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プロビジョニングとアイデンティティ監査の統合
概要 プロビジョニングとアイデンティティ監査の統合は、アイデンティティ・ライフサイクル管理と、コンプライアンスの自動化を1つのソリューションに結合したものです。そのため、同じビジネス・ルール、役割、管理ポリシーに基づくプロビジョニングのプロセスとアイデンティティ監査のプロセスで、完全に同期化された最新かつ正確な情報が使用されます。 この結合された環境では、アイデンティティ・ライフサイクル管理によって、社員が入社してから職務の変更を経て会社との関係が終わるまで、社員にどのリソースへのアクセスを許可すべきかが常に明らかになります。 それと同時に、アイデンティティ監査では、社員がどのリソースにアクセスしているか、それはその社員に許可すべきリソースかなどを知ることができます。両プロセスの統合は、コンプライアンス違反の検出と防止を同時に可能にする独自の機能を実現しています。 例えば、社員の職務内容が変更される場合でも、その結果として職務分掌の違反が発生するかどうかをアイデンティティ監査で自動的に検出できます。もっとも、検出は新しい役割が社員に実際に与えられる前に行われるため、この場合には、違反そのものが実際に起こることはありません。 さらに、このアイデンティティ監査では、すでに発生している違反を自動的に検出し、それをプロビジョニングで即座に自動的に修正することができます。 なぜ必要か コンプライアンスに違反するリスクを減らす プロビジョニングとアイデンティティ監査を関連のない別々のプロセスとして扱っている企業にとって、違反リスクは切実な問題です。とりわけ、たった1つの企業でも、コンプライアンス規制に触れるアプリケーションの数が何百、場合によって何千にも達する可能性があることを思えばなおさらです。これら2つのプロセスを統合すれば、違反を直ちに検出し、修正することが可能になります。これは、プロセスの統合が、違反の検出に留まらず、違反の完全な防止につながることを意味します。 コンプライアンスのためのコストを減らす 今日、規制を順守するための監査費用は急激に増加しています。これは、1つには、アクセス権限が監査ポリシーや規制要件に反するかどうかを判定するために、面倒で費用のかかる手作業でアクセス権限をチェックする必要があるからです。しかも、場合によっては何千というアプリケーションへのアクセス権限をチェックする必要があることを考えれば、問題はさらに複雑になります。 プロビジョニングとアイデンティティ監査の統合は、だれが何にアクセスできるのかを管理するプロセスと、違反するアクセスがあればそれを迅速かつ正確に検出できるプロセスを共に自動化することによって、費用の削減を実現します。 拡張への対応能力を高める 企業では、増え続けるコンプライアンスのための負担だけでなく、アイデンティティ・ライフサイクル管理やアイデンティティ監査に伴うプロセスをエクストラネットのプロジェクトやパートナーに拡張する必要に迫られています。エクストラネットの関係者が増えれば、ユーザの数も増えます。このような増加に対応するためには、統合されたアイデンティティ管理ソリューションが欠かせません。 どのように機能するのか アイデンティティの管理の中にアイデンティティ監査を初めて組み込んだプロビジョニング・ソリューションSun Java System Identity Managerは、同じエンタープライズ・ルールやポリシーを、プロビジョニングのプロセスとアイデンティティ監査のプロセスに適用します。このソリューションでは、動的な交換によって次のことが可能になります。
このフローでは、手作業による冗長なアイデンティティ作業は取り除かれ、持続可能なコンプライアンスが、同期化された両プロセスの自動化によって達成されます。 さらに、Sun Java System Identity Managerは、ユーザの増加に対応できるように設計されています。そのため、プロビジョニングのプロセスとアイデンティティ監査のプロセスをより大きな規模で行なうことが可能です。実際、このソリューションは、ユーザ数が1000万人を超える環境で使用されています。 どのようなメリットがあるか Sun Java System Identity Managerは、プロビジョニングとアイデンティティ監査の統合によって、コストを削減し、コンプライアンスを高め、無限の拡張(増加するエクストラネットの関係者に対応する)を可能にしています。このソリューションのメリットは特に次の点にあります。
業界をリードするサン サンのSun Java System Identity Managerは、業界初の統合されたプロビジョニング/アイデンティティ監査ソリューションです。サンは、アイデンティティ・ライフサイクル管理を可能にする標準を確立した先駆者として、強固な拡張能力を備えたSun Java System Identity Managerを構築しました。 Sun Java System Identity Managerは、Gartner Magic QuadrantやForrester Waveなど、複数の業界レポートで代表的なプロビジョニング製品と評価されています。実際、Sun Java System Identity Managerは、何千というアイデンティティ管理のお客様に広く導入されています。 このソリューションの非侵略的アーキテクチャの特長は、接続が簡素化されていることです。そのため、このような接続では、エージェント不要のアダプタを使って、異なるプラットフォームやアプリケーション、データベース、ディレクトリにわたる配備を容易に短時間で行なうことができます。 |
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