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| Japan Worldwide |
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2008年 5月 9日
[ご参考資料] 米カリフォルニア州サンフランシスコ 5月5日(現地時間)発表
米国サン、CommunityOne会場でOpenSolarisのリリースを発表 |
米国サン・マイクロシステムズ社(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO:ジョナサン・シュワルツ、以下サン)は、世界規模のOpenSolaris(TM)コミュニティと共同で、OpenSolaris Operating System(OS)をリリースしたことを発表しました。サンのSolaris(TM)カーネルをベースとし、コミュニティの協力を得て開発されたOpenSolarisは、迅速なイノベーション、プラットフォームの安定性、そしてビジネスや開発のニーズに沿ったサポートを最適に組み合わせたユニークな開発・運用環境です。OpenSolaris OSは、http://www.opensolaris.com/ からダウンロードできます。
OpenSolaris運営委員のスティーブン・ラウは次のように述べています。「OpenSolarisによって、OSの開発・運用は大きく進歩を遂げるでしょう。OpenSolarisはSolarisの強固な基礎を活かし、これに新しいデスクトップ機能や各種オープンソース・コミュニティ(GNOME、Mozilla、Free Software Foundation)が開発したアプリケーションなどのツールを組み合わせています。OpenSolarisは、学生や開発者、アーリーアダプターなど、ZFS、Zones、DTraceなどの革新的技術をいち早く取り入れて経験を深めたい方にとって理想的な環境です。また、もちろんデフォルトのシェルにはbashを使用しています」
OpenSolaris OSは、イノベーティブなWebサービスやHPCアプリケーション、ネットワーク・アプリケーションなどの開発、テスト、トラブルシューティング、運用を迅速に行うためのプラットフォームとして設計されています。LiveCDによる起動や新しいネットワークベースのOpenSolaris Image Packaging System(IPS)にも対応しているため、インストールやサードパーティ製アプリケーションとの統合が迅速・簡単に行えます。OpenSolaris IPSによって、アプリケーションと依存関係の制御を改善してインストールの速度と精度を高められほか、システム管理も容易となっています。
サンのリッチ・グリーン(Executive Vice President、Software)は次のように述べています。「ネットワーク経済は、従来とは大きく異なる新しいビジネスモデルを生み出し、個人やコミュニティや企業間における競争のペースと取り組み方を一変させました。この新しい市場に参加するには、そうした課題にうまく対応できるツールとテクノロジーが不可欠です。ソフトウェアに関しては、オープンソース化が正しいアプローチであることは言うまでもありません。この市場に参加し、イノベーションを通じて成功を得るための最適なプラットフォームがOpenSolarisです。OpenSolarisコミュニティはすでに素晴らしい成果を生み出しており、新しいOpenSolaris OSはオープンソース分野におけるイノベーションの模範となるでしょう」
OpenSolaris OSは、デフォルトのファイルシステムに初めてZFSを採用したOSで、インスタント・ロールバックや継続的なチェックサムなどの機能によって作業が保護されるので、いろいろなアイデアを試してみることができます。Dynamic Tracing(DTrace)機能を利用により、稼動中のシステムを安全かつ詳細にモニターできるので、より迅速にアプリケーション開発やAMP/MARSスタックの最適化が行えます。
■ アマゾンとリライアント・セキュリティがOpenSolarisベースのソリューションを発表
アマゾン(Amazon)とOpenSolarisコミュニティは、アマゾンのクラウド・コンピューティング・サービスElastic Compute Cloud(Amazon EC2)上でOpenSolaris Operating System (OS)の提供を開始することを発表しました。OpenSolarisとアマゾンの協力により、Amazon EC2サービス・プラットフォームからサンの画期的なオープンソース・ソフトウェアとMySQL(TM)のプレミアム・テクニカル・サポート、OpenSolaris OSの主要機能(ZFS、DTraceなど)が利用可能となります。これによって、開発者、大手企業、新興企業、学生などがWeb規模のコンピューティング・インフラ上でオンデマンドで計算キャパシティを利用し、Webアプリケーションの開発と運用を簡単・迅速に進めることができます。
リライアント・セキュリティ(Reliant Security)は、カード業界の厳しいセキュリティ要件を満たすため、支払いカードのデータセキュリティをOpenSolaris OSを使って強化するソリューションを発表しました。同社のマネージング・パートナー、リチャード・ニューマン氏は次のように述べています。「リライアントはマネージドPCIシステム(MPS)の基盤にOpenSolarisを採用することを決定しました。当社のセキュリティ要件やシステムリソースの制約に適合するOSは他にありません。OpenSolarisコミュニティのサポートにより、MPSのタイトな投入スケジュールをクリアすることができ、こうしてOpenSolaris初のコミュニティ・ディストリビューションの発表に参加できたことを誇りに思います」
■ OpenSolarisコミュニティへの加入者募集
OpenSolarisコミュニティでは本日の発表に合わせて新メンバーの加入を募り、将来のOpenSolaris OSのリリースをさらに強化することを目指しています。同グループはロゴを一新したほか、新たに立ち上げたWebサイト( http://www.opensolaris.com )からはOpenSolaris OSをダウンロードすることができます。OpenSolaris.comサイトには、初めてOpenSolaris OSを使う人のための情報や、体験を語り合うフォーラムなども設けられ、世界中の人々がOpenSolarisコミュニティの主要メンバーとコラボレーションを進めることができます。OpenSolaris User Groupコミュニティは、OpenSolaris.org上に設けられた多数のOpenSolarisテクノロジー・コミュニティやプロジェクト間のコラボレーションを推進する役割を果たしています。ISVを対象としたSun Partner Advantageプログラムの詳細については、 http://sun.com/partners/opensolaris をご参照ください。
■ OpenSolarisについて
OpenSolarisは、Solarisオペレーティングシステムを中心とした開発者コミュニティを構築するため、サンが2005年に創設したオープンソース・プロジェクトです。同コミュニティは、2008年5月にOpenSolaris OSをリリースしました。このOSは、単一のディストリビューションでデスクトップ、サーバ、HPCのすべてに対応します。Solarisカーネルを基盤とし、コミュニティの協力によって生まれたOpenSolarisは、イノベーションの迅速化、プラットフォームの安定性、そしてビジネスや開発のニーズに沿ったサポートを最適に組み合わせたユニークな開発・運用環境です。OpenSolaris.orgの登録メンバー数は100,000を超えています。OpenSolarisプロジェクトUser Groupは、OpenSolaris.orgおよびOpenSolaris.com上に設けられた多数のOpenSolarisテクノロジー・コミュニティやプロジェクト間のコラボレーションを推進する役割を果たしています。
本資料は、米国にて5月5日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。原文は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.sun.com/aboutsun/pr/2008-05/sunflash.20080505.2.xml
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、OpenSolaris、Solarisは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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