サンでの省エネルギー対策
サンでの省エネルギー対策の基本は、良識に基づく柔軟な実施要領です。実用的で実施しやすいプランを1995年から導入し、エネルギー消費の最適化に取組んでいます。
サンは1996年からEnergy Star Buildings Programのパートナーとなっています。Energy Star Buildings Programは、民間のエネルギー利用者と米国環境保護局の間で活動するボランティア団体です。サンの省エネルギー対策プランは少しづつ変更を加えながら実施され、すでに現実的な省エネルギーを達成しています。以下にその例をいくつか紹介します。
- 社屋外部の照明をタイムレコーダーと光電池により制御。
- 省エネルギー装置の導入。たとえばプログラム可能なサーモスタットによる暖房および空調システムの調整、LEDベースの避難誘導灯への交換または新設による省電力化など。
- 調整可能なモーションセンサーにより屋内の照明制御を最適化。オフィス内が無人になると消灯。
- サン社内での数千台規模で使用されるデスクトップワークステーションはEnergy Star Power Management™ソフトウェアを搭載。ワークステーションが待機状態になると電力供給を抑えて省電力モードへ移行。
- 従来のデスクトップコンピュータに替えてSunRayテクノロジーの開発。環境に配慮したSunRay製品については、こちらを参照。
- サンのキャンパスに設置された装置が各オフィスの人感センサーと連動し、一部のコンセントに接続された電気機器の電源をオフにする。
- オフィスの照明を超省エネルギー蛍光灯に切替え。
- マサチューセッツ州バーリントンのサンのキャンパスでは、2004年に複数の省エネルギー対策プログラムを完了した結果、営業費削減に加え、地元電力会社から約500,000ドルの電気料金の払戻しを達成。アップグレードされた機器やシステムの導入と運用により、同キャンパスは年間100万キロワット時(kWh)のエネルギー消費削減を達成の予定。
以下は、アップグレードの例をいくつか紹介します。
-- 自動制御システムの再プログラミングにより、中央ユーティリティ施設の冷却装置の運転効率を向上。
-- 中央施設に熱交換器を設置し、冬季の寒冷な外気を利用して冷水システム用に「無料の冷却」機能を実現。
-- 中央施設以外のビルにエネルギー効率のよい天井照明と調光システムを採用。
-- 各ビルの屋上に設置された空調機を再プログラミングして、運転効率を向上。
省エネルギー対策の成果および測定値
対象期間: 2002年10月〜2003年6月
上記の各表に示されているデータは正確なものではありますが、サンの省エネルギー実績を適正に反映するものではありません。これらの表の対象となっている期間は、サンが複数の小規模な賃貸オフィスの多くを自社所有の敷地に統合した時期に該当しています。賃貸オフィスでは電気・ガス料金は家主が支払っていたため、電気・ガス消費量は計測されていません。自社ビルではそれらの消費量が計測されています。
ページ先頭へ
|