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SAPベンチマーク情報

SAP SDベンチマークにおいて、Solarisコンテナがオーバーヘッドを持たないことを証明する、興味深いベンチマークが示されています。


その証明は、4つのSAP SDベンチマーク(出典:SAP社ホームページ)から 構成されています。

Certification 2006029, 233 SD, 1170 SAPS
Certification 2006030, 237 SD, 1180 SAPS
Certification 2006031, 237 SD, 1180 SAPS
Certification 2006032, 233 SD, 1170 SAPS

これらがまとめて1セットで、各認定証書の「Central Server」の欄に * マークがついており、その旨脚注があります。

このベンチマークでは、弊社Sun Fire T2000 1台にSolarisコンテナで4つのzoneを構成して、それぞれ同時にSDベンチマークを実行しました。そのため、各zoneでの認定が発生し、結果として4つの証書が出ています。

結論としましては、SDベンチユーザ数、SAPS値の両方の観点で、それぞれの足し算(940 SD, 4700 SAPS)の結果が、Solarisコンテナを使わない場合のベンチマーク結果である、

Certification 2005047, 950 SD, 4780 SAPS

を再現しており、見事なスケーラビリティが確認できました。

これにより、Solarisコンテナがオーバーヘッドを持たないことが、明示的に証明されたことになります。

サイジングにおいても、SolarisコンテナやCPUの リソース制限などのSolarisの機能を利用することを前提とした場合は、単純な比例計算が成り立つため、パフォーマンスが予測できるようになります。

従って、開発・テスト機をT2000で統合する事により、 機器に加え、保守・運用費の大幅な削減が可能になります。

他社競合製品は、このようなパーティション技術を使ったベンチマークを公開した実績がありません。それは、彼らのパーティション技術には、大きなオーバーヘッドがあり、分割を行うことによって、CPUやメモリの消費が発生することによるSDベンチマーク値の目減りが明らかになるからです。

しかし、現実ではパーティション技術は非常に重要な要素であるので、注意が必要です。

SAP SDベンチマーク

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