージで一括インストールできることは前回御紹介したとおり。

だが、実はもうひとつゼヒ導入したいパッケージがある。それは「webstackui」パッケージ。これはAMPを管理するためのユーザインターフェイス部分だ。

「そのような「webstackui」だがしかし、「リストにあがっている」とい うより、「下がっている」といいたくなるほど下にある。」

図1:ご存知「パッハマン」こと「PackageManager」
図1:ご存知「パッハマン」こと「PackageManager」
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図2:その一番下に「下がっている」
図2:その一番下に「下がっている」

こんな目立たないパッケージをなぜ見つけたのか?
「なるほど、OpenSolarisの研究に余念ないのに子さんは、パッケージリストをひとつひとつ調べて、このような地味パケもちゃんと拾い出したのだな」と思った方うぅーん半分アタリ。

実は、OpenSolarisの研究に余念がなさすぎて、下調べよりすぐに実行に突っ走るのに子さんは、パッハマンの最初の使用時にパッケージリストを全選択して、1127個のパッケージについて一気にインストールもしくはアップデートを試みたらこの「webstackui」の途中で凍り付いたので、その存在を知ったのである。

いや、想定内っていうか、玉砕上等っていうかワタシはこのような「自動ナニナニシステム」には、いつも最初に考えられる限りの単純な方法を試すことにしているのだ。デフォルトがあればソレ、なければ「全選択」。

それでシクればこれも大事な情報と、不自然なほど穏やかな気持ちで、OpenSolarisだろうがクローズドウイヌドウズだろうが再インストールから裸一貫始めるのである。
特にOpenSolarisはなにせCDを回してからインストール完了までものの30分もかからないから、再インストールだけなら毎日やったって構わないくらいなのだが追加パッケージのセットアップが時間かかるから毎日はやんない。

そこで今度はパッケージをひとつひとつ調べてインストールをして行ったが、「くぉのウェブスッタコとかいうヤツ失敗しやがるたぁよほどチミモーリョーなパッケージなのか、それとも偶然ここでコケたというだけなのかナ」と思ったら後者で、今度はいとも簡単に入った。

無事にインストールできたが、それをどこからどう使うのか。図2のパッケージの説明を見てみよう。
「デスクトップスタートメニュー」と書いてある。ということはスタートメニューにあるということだ。
「アプリケーション」メニューの「Developer Tools」を開いてみたら「Initialize」というものが見つかった。

図3:追加インストールしたいろいろなデベロッパツールの中に「Initialize」が
図3:追加インストールしたいろいろなデベロッパツールの中に「Initialize」が

これは何なのか?ハードディスクに緑の矢印というアイコンの図柄からすると、起動したらシステムとか全部初期化されちゃったりしてハッハッハッハッハ。
面白い。そんな怪しいメニューの起動をこののののに子がやらずして誰がやるッ!ていろんな人がやってるんだろうけどワタシもクリっとな。
うわッ。

というほど驚くことでもないのだが、端末が開いて英語がズラズラと表示される。

「Web Stackのインストールにはルート権限でスクリプトを起動する必要があります。
このスクリプトではApache2とMysqlにSMF権限を加え、apacheとPHPの設定ファイルのACLを修正します。
ユーザnonikoのためのWeb Stackのインストールを完了するためにrootのパスワードを入力してください」

SMFていうのはなんかの金融商品みたいだがちがくて、Solaris10から始まった新しいサービス(デーモン)管理システム「Service Management Facility」である。
一方ACLはこれもアメリカのプロリーグみたいだがちがくてアクセスコントロールリスト、つまりあるファイルに誰がアクセスできたりできなかったりするかという設定のことだ。

図4:ウェブスッタコの正体を明かすメッセージ
図4:ウェブスッタコの正体を明かすメッセージ

要するに、ApacheやMySQLに初期設定をして動かしてやるために、root権限でしか実行できないスクリプトを起動してやるからパスワードをよこせ、というのだ。納得したところで入力すると作業が続行される。

図5:作業終了
図5:作業終了

「ユーザnoniko」と繰り返し書かれている。なんかずいぶん呼び捨てにしてくれんぢゃねぇかヨゴルァと思いながらよく読むと、こんなことが書いてある。

コイツは大盤振る舞いである。ただnonikoは今ログインしっぱなしなので、いくつかの変更は次回ログインまで有効にならない場合があるという。
そこで一度ログアウト、ログインしなおす。



   諸般の事情で:今や世界の言葉となった「パックマン」は使うにハバカルので。
   そのような:「そのようなファイルやディレクトリはありません」というメッセージを受け取ることの多いワタシは、この言葉にいつも哀愁を感じる。
   呼び捨て:最近、欧米の方では日本人の名前を呼び捨てにするのは失礼で、「san」をつけとくのが無難だ、という情報が浸透してきてくれたようでまことにありがたい。だが、とすれば逆に日本人のほうが「ハローボブ」などというと「こいつ日本人なのにsanをつけないてことは俺にケンカ売ってやがんか」とボブに思われるかも知れないので注意したほうがいいのかも知れない。わかんないけど。
   それぞれ設定ファイル:しかし「.conf」、「.ini」、「.cnf」とよくも三者それぞれに拡張子が違ったもんだヨ。

本記事は、サンのユーザ様自らの体験をお寄せいただいたものであり、サン・マイクロシステムズ社としての公式情報ではありません。


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