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2008年 4月 10日
サンと富士通、「SPARC Enterprise」サーバシリーズに |
米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下 サン)と富士通株式会社(以下富士通)は、「SPARC(R) Enterprise」サーバシリーズを拡張し、UltraSPARC(R) T2 Plusプロセッサ搭載の新機種T5140、T5240を本日より発売することを発表します。日本での価格はSPARC Enterprise T5140が207万円(税別)から、SPARC Enterprise T5240が248万4,000円(税別)からとなります。出荷開始は、本年4月中旬を予定しています。
マルチスレッド対応の第3世代サーバ「SPARC Enterprise T5140、T5240」は、これまでにない性能と拡張性を備え、お客様のデータセンターを統合して省エネ性に優れた高密度コンピューティング環境とSolaris(TM) 10 OSによる最適な管理を実現します。
サンのジョン・ファウラー(Executive Vice President, Systems Group)は次のように述べています。「今回新たに投入するマルチスレッド対応UltraSPARC T2 Plus/Solarisサーバは、驚異的な性能と拡張性を備えています。マルチスレッド性能をわずか2年半の間に5倍以上も向上させる一方、省スペース性と省エネ性については一切妥協せず、Web 2.0サービスの開発、CRMやERPといった基幹ソフトの実行など、あらゆる用途で高い拡張性と効率を発揮します」
富士通の経営執行役常務 システムプロダクトビジネスグループ長 富田 達夫は、次のように述べています。「本日発売する新しい『SPARC Enterprise』サーバは、お客様のサーバインフラを仮想化し、効率的で拡張性の高い強固なインターネット環境を構築して、Webサービスおよびエンタープライズ・サービスの提供を支援します。また、競合するRISCサーバよりも高速で価格性能比に優れているので、独自仕様UNIXシステムからの移行を考える際に有力な候補となるでしょう。さらに、富士通の基幹システム事業がこの画期的な『SPARC Enterprise』サーバとオープンソースのSolaris OSをバックアップすることにより、お客様はサーバの高密度化と省エネを推進して大幅なコストダウンを実現できるほか、優れたエコ性能を通じて環境コストも軽減できます」
■ 高い拡張性と省エネ・省スペース性を両立
「SPARC Enterprise」T5140、T5240は、UltraSPARC T2 Plusプロセッサを初めて搭載したデュアルソケットの汎用サーバです。「SPARC Enterprise」T5240は、Java(TM)、ERP、メール、OLTPデータベースといったエンタープライズ・アプリケーションにおいて、あらゆるx86システムを上回る性能を発揮し、新しいサービスとエンタープライズ・コンピューティング能力を低コストで効率よく提供します。両機種は高さ1または2RU(ラックユニット)とサイズは小型ながら、最大128スレッドに対応し、メモリと内蔵ディスクの容量は同クラスのx86システムに比べて2倍から4倍に達するので、お客様は既存のデータセンターをより小型・高性能かつ省エネ性の高い環境に統合することができます。
「SPARC Enterprise」T5140、T5240には、SolarisコンテナとSun Logical Domains(LDoms)という柔軟でコストのかからないオープンソース仮想化技術を業界で唯一採用しています。この技術は1システムにつき最大128の仮想サーバを設定し、シングルラックで5,120の独立ドメインを運用可能にするもので、究極のサーバ仮想化・統合を実現します。オンチップのPCI-Eと暗号処理機能、そして高い信頼性を誇るサンのサーバ設計とSolaris OSを組み合わせることにより、仮想化インフラの安全かつ効率的な運用が可能となり、スケーラビリティに富んだwebサービスの提供基盤の厳しい要件に応えることができます。
「SPARC Enterprise」T5140、T5240の詳細については、下記URLをご参照ください。
http://jp.sun.com/t5140
http://jp.sun.com/t5240
卓越した拡張性を持つ「SPARC Enterprise」T5140、T5240は、マルチコアシステムの性能を引き出す斬新なアプリケーションの開発プラットフォームとして大きな期待を担っています。開発者を支援するため、サンはCoolTools、Sun Studio 12ソフトウェアなど各種の開発ツールを用意しています。
CoolToolsの詳細については、下記URLをご参照ください。
http://www.sun.com/servers/coolthreads/overview/cooltools.jsp
Sun Studio 12の詳細については、下記URLをご参照ください。
http://sdc.sun.co.jp/sunstudio/index.html
■ ベンチマークで世界最高記録を達成
サンのマルチスレッド技術CMTを採用したシステムは、2005年に登場して以来、50以上のベンチマーク記録を達成しています。その最新モデルとなる「SPARC Enterprise T5140、T5240」サーバは、性能、価格性能比、電力消費、省スペース性などのベンチマークで抜群の成績をあげ、競合機種に差をつけています。これらのベンチマークは、データセンターの中枢や周縁部で使われる各種の基幹エンタープライズ・アプリケーションを用いて、高負荷下で測定されます。
