
2006年 Worldwide Volunteer Week活動報告世田谷区チャリティバザーに参加 (2006年4月22日)2006年4月のボランティア・ウィークは、世田谷区ボランティア協会が開催するチャリティバザーにサン・マイクロシステムズとして出店しました。社員から集めた品物を販売し、売り上げ金を、社会福祉法人『東京育成園』に寄付させていただきました。 ボランティア・チームのメンバーは日常の業務をこなしながら、社内にポスターを貼ったり、社員からバザーに出品する不用品を回収して仕分けしたり、会場に設営するテントの借り入れなど、あわただしく奔走した。 サン・ボランティア・チームは会社のオフィシャルな組織であるとはいえ、どんなに素晴らしい働きをしても、当然ながら、会社からも何の見返りも褒美もない。人一倍の体力と慈愛の心がなくてはこんな大変な役が務まるものではない。(聞くところによると、ボランティア・チームに所属する人は、日ごろから仕事での評判も良いという。人間が出来ているだけでなく、企業人としても”デキル”人達なのだ。)
コミュニケーションバザー
そして、4月23日の日曜日、"コミュニケーションバザー"の日を迎えた。朝から、いまにも雨が降り出しそうな空模様の中、ボランティア・メンバーのほか、売り子の役を買って出た社員やその家族が世田谷・千歳烏山の区民センターの広場に続々と集まってきた。 福祉団体や障害者施設など約30の参加団体に混じって、サンだけが異例の一般企業からの参加である。サンを退職した元社員も情報を聞きつけて会場に駆けつけた。(蛇足だが、その元社員の転職先の某IT企業では、社員の社会貢献度が個人の成績評価の一部となり、ボランティアもれっきとした業務の一環だとのこと。立派な会社である。) 周囲の雰囲気に比べて、どうみても場違いな感じのサンのブース。(サンのセミナーではお馴染みの青紫のサンロゴのフラッグがかなり目立っていた。)しかし、そのミスマッチな雰囲気が逆に人々の興味をひいたのか、開店前から、地元住民とおぼしき人々がサン・ブースにわらわらと集まってきて、あっという間に黒山の人だかりとなり、物色を始めた。 そして、主催本部の開会の号令を合図に、"サン商店の出血大バーゲンセール"がスタートした。オバチャンたちが、押し合いへし合いながら、お目当ての品を奪い合うようにして、どんどん買っていく。 30団体の中でも、とりわけサンのブースは始終、異常なほどの人気である。値段のつけ方が上手かった(いや、下手だった?!)のだろうか。人が人を呼んで、おもちゃ、衣類、食器、アクセサリーなど、ありとあらゆる物品が面白いように売れていった。にわか仕立ての"販売員"達は不慣れな仕事に戸惑った。しかし、慣れる間もなく、午後2時を過ぎたころには、店に並べるものがすっかりなくなってしまい、閉会の合図を待たずに、そそくさと店が閉められてしまった。 コミュニケーション・バザーは盛況のうちに閉幕し、サン・スタッフ一同は、最後に他の福祉団体のテントの撤収を手伝いを終えて、全員、心地よい疲れを感じながら満足げな表情で会場を後にした。収益金は、しめて49,855円。翌日に東京育成園に贈られた。わずか5万円はいえ、しかし、価値ある5万円だ。サン・ブースで買い物をしてくださった地域住民の皆さんに(おそらくこれを読んでいる人はいないと思うが)この場を借りて、感謝したい。 このイベント会場に来た庶民のほとんどは、おおよそITの世界とは縁のない人々である。サンという会社名も聞いたことがないだろう。しかし、中には、『サンって知ってるよ。おれStarSuite使ってるよ。がんばれよー!』と声をかけてくれた人があった。うれしい激励だ。『サンってジャバとかいうのを売ってる会社でしょ?』と聞く人がいて、社員がリアクションに困る場面もあった。サンには、一般コンシューマを対象とした製品がほとんどないので、庶民が知らないのも仕方がない。それでも、スタッフたちにとっては、このバザーへの出店は、地元住民にサンという名前を知ってもらい、また地域社会における自分の会社の立ち位置を知ることのできる貴重な機会であった。 |
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