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[ ご参考資料 ] カリフォルニア州サンフランシスコ 9月19日(現地時間)発表
2002年9月20日
21世紀のネットワーク・データセンター・ アーキテクチャー「N1」のロードマップを発表
--- 革新的なデータセンター設計によりコストを大幅に軽減、 利用率を飛躍的に向上 ---
米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、会長、社長兼CEO:スコット・マクニーリ)は、次世代データセンター構想「N1
(エヌ・ワン)」を実現する具体的なロードマップを発表しました( 関連サイト http://www.sun.com/N1 )。N1は、サーバ、ストレージ、ソフトウェア、ネット
ワークなど、広く分散されたコンピューティング・リソースを1つの強力な集合体として機能させるアーキテクチャーです。これに伴う複雑なテクノロジー管理
が自動化されるため、ビジネスマネージャーやIT管理者に負担をかけることなくデータセンターの稼働率と効率を大幅に高め、処理の迅速化を図ることができま
す。
米国サンの会長、社長兼CEO、スコット・マクニーリは次のように語っています。「今のネットワークはまだ発展途上で、電話業界でいえば交換台のオペレーター
が通話をつないでいた頃に相当します。ネットワークに自動交換機並みの拡張性を持ったシステムが導入されない限り、今後は深刻なシステム管理者不足に陥り、
30歳以下の人すべてをシステム管理者に仕立てても足りなくなるでしょう。そこでサンは、ネットワークに革命的な変化を起こすダイナミックなシステム環境N1
を創出しました」
N1は、サンのシステム・アーキテクチャー分野における20年以上のノウハウとR&Dをベースに、次世代システム戦略の基盤を構築します。NFS(Network File
System)、Dynamic System Domains、Java(TM)、Solaris(TM)、Sun ONE Grid Engineなど、既存のネットワーク・セントリックな技術も、N1アーキテクチャー
の利点をフルに引き出す役目を果たします。
米国サンのスティーブ・マッケイ(Vice President, N1)は次のように話しています。「IT予算の70%は面倒なデータセンター管理業務に消えていく、という
お客様の声に耳を傾け、N1ではデータセンターの管理負担を軽減することに重点を置きました。こうして企業のリソースを他の付加価値プロジェクトに振り向け
れば、少ない予算でより大きな成果が得られるはずです。N1がもたらす進化はデータセンターを大きく変えるでしょう。N1の世界ではITリソースがかつてない規
模で拡張し、利用率がけた違いに高まるほか、新サービスの導入も数時間で済むようになり、ネットワークの保守に要するシステム管理者の数も激減します」
■N1ロードマップ
N1は、従来のITインフラをより効率的なコンピューティング・モデルに転換します。このアーキテクチャーは、利用規模に応じて支払額が決まるユーティリテ
ィ型のコンピューティングを実現し、企業では一段と成熟したテクノロジー管理が可能となります。
サンはこの長期構想を展開するにあたって、以下のロードマップに従い、今年から順次N1製品を市場に投入していきます。
【フェーズ1】バーチャライゼーション(2002年〜):
これはN1の基本インフラを整備する段階で、ユーザーは個々のコンピュータやネットワーク要素、ストレージシステムなどをプールし、リソースの集合体を
形成します。リソースの割り当て、監視、利用測定はシステム側で行われます。
【フェーズ2】サービス・プロビジョニング(2003年〜):
管理者が特定のビジネスサービス(例:eバンキング)を定義すると、N1はフェーズ1で構築された仮想コンピュータから自動的に必要なリソースを選び、プロ
ビジョニングを行います。
【フェーズ3】−ポリシー・オートメーション(2004年〜):
最終段階のフェーズ3では、アプリケーション・サービスの目的に沿った管理をN1が自動的に実行します。ビジネスのニーズや優先順位を反映したポリシーを
利用して、アプリケーションや必要なネットワーク上のリソースが管理されます。たとえばフェーズ2で定義されたeバンキングなどのサービスでは、VIP顧客
のアクセスを優先させるなどの設定が可能です。
■N1を支えるパートナーとサービス
サンのサービス組織は、N1の実現を目指すお客様のシステム・アーキテクチャー構築を支援し、初期のアーキテクチャー設計から導入、継続管理(ナレッジベ
ースのインテリジェントな技術サポートを含む)に至るまで、N1環境に移行するための指針を提供します。
このほかサンは、優秀な独立系ソフトウェア会社やCisco Systemsなどネットワークインフラのプロバイダーと戦略的な関係を結び、さらにCap Gemini Ernst &
Young、EDS、Deloitte Consultingといったシステムインテグレーターとも提携してN1の提供を推進します。また、Oracle、BEA Systems、BMC Software、Computer
Associates、i2の各社もN1テクノロジーのビジョンに協賛し、これから共同開発の検討に入る予定です。
本資料は、米国にて9月19日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.sun.com/smi/Press/sunflash/2002-09/sunflash.20020919.2.html
●Sun、Sun Microsystems、Java、SunNetwork、は、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標です。●サンのロゴ・マーク、
Solarisは、米国Sun Microsystems,Inc.の登録商標です。
■本件に関する報道機関よりのお問い合わせ先:
サン・マイクロシステムズ株式会社
広報部
TEL: 03-5717-5717
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