「SPARC Enterprise T5140、T5240」サーバによるベンチマークの詳細については、添付資料②をご参照ください。
■ Solaris 8コンテナ/Solaris 9コンテナ for Solaris 10 OS
Solaris 8コンテナとSolaris 9コンテナは、Solaris 8やSolaris 9向けに書かれたアプリケーションをSolaris 10対応の最新マルチスレッドシステム(本日発売の「SPARC Enterprise」T5140、T5240を含む)に簡単に移行するためのソフトウェアとサービスです。複数のSolaris 8環境やSolaris 9環境(混在も可)を1台のSPARCシステム上でホスティングし、IT業務の合理化、データセンターの省スペース化、電力・冷房・サポート費用の節減が可能となります。Solaris 10の導入前でも最新のハードウェアに移行できるので、新しい「SPARC Enterprise」CMTサーバの性能、拡張性、コスト低減効果などをすぐにご利用いただけます。
■ 日本での発売時期および出荷開始
SPARC Enterprise T5140とSPARC Enterprise T5240は、日本でも本日から販売を開始、価格はSPARC Enterprise T5140が207万円(税別)から、SPARC Enterprise T5240が248万4,000円(税別)からとなります。出荷開始は、本年4月中旬を予定しています。
富士通ブランドならびにサンブランドの「SPARC Enterprise」T5140、T5240は、全世界で販売されます。両ブランド製品の機能は同一です。
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Solaris、Javaは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。●その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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■本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先
■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
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① Sun SPARC Enterprise T5140/T5240サーバ 概要
◆ 日本における標準的な構成での参考価格(2008年4月10日現在)
| 製 品 名 | : | Sun SPARC Enterprise T5140 | |
| 構 成 | : | 1.2GHz UltraSPARC T2+ (4core) × 2、 8GBメモリ (1GB FB-DIMM × 8 DDR2-667)、 146GB 10,000回転SASディスクドライブ × 2、 CD-RW/DVD-RWドライブ、AC電源 × 2、 ラックマウントキット、 Sun Java Enterprise Systemプリロード、 Solaris 10プリインストール |
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| 販売価格 | : | 207万円(税別) | |
| URL | : | http://jp.sun.com/t5140 | |
| 製 品 名 | : | Sun SPARC Enterprise T5240 (8HDDモデル) | |
| 構 成 | : | 1.2GHz UltraSPARC T2+ (6core) × 2、 8GBメモリ (1GB FB-DIMM × 8 DDR2-667)、 146GB 10,000回転SASディスクドライブ × 2、 CD-RW/DVD-RWドライブ、AC電源 × 2、 ラックマウントキット、 Sun Java Enterprise Systemプリロード、 Solaris 10プリインストール |
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| 販売価格 | : | 248万4,000円(税別) | |
| URL | : | http://jp.sun.com/t5240 |
◆ 出荷開始時期
2008年4月中旬予定
② Benchmarks
注:本添付資料は、米国で発表された内容(http://www.sun.com/aboutsun/pr/2008-04/sunflash.20080409.1.xml )を日本語の抄訳としたもので、参考資料です。ベンチマークの詳細は、上記URLの英語版となります。
