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新しいのサンのブレード・システムはかなり凄い
~SPARC、AMD Opteron、Intel Xeonが混在できる
オープン・ブレード・プラットフォーム~

サンはラックマウント型サーバと同等のコンピューティング性能を提供する新世代のブレード・サーバSun Blade 6000モジューラ・システムを発表しました。Sun Blade 6000モジューラ・システムの当初のラインアップは、SPARC、AMD Opteron、及びインテル Xeonプロセッサを搭載した3種類のサーバ・モジュールです。

この新しいオープンなブレード・プラットフォームは、UltraSPARC T1、インテルXeonプロセッサ、及びAMD Opteronプロセッサに加え、Solaris OS、Linux、及びWindows用のあらゆるアプリケーションをサポートします。

今回は、この新ブレード・ファミリがこれまでにないレベルのコンピューティング・パワーとデータセンターのコスト削減をどのように実現するかについて、今年初めから同製品の立ち上げに携わってきたサンのシステム部門のエンジニアリング担当バイス・プレジデントAli Alasti(アリ・アラスティ)に話を聞きました。

Q: 企業がラックマウント・サーバよりもSun Blade 6000システムの導入を検討すべき理由を教えてください。
A:

今回発表した新しいSun Bladeサーバ・モジュールは、プロセッサのパワー、メモリ容量、及びI/O帯域幅といったパフォーマンスを犠牲にすることなく、今日のブレード・システムが持つ全ての利点(MTBF(平均故障間隔)の改善や低いTCOなど)を享受できる製品です。

ブレード・システムのパフォーマンスについては、これまで多くの顧客が、利点に比べて犠牲が大きすぎると考えていました。Sun Blade 6000ファミリの3製品はいずれも、同レベルのラックマウント製品と同等またはそれ以上のパフォーマンスを発揮すると同時に、ラックマウント製品より迅速かつ効率良く展開することが可能です。

さらに、この新サーバ・ファミリは、同一のシャーシでSPARC、AMD Opteron、及びインテル Xeonプロセッサをサポートできる唯一のオープンなブレード・プラットフォームであり、お客様は使用する環境を幅広い選択肢から選ぶことができます。



Q: この新しいSun Bladeサーバ・モジュールはどのように競合ブレード製品に対抗していくのですか。
A:

ブレードがデータセンターにとって有力な選択肢となるために必要なことといえば、絶対的なパフォーマンスと競争力のある価格性能比、この2点に尽きます。Sun Blade 6000システムは、とにかく競合ブレード製品と比べて強力なCPUパワー、大きなメモリ容量、及びI/O帯域幅を備えています。また、業界標準PCI Expressによる、柔軟性に優れたホット・プラグI/Oを採用しており、これはほかのブレード・システムにはない特長です。これら全ての点から、お客様により高いパフォーマンスと柔軟性をより低いコストで提供できると言えます。

Q: このシステムはどのような企業を対象としているのですか。
A:

お客様の多くは、価格、パフォーマンス、及び統合と管理の容易さを考慮して、システムを10台から100台のグループ単位で導入します。このようなお客様は、成長とともに容易かつコスト効率良く容量を追加できることを求めます。また、多くの企業が、パフォーマンスと同時に効率を改善するために、既存の機器を統合したいと考えています。Sun Bladeサーバ・モジュールは、そのようなお客様に最適なプラットフォームです。

Q: それでは、Sun Blade 6000ファミリの中で、スレッド負荷の高いワークロードに最適な製品はどれですか。
A:

スレッド負荷の高いワークロードに求められる最大限のパワー効率を実現するのは、CoolThreadsテクノロジがベースのSun Blade T6300サーバ・モジュールです。Sun SPARC Enterprise T2000/Sun Fire T2000サーバの筐体サイズが半分になったようなものとお考えください。

パフォーマンスの点では、CoolThreadsテクノロジを採用した、UltraSPARC T1 CMT(チップ・マルチスレッディング)プロセッサ、最大32GBのメモリ、及び充分なI/O帯域幅を備え、Webサービス、Javaテクノロジ、及びデータベース・アプリケーションに最適です。

Q: 高性能のx64コンピューティングに適したブレードを入手するとしたら、どの製品が良いでしょうか。
A:

