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2008年 10月 9日
サン、オープンソースのデスクトップ仮想環境「Sun xVM VirtualBox 2.0」の |
サン・マイクロシステムズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:ライオネル・リム、以下サン)は、オープンソースで無償のデスクトップ仮想環境「Sun xVM VirtualBox(TM) 2.0 (以下、xVM VirtualBox)」の法人向けサブスクリプション型サービスの販売を開始したことを発表します。これにより、企業はデスクトップ仮想化環境におけるサンの技術サポートを確保し、xVM VirtualBoxプラットフォームの利点をビジネス展開において広く活用することができます。
xVM VirtualBoxは、Mac OS X、Linux、Windows、Solaris(TM)、OpenSolaris(TM)などの主要OSをホストに、30種類以上のゲストOSを実行できる、オープンソースのハイパーバイザです。法人向けサブスクリプション型サービスの料金は、1ユーザにつき年間4,176円からで100ユーザ分以上からの販売となります(24時間サポート含む)。個人目的、教育目的、評価目的の場合は無償で利用できます。xVM VirtualBoxのダウンロードは、http://jp.sun.com/virtualbox/ をご覧ください。
さらに、xVM VirtualBox OEMライセンスでは、自社の付加価値をつけたxVM VirtualBoxコンポーネントの再配付や派生物の開発が可能になり、必要な場合には非オープンソース部分を含む全てのソースコードへのアクセス権を提供します。
xVM VirtualBoxは、わずか30MBのモジュールで、数多くのOSをサポートする高性能ハイパーバイザです。従来からの主要ホストOSに加えて、新たに64ビット版のWindows VistaやRed Hat Enterprise Linuxをサポートしています。また、Mac用のユーザ・インタフェースを一新、さらにMac OS XとSolaris OS用のネットワーク機能が改善されました。さらに、法人向けサブスクリプション型サービスを購入されるお客様には使用権とサービスが提供され、任意のソフトウェア運用ツールを使ってxVM VirtualBoxを運用することが可能となります。
● ホストOS : Microsoft Windows(32bit/64bit)/Linux(Debian、Fedora、Mandriva、Red Hat、
SUSE、Ubuntu など)/ Mac OS X(Intel版)/Solaris、OpenSolaris(32bit/64bit)
● ゲストOS : Microsoft Windows NT 4.0/Microsoft Windows 2000/Microsoft Windows
Server 2003/MS-DOS/Microsoft Windows 3.1/Microsoft Windows 95/
Microsoft Windows 98/Microsoft Windows XP/Microsoft Windows Vista/
Debian、Fedora、Gentoo、Red Hat、SuSE、Ubuntu などのLinux(Kernel 2.4、2.6)/
OS/2 Warp/NetWare/FreeBSD/OpenBSD/NetBSD/Solaris など
xVM VirtualBoxは、x86システムにインストールされているほぼすべてのOS(Microsoft Windows、Mac OS X、Linux、およびSolaris)上で複数のゲストOSを実行できるハイパーバイザです。ソフトウェア開発者は、1台の開発マシンに複数のデスクトップ仮想環境をセットアップし、クロス・プラットフォーム開発環境を構築した上で多階層アプリケーションを容易に開発・検証・運用することができます。デスクトップ仮想環境は、従来の仮想化ソリューションを選択しない環境と比べ柔軟性とセキュリティに優れ管理も容易なことから、ビジネス・デスクトップの重要なソリューションとなります。xVM VirtualBoxは、全社的に標準化された操作環境を容易に実現できるため、開発者にとって負荷が低く手軽に利用できる非常に優れた製品です。
xVM VirtualBoxは、サンの仮想化戦略である「Sun xVM ポートフォリオ」の一角をなします。Sun xVM ポートフォリオは、マルチプラットフォームで構築された仮想環境をシンプルかつ効率的に運用するための製品ポートフォリオです。業界標準にも基づいた、仮想環境と実環境を以下の製品で最適化します。
![]() [ ■ 図1 Sun xVM ポートフォリオ ] |
● Sun xVM VDI Software
ネットワーク上の、ほぼ全てのクライアントからセキュアにxVM、VMware、Hyper-Vの仮想デスクトップへアクセス
● Sun xVM VirtualBox
