ほとんどのストレージ問題と同様に、アーカイブ化する時期は、保存情報の維持コストに基づいて判断しなければなりません。通常使用するディスク上に保存されているデータは、本当にそこに保存しておく必要があるかどうかを判断できるようにすることが重要です。ほとんどの企業は、日々の企業活動に必要なシステムをどう改善するかに苦慮していますが、システムを改善すればするほど、滅多にアクセスされない情報がどんどん溜まっていくことになります。
また、バックアップとアーカイブ化の違いを理解することも重要です。例えば、電子メール・サーバのバックアップ・テープに保存されている電子メールは、単なるバックアップ・データであり、アーカイブ化されたデータではありません。アーカイブ化とは、アクティブなデータベースから古いデータを取り除くことです。アーカイブ化によって、日常的に利用する情報の機能の効率化が可能になります。
セキュリティ保護されたアーカイブへデータを移行させることによって、データベースのサーバ・パフォーマンスは向上します。また、バックアップが必要なデータ量が単純に減少するため、バックアップ要件も大幅に減少します。しかし、多くの企業では、アーカイブ化する時期にきているデータを識別するのは困難な場合があります。そこでサンは、アーカイブ化すべきデータを分析する評価サービスを提供しています。 |