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2007年 10月 10日
サンと富士通、「SPARC Enterprise」サーバシリーズに |
米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下サン)と富士通株式会社(代表取締役社長:黒川 博昭、東京都港区、以下富士通)は、両社が共同展開している「SPARC(R) Enterprise」サーバのラインナップを拡充し、UltraSPARC(R) T2プロセッサを初めて搭載したSPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220を新たに投入し、本日より発売することを発表します。日本での価格はSPARC Enterprise T5120が97万1,000円(税別)から、SPARC Enterprise T5220が108万6,000円(税別)からとなります。出荷開始は、本年11月下旬を予定しています。
Solaris(TM) OSベースのこの高密度サーバは拡張性に優れ、特にWeb層とアプリケーション層、オンライントランザクション処理(OLTP)、技術計算などで高性能を発揮します。また、標準で装備する仮想化機能によってシステムの利用効率を高め、新しいITサービスをより低コストで提供します。
サンのジョン・ファウラー(Executive Vice President, Systems Group)は次のように述べています。「UltraSPARC T2プロセッサを採用した新SPARC Enterpriseサーバの登場で、アプリケーション運用の経済性は一気に高まるでしょう。SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、サーバの購入・運用コストを引き下げ、総資産利益率の向上も期待できます。」
富士通の経営執行役常務 システムプロダクトビジネスグループ長 富田達夫は、次のように述べています。「富士通とサンの連携は、お客様にとっての価値を一段と増しています。このほどSolaris OSベースのSPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220を富士通のミッションクリティカルシステム事業で扱うことになり、数千種類もの商用アプリケーションやオープンソースアプリケーションに対応した高速・低コストのセキュアなソリューションが実現します。エコロジーにも配慮したこの製品は、環境コストの低減に寄与します」
■ Webスケールでの運用を想定した機能強化
SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220では、処理スレッドの数が倍になったほか、浮動小数点計算能力も前世代機を8倍上回り、さらに10 Gigabit EthernetのテクノロジーとI/Oを初めてオンチップで統合しています。ネットワークインテンシブに対応したSPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、競合するUNIX/RISC サーバに比べてスペースは1/4、コストもほぼ1/4で済み、サポート・ユーザ数は4倍以上、ワット当たりのパフォーマンスは6倍以上に達しています。
■ 仮想化機能をネイティブでサポート、追加コストは不要
SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、64スレッドを処理できるUltraSPARC T2プロセッサを搭載し、オープンソースにも対応するほか、SolarisコンテナやLogical Domain(LDom)といった仮想化技術をあらかじめ標準機能として実装しているので、追加コストがかかりません。したがって高いシステム稼働率を確保でき、1台のサーバで多くのアプリケーションを運用することができます。各サーバの運用する多くのアプリケーションを統合すればリソースの稼働率が高まり、購入コストや管理コストの引き下げにつながるほか、ITニーズの絶え間ない変化にも柔軟に対応できます。SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、同クラスの他のサーバを上回るフレキシブルな仮想化機能を備え、1ソケットにつき最大64の独立ドメインを設定できるほか、仮想化ソリューションを有償で別途導入する必要がないため、その分のコストも節減できます。
■ 高度な信頼性とセキュリティ機能
新しい「SPARC Enterprise」サーバは、高度な信頼性・可用性・保守性(RAS)を確保し、障害の発生したスレッドをオフにする機能や、複数のメモリエラーを検出して障害のあるメモリブロックの再割り当てを行う機能を備えています。共通ILOM(Integrated Lights Out Management)ツールの採用により、業界標準のEnterprise Management FrameworkやElement Managerを利用してSPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220を管理できるので、インストール時間が短縮され、短期間でサービスを開始できるほか、柔軟性が高まり、継続的なメンテナンスやパッチ適用などの管理コストも軽減できます。ネットワーク機能、接続機能、暗号化処理機能をプロセッサに統合しているためパフォーマンスの改善が期待できるほか、コンポーネント点数が減ったことで、信頼性も向上しています。SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、一般的な暗号
方式10種をオンチップ処理しているので、1秒間に処理できる暗号命令の数は競合するx86プロセッサの20倍以上、暗号処理専用アクセラレータカードと比べても17倍に達するほか、プロセッサのオーバーヘッドも軽微です。
■ 業界水準を引き上げる別格の性能SPARC Enterprise T5120とSPARC
Enterprise T5220は、競合製品を上回る性能を発揮し、以下のベンチマークで世界最高記録を打ち立てています。
■ 日本での発売時期および出荷開始
SPARC Enterprise T5120とSPARC Enterprise T5220は、日本でも本日より販売を開始、価格はSPARC Enterprise T5120が97万1,000円(税別)から、SPARC Enterprise T5220が108万6,000円(税別)からとなります。出荷開始は、本年11月下旬を予定しています。
両製品とも富士通ブランドまたはサンブランドを通じて全世界で販売されます。どちらのブランド製品も機能は同一です。
製品の詳細については、下記URLを併せてご参照ください。
http://jp.sun.com/t5120/
http://jp.sun.com/t5220/
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Solaris、The Network Is The Computerは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。●その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先: Sun Center(サンセンター) TEL: 03-5717-5033 (平日 9:00-11:45、13:00-17:00) ■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先: |
Sun SPARC Enterprise T5120/T5220サーバ
◆ 標準的な構成での参考価格 (2007年10月10日現在)
製 品 名 : Sun SPARC Enterprise T5120
構 成 : UltraSPARC T2 1.2GHz (4core)、4GBメモリ、146GB(SAS)ディスク× 2
販売価格(税別) : 97万1,000円
製 品 名 : Sun SPARC Enterprise T5220
構 成 : UltraSPARC T2 1.2GHz (4core)、4GBメモリ、146GB(SAS)ディスク× 2
販売価格(税別) : 108万6,000円
◆ 出荷開始時期
2007年11月下旬予定


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