Lotus R6 iNotes:デュアルソケットの「SPARC Enterprise」T5240にSolaris 10 OSを搭載したシステムは、Lotus iNotes電子メールベンチマークで過去最高のサポートユーザー数65,000を記録しました。「SPARC Enterprise」T5240サーバは、Intel Xeon quad-coreプロセッサ搭載のHP BL480cの約5倍のプライス・パフォーマンスとなっているなど、価格性能比にも優れています。(1)SPECjAppServer2004:新しいUltraSPARC T2 Plusプロセッサを搭載したサーバは、このベンチマークにおいてビジネス・クリティカルなWebサービス・アプリケーションに対する数千人規模の同時ユーザー・アクセスをサポートし、シングル・アプリケーション・ノードでの世界記録を打ち立てるとともに、IBM Power6搭載システムの半分の設置スペースで最高3倍の性能を達成して実力を証明しました。また、Intel Xeonプロセッサ搭載のDellシステムに較べ、半分の設置スペースで最高5倍の性能、1ワットあたりの性能は2.5倍を記録しています。(2)
SPECjbb2005:JavaベースのB2Bエンタープライズ・ベンチマークSPECjbb2005では、マルチソケットCMTプラットフォームとしては業界最高の効率を誇る「SPARC Enterprise」T5240が安定したJava実装性能を発揮し、トップの成績を記録しました。また、AMD Opteronプロセッサ搭載のDell PowerEdge 6950と較べ半分の設置スペースで2倍以上の性能、1ワットあたりの性能は3倍を記録しているほか、全てのHP 4ソケットX86システムを上回る性能を記録しています。(3)
SAP Sales and Distribution Standard Applicationベンチマーク:実際的なERPビジネス環境における重要タスクの処理能力を見るこのベンチマークで、UltraSPARC T2プロセッサを1個搭載した「SPARC Enterprise」T5120(8コア、64スレッド)とUltraSPARC T2 Plusプロセッサを2個搭載した「SPARC Enterprise」T5240(16コア、128スレッド)は、two-tier SAP Sales and Distribution (SD)標準アプリケーションベンチマークのシングルおよびデュアルプロセッサ・カテゴリーでそれぞれ世界記録を保持しています。「SPARC Enterprise」T5240は、4,170のSAP SDベンチマーク・ユーザーをサポートし、POWER6プロセッサ2個搭載のIBM p570システムが記録したSAP SDベンチマーク・ユーザー数2,035を2倍以上も上回りました。(4)
SPECweb2005:Webサービスが重要な役割を果たすデータセンター周縁部に関しては、UltraSPARC T2搭載の「SPARC Enterprise」T5220が業界標準のWebサーバ性能ベンチマークSPECweb2005でトップに立っています。(5)
CMTベンチマークの詳細と全結果リストについては、下記URLをご参照ください。
http://www.sun.com/coolthreads/benchmarks
【脚注】
SPEC、SPECjAppServer、SPECjbb、SPECwebは、Standard Performance Evaluation Corporation(SPEC)の登録商標です。サンのベンチマーク結果はSPECに提出済みで、現在レビュー中です。その他の結果はすべて2008年4月3日時点での www.spec.org 掲載情報からとっています。
(1)NotesBench R6iNotes: SPARC Enterprise T5240 (2xUltraSPARC T2 Plus, 128GB),6 partitions, Solaris 10, Lotus[R] Domino 7.0.1 -- 65000 users, $2.84/user, 55101 NotesMark tpm, 224ms avg response time. HP BLHP 480C (2 x 2.66GHz Intel Xeon x5355, 8GB), 3 partitions, Windows Server 2003, Lotus[R] Domino 7.0, 27,000 users, $13.27 per user, 23,117 NotesMark tpm, 0.764 seconds avg NotesBench R6iNotes. More info www.notesbench.org(2)SPECjAppServer2004: SPARC Enterprise T5240 (16 cores, 2 chip) 3,331 JOPS@Standard. SPECjAppServer2004 IBM p 570 (4 cores, 2 chips) 1,197.51 JOPS@Standard. Dell 2900 (4 cores, 2 chips) 652.93 JOPS@Standard. Dell PE 2900 power rating of 650 W is estimated as 70% of maximum PSU rating published here on 4/4/2008: http://www.dell.com/content/products/productdetails.aspx/
