そこでpgAdminIIIだすキューエル ログインシェルがない関係で、なんぴとたりともpostgresユーザになれない(わけじゃないけど無理に使おうとしてシステムを勝手にいじらないことにしておく)とすると、トグレユーザでしかできない仕事はどうするんだーッ。と思ったワタシに、またささやく声がした。 「pgAdminIIIが使えますパォーン」 そう。OpenSolarisのパッケージには、PostgreSQLのGUI操作ツール「pgAdminIII」も入っている。サンのパッケージ「SUNWpgadmin3」。これを「パッハマン」から速攻インストール。
これはデスクトップの「アプリケーション」メニューから起動できる。
トグレパスワは仕切り直し pgAdminは、一般ユーザが自分のデスクトップで使用する。パスワードでpostgresの役割をゲットしてデータベースを操作するのだ。ということは、postgresのパスワードは自分の知っているものに決めておく必要がある。その操作はrootで行う(実行例8では入力を促す「#」記号も示しているヨ)。
すでにpostgresにパスワードがあって我々がそれを知らなかったとしても、root様なので一方的に決めちゃえれる。今度はちゃんと覚えておこう。 最初の起動はこんな感じ 図16のメニューから「PgAdminIII(ホントの名称はpもgも小文字みたいだがメニューでは大文字になっている)」を選ぶと、何も利用できない状態だ。まず行うのは「サーバーの追加」。これは「サーバへの接続」と同じ意味と考えてよい。「ファイル」メニューから行う。
「新しいサーバー登録」画面で、最低限指定するのはリスト2のとおり。 リスト2 pgAdminIIIの「サーバー登録」に必要なもの
と思って「OK」をクリックするといきなり「パスワードを保存すると、あーぶなーいぞよー」という警告ウィンドウが現れる。ウィンドウタイトルに「指導的ヒント」なんて書いてあるが、「パスワード保存」にチェック入れたのアタシじゃないもんデフォルトだもん、ていうより図19の妙に文字同士がくっついてるところが妙に気持ち悪くてコワい夢にでも出てきそうな感じがするのはワタシだけでしょうか。
ともかくこれで「ローカルホスト」のデータベースサーバーに接続できる。
なお、こうやってせっかく設定したpgAdminIIIを、一度閉じてまた起動すると、追加したはずのサーバに赤いバッテンがついてて、うっそーあの笑顔は何だったのと思ってしまいそうだ。だが、これ単に「接続してない」というだけ。
サーバのノードを右クリックしてメニューから「接続」を選ぶか、図19の「指導」をものともせずパスワードを保存した場合はダブルクリックだけで接続する。 Binフォルダの指定を忘れずに pgAdminIIIはGUIでとても便利なツールだが、原則的にPostgreSQLだけではできないようなヘンなことはヤラない。たとえばメニューから選べる「バックアップ」はPostgreSQLのバックアップコマンド「pg_dump」をGUIから実行するという正直者だ。だから、PostgreSQLの実行ファイルが入っているフォルダの指定が必要になる。
日本語は?
pgAdminIIIでは、テーブルへのデータ入力も可能だ。 たとえば図24のようなテーブルに直接入力して編集するときは、テキストエディタなど他の場所で入力した日本語を貼り付ければよい(ショートカットキーCtrl+vでの貼り付けが効くはず)。
他の入力方法についても、やりくり(※11)してみよう。 あとはヘルプで 以上、pgAdminIIIについて最初のとっかかり方と、OpenSolarisに特有かも知れない事項についてご紹介したが、とにかく機能がわんさかでモリダスカーン(※12)のツールなので、あとはWebなどの文書や、pgAdminIII付属のヘルプなどでみなさんそれぞれ調査していただければと思う。だがそのヘルプがイヤーン。
その時ワタシは発見した。ヘルプのフォントを変えるアイコンがある。図25の上のほうにある「A」の字のソレだ。 フォント設定のうち「Normal font」が「Sans」になっている。これが「Preview」ウィンドウの左側の列に見られるようなヘンな並びの原因だ。
「Normal font」も「Monospace」にして、「Font size」を12くらいに小さくすれば、快くヘルプを見られるようになる。
なお、「pgAdmijn」を略して「プガドミン」と読むかどうかはわからない。
本記事は、サンのユーザ様自らの体験をお寄せいただいたものであり、サン・マイクロシステムズ社としての公式情報ではありません。 | Sun Fun Times
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