サンの2ソケットAMD Opteron製品が良いのではないでしょうか。この製品は、ブレードであるという点以外は、Sun Fire X4100 M2サーバにとても良く似ています。製品名はSun Blade X6220サーバ・モジュールといい、業界をリードする浮動小数点演算パフォーマンスを備え、ハイパフォーマンス・コンピューティング・アプリケーションに最適な製品です。また、スケーラビリティに優れ、将来のクアッドコア・チップとの上方互換性も考慮されています。

Q: Web層やアプリケーション層に適したデータセンター用のx64製品を入手するとしたら、Sun Blade 6000ファミリのどの製品が最適でしょうか。
A:

インテル Xeonプロセッサを搭載したSun Blade X6250サーバ・モジュールをお勧めします。

これは2ソケットのインテルXeonプロセッサ・ベースのシステムで、Web層やアプリケーション層といった高性能のシングルスレッド・アプリケーション向けに設計されています。大容量のオンチップ二次キャッシュを備え、最大64GBのメモリを搭載できるため、これらを必要とするアプリケーションに最適です。

また、クアッドコアとデュアルコア両方のインテル Xeonプロセッサを選択でき、ブレード1台あたり最大8コアの高性能コンピューティングを実現可能です。



Q: このブレードを使用して、既存のハードウェアやストレージ・システムと統合することに利点はありますか。
A:

このブレードは、既存の業界標準PCI ExpressI/Oを採用しています。高価な専用のI/Oカードは使用しないため、既存のハードウェアやストレージのエコシステムに容易に組み込むことができます。サンは、オープンなテクノロジ及び標準を使用することの価値を認識し、ラックマウント市場で既に実証されているこのオープンな業界標準のI/O技術の採用を決定しました。

Q: そのほかにどのような方法でSun Blade 6000ファミリ製品はIT管理コストを削減するのですか。
A:

サンの新しいブレード製品は、現在市場に存在する大多数のブレードとは異なり、今日のラックマウント・サーバを想定した既存の管理ツールとシームレスに統合できます。サンのブレード・サーバとの統合のために独自の管理ツールを導入する必要はありません。

このようにブレード・サーバとラックマウント・サーバの管理が区別されていないため、ラックマウント・サーバ用に既に管理ツールを統合している既存のデータセンターでも、追加の負担を強いられることなくSun Blade 6000サーバを導入できます。ブレード・サーバ特有の管理やブレード・サーバ専用のIOサブシステムは必要ありません。

Q: このブレード製品はどのようにして電源と冷却の問題に対処するのですか。
A:

Sun Bladeシステムの電源装置及び冷却ファンは、シャーシ内の最大10台のサーバ・モジュール間で共有され、冗長構成とすることにより、大半のラックマウント・サーバより高いエネルギー効率を実現します。これらの電源及び冷却サブシステムには、最新かつもっとも効率的なテクノロジが組み込まれており、これにより効率の差がさらに増幅されます。



Q: 仮想化統合にSun Blade 6000サーバを使用することにはどのような利点がありますか。
A:

Sun Bladeサーバ・モジュールは、仮想化に必要な大容量メモリと高い処理性能を提供します。これは、市場に存在する大多数のブレード・サーバでは難しかったことです。1台のSun BladeシャーシでSPARC、AMD、及びインテルといった多様なプロセッサがサポートされるため、ハードウェアの統合も容易になっています。さらに、x64ブレードでは、Solaris Operating System、Linux、及びWindowsという3種のオペレーティング・システムがサポートされるため、システム統合もさらに柔軟に行うことができます。

Q: Sun Blade 6000ラインはきわめて競争力の高い価格設定となっていますが、そのほかにこの新世代ブレード・サーバをより低価格で入手できる方法はありますか。
A:

はい、サン・リフレッシュ・サービスがあります。現時点では、米国内でしか提供されていませんが、このサービスは、特定の構成に対して初期費用を支払うのではなく、サブスクリプション契約により、発売後42ヵ月間にわたって、その時点で最新のブレードを常に使用できる革新的なプログラムです。

新しいブレードへの移行作業はサンが行います。これにより、ハードウェアの償却に関する不確定性が大幅に解消され、お客様は常に最先端のコンピューティング・テクノロジを使用することができます。

現在、サン・リフレッシュ・サービスを、その他の国々にも範囲を拡大すべく計画中です。


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