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プレスリリース
2007年
2007年 1月 25日
[ご参考資料] 米カリフォルニア州サンタクララ 1月18日(現地時間)発表

米国サン、Solaris/SPARC CMT技術のイノベーションで
リーダーシップを強化


--- SPARCプロセッサ「Rock」の設計を完了、
UltraSPARC T1搭載システムをさらに拡充 ---

 米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下サン)は、チップ・マルチスレッディング技術(CMT)におけるリーダーシップの継続とSPARC(R)アーキテクチャ推進への意欲を示す2つの動きを発表しました。1つは「Rock」プロセッサのテープアウト(製品版の設計完了)、もう1つはSun Fire(TM) T2000サーバの性能、拡張性、1ワット当たり性能の強化です。

 サンのジョン・ファウラー(Executive Vice President, Systems)は次のように述べています。「SPARC CMTとSolaris(TM)オペレーティングシステムは、現在そして将来にわたってサンの基礎を支える技術です。UltraSPARC(R) T1チップはマルチコア、マルチスレッド処理の分野で他社を大きく引き離し、SPARC製品に対するお客様の関心は大きく高まっています。Rockの投入でCMTの利用はハイエンド分野にも広がり、Solarisベースのハイエンド・アプリケーションに最適なプラットフォームが実現するだけでなく、データセンター全般のコストパフォーマンスが高まり、業界に大きな変革をもたらすでしょう」

■ サンの新しいCMT製品

 「Rock」プロセッサの投入とSun Fire T2000サーバの機能強化により、サンは今後もCMT分野でのリーダーシップを維持します。

  ●「Rock」:

サンが次世代のハイエンドSPARC CMTプロセッサとして開発したこのプロセッサは、CMT技術ならではの優れた性能と省エネ効果をハイエンド機で実現します。プロセッサの設計完了を受けて、Rock搭載システムを2008年後半に投入する計画も順調に進んでいます。

  ● Sun Fire T2000の機能強化:
サンはSun Fire T2000サーバの性能、拡張性、1ワット当たりの性能を強化し、64GBのメモリと高速1.4GHz UltraSPARC T1プロセッサをサポートします。新システムは既存システムと同じく最大64GBのメモリをサポートし、メモリを多用するアプリケーションのパフォーマンスは最大20%向上するほか、より大きな作業負荷の処理やさらにハイレベルのアプリケーション統合も可能となります。

 1.4GHz UltraSPARC T1プロセッサは、既存の1.2GHzプロセッサに比べて最大30%スループットが向上することが実証されています。現在ある競合機種と比べて性能は2倍、1ワット当たりの性能は5倍、SWaPは9倍に達し、データセンター分野でのサンのリーダーシップはさらに強固になります。こうした機能強化により、多くのデータセンターで悩みの種となっている電力、冷却、設置場所などの制約を克服できるほか、数百万人規模の新規のお客様に対応しながら運転コストを数百万ドル単位で節約することも可能です。

 このほか「Niagara 2」プロセッサの開発も順調に進んでおり、サンは予定どおり2007年後半にシステムの投入を目指しています。

■ CMT分野でのサンのリーダーシップ

 2006年には、UltraSPARC T1の勢いに牽引されてSPARC製品が売上を大きく伸ばしました。UltraSPARC T1とSolaris 10 OSを搭載したT1000/T2000サーバは投入から1年が経ちますが、現在その四半期売上は1億ドル以上に達し、サンが3四半期連続でサーバ売上を伸ばす原動力となりました(出典:IDC Worldwide Quarterly Server Trackerの最新データ)。

 サンは引き続きCMTのイノベーションに積極的な投資を行い、2008年後半にはエントリーレベルからハイエンドに至る全製品にCMT技術を採用する予定です。

 本資料は、米国にて1月18日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。

  http://www.sun.com/aboutsun/pr/2007-01/sunflash.20070118.3.xml


●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Solaris、Sun Fireは、米国Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International, Inc.の ライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。




 ■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先: 
  サン・マイクロシステムズ株式会社
  広報部
  TEL: 03-5717-5717
  FAX: 03-5717-2584
    sun-pr@sun.co.jp




◆ セーフハーバー規定に基づく表明

本発表文には米国サン・マイクロシステムズの将来の業績や成果について、米国1933年証券法第27条A(その後の改正を含む)および米国1934年証券取引法第21条E(その後の改正を含む)で規定された「将来予測に関する記述」が含まれています。サンがSPARCアーキテクチャの推進に意欲を抱いているという記述、SPARC CMTとSolarisが将来にわたってサンの事業の基礎を支えるという確信、初の「Rock」搭載システムを 2008年後半に投入するという記述、機能強化したSunFire T2000サーバを2007年後半に投入するという記述、2008年後半にCMT技術を全製品に採用するという記述などがこれに該当します。こうした将来予測の記述にはリスクや不確定要素が伴うため、実際の結果はこうした記述と大きく異なる場合があります。予測と実際の大きな相違をもたらしうる要因としては、競争の激化、新製品の迅速な開発・投入の不調、シングルソース・サプライヤーへの依存、需要を満たす数量のコンポーネントを調達できるか否かのリスク、在庫リスク、海外の顧客や事業に関連したリスク、製品開発の遅延ならびに新しい製品や技術の普及と導入の遅延、重要顧客や特定業種への依存などが考えられます。サンが定期的に米国証券取引委員会に提出する報告書類(フォーム10Kに基づく2006会計年度年次報告書およびフォーム10Qに基づく2007会計年度第1四半期報告書など)もご参照ください。サンはこうした将来予測の記述を更新する義務を負わず、また現在のところ更新する意図もありません。