暗号化サービスとセキュアなリモート・アクセス
Sun Enterprise Authentication Mechanism ソフトウェア (Sun が実装した Kerberos 認証方式) や LDAP、そして更に機能が向上した相互運用性が、企業全体を通じてサーバやアプリケーションに対し、業界仕様に基づくセキュアなシングル・サインオンを可能にします。これらの機能により、複数の OS に対するアクセスの一元管理とセキュリティの向上が実現し、コストの削減が可能になります。
これまではダウンロードでのみ提供されていた rsh/rcp/telnet など、Kerberos 認証に対応したリモート・アプリケーションが Solaris 10 OS には含まれています。さらに、新しい Solaris Cryptographic Framewor がシステム全体で利用可能な暗号化ルーチンの共通 API を提供します。このフレームワークは、暗号化に対応したアプリケーションに対する、ハードウェア・アクセラレーションによる高速な暗号化機能や集中管理機能の提供、そしてアクセラレータ間における負荷分散処理を実現し、暗号化されたネットワーク・トラフィックのスループットを向上します。