SAP基盤を支える製品
SAPソリューションの適用範囲が広がるにつれて、異なる処理特性をもったアプリケーションが一つのIT基盤のもとで構築されるようになってきました。しかし、もはや、ひとつのコンピューティング・アーキテクチャが全ての処理特性をカバーすることは難しくなってきており、必然的にシステムの巨大化、運用の複雑さという問題を引き起こすようになってきました。サンはこのような問題に重大な関心を持って取り組んでいます。 サンではSAP社との開発レベルでの協業や、全世界の豊富な導入実績に基づいて、各コンポーネントがもつ処理特性を以下の図のように分類しています。
こうした個々のアプリケーションのパフォーマンスを最大限に引き出す理想的なIT基盤をサンは追求しています。 世界のSAPユーザが認めたサンのテクノロジをご紹介します。 UltraSPARC T1:CoolThreads テクノロジによるSAP基盤の新標準業界初の32ハードウェア・マルチスレッディング機能を搭載したUltraSPARC T1は、消費電力と発熱量を抑えつつも、x86サーバに採用されている他社製プロセッサと比較して、6倍以上のスループット性能を発揮するに最新のCPUです。SAP SDベンチマークでは、圧倒的な単体性能(4780 SAPS/CPU、ECC5.0, Sun Fire T2000(UltraSPARCT1 1.2GHz x1, 32GBメモリ)にて※)を発揮しています。
このUltraSPARC T1を搭載したSun Fire T1000/T2000は、Solaris 10 OSとの組合せによって比類なき処理性能と省電力化を達成します。特に、Sun Fire T1000/T2000は以下のSAPシステムに最適です。
大規模なスケーラビリティと信頼性、安定性を提供する第5世代プロセッサ企業システムの根幹であるSAP基盤には、将来の事業変化に耐える信頼性と安定性、スケーラビリティの高さが求められます。サンの最新の64ビットプロセッサUltraSPARC IV+はCMT(チップ・マルチスレッディング)技術を適用し、1プロセッサあたり2つのスレッド実行ユニット(コア)を実装すると同時に、キャッシュ構造などに多くの改良を施しています。Solarisとの組合せによって、中規模から大規模に至る次のようなアプリケーションについて、スケーラブルなSAPシステムの構築が可能です。
エンタープライズレベルの高性能x64システムの実現AMD Opteronを搭載した業界トップクラスの高性能x64ワークステーション及びサーバは、エンタープライズクラスに必要な信頼性/可用性/保守性/管理性に優れた革新的な製品です。 Sun Fire X4100/X4200は、AMD Opteronを搭載した、低コストでありながら高性能なエントリーモデルのサーバです。Sun Fire X4100は1U、Sun Fire X4200は2Uという省スペース性を実現しつつ、Solaris x86/x64により次のようなアプリケーションにいついてシングルプロセス処理能力を最大限まで引き出すことが可能です。
コンピューティング・アーキテクチャの差異を吸収するSolarisSAPの処理特性に応じて、2つのアーキテクチャ、すなわち、SPARC(UltraSPARC IV+、UltraSPARC T1)とx64(AMDプロセッサ)を使い分けることが必要であることはすでにご説明しました。これらの異種アーキテクチャを包括的に運用可能とするのが、Solarisのテクノロジです。全てのアーキテクチャでSolarisを採用することによって、
といったメリットを享受することができます。 サーバ製品以外でも、ストレージ、クラスタソフトウェア、サーバ仮想化テクノロジ、アプリケーションサーバなど、SAP基盤を支える様々な製品をご用意しております。 |
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