1台のデスクトップやラップトップで、複数の異なるOS環境のアプリケーションの開発/検証/実行が可能
● Sun xVM Server
Microsoft Windows/Solaris 10 OS/Linux環境をゲストとして、Solarisの高いセキュリティと信頼性を確保しつつシステムやサービスを仮想化するベアメタル方式ハイパーバイザー
● Sun xVM Ops Center
分散したIT環境における、情報資産の自動検出/物理マシン、仮想マシンのセットアップ/ファームウェア、ソフトウェアのアップデート/システムおよびユーザの管理を、1つのブラウザ・コンソールから実現
【 Sun xVM VirtualBox 使用シナリオ 】
Sun xVM ポートフォリオのコンポーネントが全て整うことで、デスクトップからデータセンターまでを幅広く対象とする、包括的な仮想化サービスの提供を支援することが可能となります。
開発者は、Sun xVM VirtualBoxを使用して、仮想化アプリケーションを作成できます。これを使用することで、開発者は最適な環境で開発を行うことができ、ひとつの開発マシン上で複数のオペレーティングシステムを稼働させてアプリケーションを容易に検証することができます。アプリケーションを開発した後は、xVM Ops Centerに管理されたSun xVM Serverを使用し、より精巧な運用テストを実施できます。テスト・プロセス終了後、そのアプリケーションを信頼性と安全性が保証された環境に配備し、Sun xVM Serverを使用して本格稼働させることができます。配備後の運用ステータスもSun xVM Ops Centerによって監視し、管理することができます。アプリケーションは新しい要件を満たすよう、迅速かつ容易に導入できるため、IT部門および潜在的にはその企業のユーザも、迅速に様々な要望に対応することができます。
![]() [ ■ 図2 Sun xVM VirtualBox使用シナリオ ] |
[Sun xVM VirtualBoxの製品情報]
[Sun xVM portfolioに関する情報]
●Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、xVM VirtualBox、Solaris、OpenSolarisは、米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。●その他の記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
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■本件に関する一般のお客様からのお問い合わせ先 ■本件に関する報道機関からのお問い合わせ先 |
< 参考資料 >
Sun xVM ポートフォリオを構築するコンポーネントのうち、Sun xVMVirtualBox以外のほか3つのコンポーネント概要は以下となります。
● Sun xVM Virtual Desktop Infrastructure(Sun xVM VDI)
Sun xVM VDIを使えば、ユーザはいつでも・どこでも・ほとんど任意のデバイスから、セキュアに自分のデスクトップ環境を利用することが可能になります。端末に利用するデバイスには特別なソフトウェアをインストールする必要はありません。この機能により、デスクトップの仮想化と統合が可能になり、目的ごとに複数のデスクトップPCを購入したり、再配備・保守をする必要がなくなるため、企業(またはエンド・ユーザ自身)はPC運用に関わるコストを大幅に削減することができます。
● Sun xVM Server
Sun xVM Serverは、企業のデータセンター環境で利用されることを想定した高性能ハイパーバイザです。Sun xVM Serverは、1台の物理サーバ上で複数の異なるゲストOSを同時に実行するためのハイパーバイザだけでなく、物理ハードウェア、仮想マシンそれぞれの動作状況をモニタし、運用するための管理インフラストラクチャも提供します。Sun xVM Serverは、稼働中の仮想マシンのライブマイグレーションを提供し、高レベルのスケーラビリティ/可用性/信頼性/セキュリティを提供します。また、VMwareやMicrosoftの仮想マシンと相互運用が可能です。
※ 国内での販売開始は本年内中を予定。
● Sun xVM Ops Center
Sun xVM Ops Centerソフトウェアは、Microsoft Windows/Linux/Solaris OSが稼働するマルチベンダー環境で、数千台規模のx64/86およびSPARCシステムを管理することのできる総合的な管理ツールです。1つの統一インタフェースを通して、データセンター内の仮想化された資産と物理的な資産の両方の、検出/プロビジョニング/更新/監視/報告を簡単かつ迅速に支援します。
※ 国内での販売開始は本年内中を予定。
![]() [ Sun xVM VirtualBox スクリーンショット ] |
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