|
| Japan Worldwide |
|
2008年 4月 24日
米国サンとウインドリバー、UltraSPARC T2プロセッサ対応の |
2008年4月16日、カリフォルニア州サンノゼ「Embedded Systems Conference」会場発表より - 米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下サン)とウインドリバー(NASDAQ:WIND)は本日、ウインドリバーのキャリア・グレードLinux(CGL)と開発環境Wind River Workbenchを、サンのチップマルチスレッディング(CMT)テクノロジを採用した「UltraSPARC(R) T2」プロセッサにポーティングすることを発表しました。Wind River Platform for Network Equipment, Linux Edition(以下Wind River Platform NE, Linux版)はサンのCMTプロセッサに対応した最初のCGLになります。今回の発表を機に、サンとウインドリバーは今後ネットワーク業界に対して、高度に統合化・最適化および検証され、業界をリードするマルチコアプロセッシング対応ハードウェアソリューションおよびCGLソリューションを提供し、ネットワーク関連各社が次世代対応のネットワークアプリケーションを迅速に開発および実装できるようサポートしていきます。サンの「Netra(TM) ファミリ」であるキャリアグレード・サーバおよびATCAブレードサーバは、Wind River CGLが稼動する最初のCMTシステムになります。
サンのマイク・クヌーセン(Vice President of Marketing for Microelectronics unit)は今回の発表について、次のように述べています。「本日、当社は組込み市場の主力プロセッサベンダになることを目指す上において重要な一歩を踏み出しました。組込み業界は今、CMTアーキテクチャへの移行期に差し掛かっており、当社は同市場へ本格的に参入する態勢を整えています。今日は、今後当社がプロセッサベンダとしてより多くの業界で活躍する上で記念すべき日となります。」
また、ウインドリバーの最高マーケティング責任者(CMO)のジョン・ブルッグマンは次のように述べています。「今日のデバイス設計においては、これまで以上に高い処理能力、信頼性、アプリケーションインテリジェンスが求められています。サンのCMTプロセッサ技術と、ウインドリバーの業界をリードするマルチコアアプリケーション開発用CGLプラットフォームならびにツール群とを組み合わせることで、デバイスソフトウェア開発者の皆様に、スマートで高性能な競争力に優れたアプリケーション設計を可能にする強固な開発基盤を提供します。」
■ CMTと組込み市場
今回の発表により、組込みシステムの設計者の皆様は、サンが提供するCMTプロセッサ技術の利点を活用し、競合他社のネットワークベースのプロセッサデザインと比較して約3倍にもなるシステムスループットパフォーマンスを実現することができるようになります。また、CMT技術により、プロセッサに必要な部品点数の3分の1以上の削減に加え、消費電力や発熱量も大幅に低減しています。サンが、世界最高速のコモディティプロセッサであるUltraSPARC T2を市場に投入したのは2007年8月です。8つのコア・64のスレッドを実装し、1スレッド当たり2W未満、プロセッサ単位で95W未満(公称)の低電力で動作するUltraSPARC T2は、同クラスにおいて、ほとんどの機能性を備えた、コアおよびスレッド当たり消費電力が最も低いプロセッサです。
■ サン・マイクロシステムズについて
サンは"The Network Is The Computer"という独自のビジョンに沿って、世界の主要市場を支えるテクノロジー開発を進めています。イノベーションの共有とコミュニティの形成を理念に掲げるサンは、次世代コンピューティングを特徴づける「参加の時代」をリードします。サンは世界100カ国以上とWeb( http://sun.com )上で事業を展開しています。
■ ウインドリバーについて
ウインドリバー ( www.windriver.com、Nasdaq: WIND )は、スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)をワールドワイドに提供するリーディングカンパニーです。ウインドリバーは、企業が、デバイスソフトウェアを速く、よりよく、リーズナブルなコストでより高い品質および信頼性のさらなる向上を実現しつつ、リーズナブルなコストで開発することを可能にし、早期にマーケットへ投入することを支援します。Wind River Platformは、事前に統合され、完全に標準化された、企業規模で利用できる開発ソリューションです。同製品は、ソフトウェア開発全工程においてコスト、リスクを低減、デバイス機器の品質と信頼性向上に貢献します。設立は1981年、カリフォルニア州アラメダ(Alameda)に本社を置き、世界で事業を展開しています。国内ではウインドリバー株式会社より最新の製品/サービスを提供しています。
本資料は、米国にて4月16日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.sun.com/aboutsun/pr/2008-04/sunflash.20080416.3.xml
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Netra、The Network is the Computerは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●すべてのSPARC商標は、米国SPARC International,Inc.のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標または登録商標です。SPARC商標が付いた製品は米国Sun Microsystems, Inc.が開発したアーキテクチャに基づくものです。●その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
|
■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先 ウインドリバー広報担当
|
|
|