OpenSolarisの「Web Stack」パッケージで、「Apache2」「MySQL」「PHP」を一括操作できる。とすると、「PHP」で「My」を「Admin」するアレを導入したくなってしまう。その「phpMyAdmin」だけど、OpenSolaris用のパッケージはないの?と探しているうちに、「パッケージマネージャ」にリポジトリを追加する方法とか、GUIユーザにはチョー苦手なvi編集とか、思いがけない冒険に行き当たった。
「アミーの奇妙な夢に捧げる、夜ひとりであんまり聞きたくないBGM うー(うー)(うー)(エコー)」
OpenSolarisのバージョンも新しく
昨年12月アタマ、折しもSun Tech Days in Tokyo 2008のマッタダナカに、OpenSolarisの新バージョン「2008.11」がリリースされた。ダウンロードがスタートしたのが12月になってしまったが、Tech Daysではすでに「焼き物」が配られたし、心は11月リリースだったわけである。
新しいOpenSolaris(※1) は、デスクトップからして初期版「2008.05」と少し違う。
「パッハマン」ことパッケージマネージャのアイコンが変わったり、ネットワーク情報をすぐに見ることのできるアイコンが上部パネルに現れていたりする。
そして、壁紙の色がより明るくなった。やはり「昔見たアノOSの壁紙に似... 」という指摘が他からもあったのだろうか。
図1:OpenSolaris2008.11のデスクトップ。壁紙の色が明るく、アレに似なくなった
図2:パッケージマネージャのアイコンもカラフルに。みつまめの寒天を思い出す
図3:IPアドレスが即座にわかるパネルアイコン
パッケージマネージャはパッケージの依存情報も充実したようだ。「Web Stack」環境を整えるためには、「amp-dev」を選択すれば、「webstackui」など必要なものが全部ついてくるようになった。
「Web Stack Admin」ツールの使い方は、前バージョンと同様だ。そして改善点と言えば、パネルに常駐するサーバアイコンを右クリックしたときに、前バージョンでは黄色のTooltipがメニューにフジツボのようにガッチリくっついてジャマだったのが、スッキリ直った。
図5:新バージョンでも「開発者ツール」の中にある「Web Stack」関連メニュー
図6:黄色いTooltipがスッキリと
図7:前バージョンではこの黄色野郎が どきゃしやがらなかったもんだが
「アレはないのアレわぁー」....あった。
さて前回から気にかけている「AMPの権化」と言ってもよい「phpMyAdmin」。プロジェクトサイト からもらってきてもいいのだが、せっかく「パッハマンでパパッと」インストールが魅力のOpenSolaris、コレも「Web Stack」につけてくれるのが美学ってもんでしょぉーがあー。
と思ったら、やっぱり「Web Stack」の開発者はこの「AMP美学」をわかってくれていたのだ。
「Web Stack」開発の中心人物でありかつスポークスマンであるのは「Jyri Virkki」さん。カタカナだとどう表記すればいいのか推測がきわめて困難な御芳名だが、サンのスタッフブログ で「Web Stack」の最新情報を次々と発表されている、まさに「Web Stack」が服を着てブログを書いているような人だ。
その、やはり日本人にとってURLを口述するのはきわめて困難と思われる「Virkkiさんブログ」の中に、現在開発中の「phpMyAdmin」パッケージに関する記事がある。
ソレは「Web Stack」開発版専用レポジトリの中に入っていて、2008年の7月にアップデートされた とある。
なぁーんだ。あんじゃないのもー。アタイにも使わせてヨーン。だがその「Web Stackの開発版リポジトリ」てのを利用するのはどうするのか?
(※1)
新しいOpenSolaris:他に大きな改善点として、「OpenOfficeなど一部のアプリケーションにおいて日本語入力中にキーバインドが効かなくなる」不具合が修正された。もっとも右クリック野郎のワタシはあんまりキーバインドを使わないのだが....
本記事は、サンのユーザ様自らの体験をお寄せいただいたものであり、サン・マイクロシステムズ社としての公式情報ではありません。
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