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東京都江東区は事務系システムにサンのシンクライアント端末「Sun Ray」を採用しています。
多くの自治体では、個人情報保護法の施行や情報漏えい事件の多発に伴う個人情報保護の機運の高まりはもとより住民情報を保持する責任上、情報セキュリティの強化が必須でした。江東区においては、平成13年の庁内LAN構築開始と同時に、様々な情報セキュリティ対策を講じ、端末の脆弱性の排除という観点から、PCで構築してきたネットワーク端末を一定割合でSun Rayに置き換えています。江東区では以下の4点を目的にSun Rayの導入を決定しました。
セキュリティ・レベルの向上
データをサーバで一元管理し、端末に一切データを置かないシステムによって、とりわけ情報漏えいを防ぐ物理的環境の強化に寄与する。
ネットワークの運用管理の負担軽減
これまで政策経営部情報システム課のIT推進担当の職員4名で大規模ネットワークの運用管理を行ってきたが、出先施設も多く、業務にかなりの負担がかかっていた。この負担を軽減し、良好な環境のもとでネットワークの維持管理を行っていく。
シームレスな導入
Sun Rayは、マルチベンダー構成で構築された事務系ネットワークに、何等変更を加えずに (カスタマイズすることなく) 容易に展開できる。また同時に、Windows系の操作感覚に慣れ親しんだ多くのユーザーに違和感なく利用できる。
トータル的なコストの削減
移行にかかる一時的なコストより、長期的視野に立ったコスト削減を目指す。
また、今回導入されたSun RayからはWindows環境にアクセスしていますが、業務アプリケーションのWeb化や特定ベンダーのアプリケーションに依存しない業務環境を構築し、Sun Rayで全業務を行っていく予定です。
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