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プレスリリース
2007年
2007年 3月 29日
[ご参考資料] 米カリフォルニア州サンタクララ 3月27日(現地時間)発表

米国サン、シリコン設計を重点的に強化


--- デビッド・イェンが新設のマイクロエレクトロニクス・グループを指揮、
ストレージ 事業はジョン・ベンソンが統括 ---

 米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下サン)は、マイクロエレクトロニクス・グループを新設してExecutive Vice Presidentのデビッド・イェンを責任者とすることを発表しました。同グループはネットワーク、暗号化技術、ハイパフォーマンス・コンピューティングの開発を統括し、既存の各システム事業への社内サプライヤーとなるほか、世界各地のOEM顧客にもサービスを提供します。これまでサンのストレージ事業を担当していたイェンの後任は、Senior Vice Presidentのジョン・ベンソンが務めます。イェンとベンソンは社長兼CEOのジョナサン・シュワルツに直属します。

 シュワルツは次のように述べています。「オープンソース化されたSolaris(TM)がDellやHP、IBMなどのハードウェアで広く利用されているという事実は、サンのイノベーションが自社のサーバやストレージ製品の枠を超えた価値と魅力を持っていることを示しています。UltraSPARC(R) T1プロセッサの成功はチップ・マルチスレッド・サーバの成長を促進し、Rockプロセッサの設計完了は高生産性コンピューティングに新次元を開き、Project Neptuneのようなイノベーションはサンの技術にまったく新しい市場をもたらしました。そして今、マイクロエレクトロニクス事業がそうした成功を後押ししようとしています。ソフトウェアと同じく、シリコンチップでもサンのシステム製品への依存を脱却してオープン化を図ることで、世界的にサンの評価を高めて事業機会を広げることができるはずです」

 サンは20年以上にわたって世界水準のシリコン設計をリードし、そのノウハウは何世代にもわたるサン製品の競争力と差別化を支えてきました。新設されるマイクロエレクトロニクス・グループでは、高速ネットワーク用のシリコン設計からオープンソースによる次世代チップ・マルチスレッディング・プロセッサまでを幅広く取り扱う予定です。

 マイクロエレクトロニクス・グループを統括するイェンは、27年のキャリアを通じて技術ノウハウとエンジニアリング・ビジョン、経営力を培ってきました。サンではエンタープライズ・サーバ事業のVice President兼General Manager、プロセッサおよびネットワーク製品のExecutive Vice President、スケーラブル・システムのExecutive Vice Presidentなどの要職を歴任しています。直近の5年間には、サンのSPARC(R)プロセッサ対応サーバ製品を一新し、プロセッサ業界にスループット・コンピューティングのビジョンを打ち出したほか、環境に配慮した世界初のマルチコア/マルチスレッドかつオープンソース対応のマイクロプロセッサであるUltraSPARC T1をリリースしています。イェンは電気工学とコンピュータ工学の博士号を持ち、米国特許3件を取得しています。

 サンのストレージ事業の責任者となるベンソンは、テープ、SAN、アーカイブの各ソリューションの開発強化に取り組みます。責任者交替の一環として、サンのNASおよびストレージ装置(システムとストレージの技術が重なる重要分野)をジョン・ファウラー率いるシステム事業ユニットに移管させます。サンはサーバとSolarisを開発してきたノウハウとプロセスを活かし、高い競争力を持つイノベーティブな製品をストレージ市場に投入していきます。

 ストレージ業界で20年のキャリアを持つベンソンは、最近ではエンジニアリング担当Vice Presidentとしてサンのバーチャル・ストレージおよびテープ・ソリューション事業を統括しています。それ以前はStorageTekのVice President兼General Managerとして、テープ事業全般を統括していました。その役割の一環として、ベンソンはサンのテープ・ライブラリSun StorageTek(TM) SL8500やSun StorageTek SL500をはじめとする優れたテープ・オートメーション・システムの設計と開発を推進し、数件の特許を取得しています。ベンソンは電気工学の学位を持っています。

 「ストレージ市場は多様化が進み、価値も高まり続けています。サンはコンピューティングとストレージ、ネットワークの各市場が融合する分野で引き続きイノベーションを推進していきます。サンは、メインフレーム環境に向けた伝説的ともいえるSL8500ライブラリや暗号化対応のT10000テープ・ドライブをはじめ、新興市場向けのオープンソースNASアプライアンスに対応したSolaris/ZFSベースのSun Fire(TM) X4500などを備え、あらゆるストレージ・ニーズを満たす唯一のベンダーです。こうした資産をフルに活用して、グローバルなストレージ市場でさらに評判と存在感を高めていく考えです」とシュワルツは話しています。

 本資料は、米国にて3月27日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。

  http://www.sun.com/aboutsun/pr/2007-03/sunflash.20070327.2.xml


●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Solaris、StorageTek、Sun Fireは、米国Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International, Inc.の ライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。




 ■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先: 
  サン・マイクロシステムズ株式会社
  広報部
  TEL: 03-5843-1200
  FAX: 03-5843-1123
  E-mail: sun-pr@sun.co.jp




この発表文には、米国1933年証券法第27条A(その後の改正を含む)および米国1934年証券取引法第21条E(その後の改正を含む)で規定された「将来予測に関する記述」が含まれています。当社の技術や評判およびグローバルな機会に対するサンの期待、新しいマイクロエレクトロニクス組織が生み出すイノベーション、プライマリ・ストレージ市場向けの製品開発に関するサンの位置付け、コンピューティング/ストレージ/ネットワークの各市場でイノベーションを推進するというサンの意向、こうした資産を活用してグローバルなストレージ製品市場で評判と存在感を高め続けるというサンの意向などに関する記述等がこれに該当します。こうした将来予測の記述にはリスクや不確定要素が伴うため、実際の結果はこうした記述と大きく異なる場合があります。予測と実際の大きな相違をもたらしうる要因としては、競争、新製品の開発・設計・製造・流通に伴うリスク、技術的進歩の不調、価格圧力、新製品の普及の不調、新製品にエラーや欠陥が含まれる可能性、不利な事業環境、重要社員の引き留めの失敗、テープ需要の減退あるいはテープ分野におけるサンの競争優位維持の不調、プロジェクトの中止または遅延などが考えられます。サンが定期的に米国証券取引委員会に提出する報告書類(フォーム10Kに基づく2006会計年度年次報告書およびフォーム10Qに基づく2007会計年度第1四半期および第2四半期報告書など)もご参照ください。サンはこうした将来予測の記述を更新する義務を負わず、また現在のところ更新する意図もありません。