pedge_2900?c=us&l=en&s=gen&~tab=solutionstab. SPARC Enterprise T5240 power consumption of 720 watts reported during benchmark run. IBM U.S. List pricing of $182,103 from Sun Market Intelligence, 03/04/08. IBM p 570 configured with 2 x 2-core 4.7 GHz Power6 processors, 8 x 2 GB FBDIMMS, 2 x 146 GB SAS 15k HDD, 2 x 1GbE ports, 2 x 1600 Watt PSU, DVD-ROM, Rail kit, AIX 6.1. SPARC Enterprise T5240 U.S. List price at $41,708 configured with 2 x 1.4 GHz UltraSPARC T2 Plus 8 Core processors, 16 x 2 GB FBDIMMS, 2 x 146 10k GB SAS 2.5" HDD, RAID, 4 x 1GbE ports,2 x 1100 Watt PSU, Slim DVD RW, Rail kit, Solaris10 (3)SPECjbb2005: SPARC Enterprise T5240 (2 chips, 16 cores) 373,405 SPECjbb2005 bops, 23,338 SPECjbb2005 bops/JVM. HP ProLiant ML570 G4 (4 chips, 8 cores) 217334 SPECjbb2005 bops, 54,334 SPECjbb2005 bops/JVM. Dell PowerEdge 6950 (4 chips, 8 cores) 176909 SPECjbb2005 bops, 44,227 SPECjbb2005 bops/JVM. Dell 6950 power rating of 1100W is estimated as 70% of maximum PSU rating published here on 4/4/08: http://www.dell.com/content/products/productdetails.aspx/
pedge_6950?c=us&cs=555&l=en&s=biz Enterprise T5120 T5240 power consumption taken from measurements made during the benchmark run. The category for SPECjbb2005 comparisons is defined as "All two chip systems" . (4)Results of two-tier SAP SD Standard Application Benchmarks as of April 9, 2008: The SPARC Enterprise T5240, 2 processors / 16 cores / 128 threads, UltraSPARC T2 Plus, 1.4 GHz, 8 KB(D) + 16 KB(I) L1 cache per core, 4 MB L2 cache per processor, 128 GB main memory; Number of benchmark users & comp.: 4,170 SD (Sales & Distribution); Average dialog response time: 1.97 seconds; Throughput: Fully Processed Order Line items/hour: 418,000, Dialog steps/hour: 1,254,000; SAPS: 20,900; Average DB request time (dia/upd): 0.085 sec / 0.238 sec; CPU utilization of central server: 99%; Operating System central server: Solaris 10; RDBMS: Oracle 10g; SAP ECC Release: 6.0. The SAP certification number was not available at press time and can be found at http://www.sap.com/benchmark. The SPARC Enterprise T5120 (1x1.4 GHz UltraSPARC T2 processor, 8 cores, 64 threads) running Solaris 10, Oracle 10g and SAP ERP 6.0 achieved the following results: 2,175 SAP SD Benchmark users. Certification number 200705. The IBM System p 570 (2x4.7 GHz POWER6 processors, 4 cores, 8 threads) running AIX 5L Version 5.3, Oracle 10g and SAP ERP 6.0 achieved the following results: 2,035 SAP SD benchmark users, 10,180 SAPS. Certification number 2007037. For more information on SAP benchmark results, go to http://www.sap.com/benchmark.
(5)SPECweb2005: SPARC Enterprise T5220 (8 cores, 1 chip) 41,847 SPECweb2005
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