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Solaris Feature Stories
 
 
SOLARIS[tm] PRODUCT LINE: FEATURE STORIES
プラットフォームが重要: Solaris[tm]オペレーティング環境版J2SE[tm]1.4でパフォーマンスとスケーラビリティが向上
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ユーザの要望を反映したJ2SE[tm] 1.4製品情報
J2SE 1.4は、Java Community Process[sm](JCP)の一部としてリリースされた初のJ2SE製品であり、J2SE 1.4にはユーザからのフィードバックが直接反映されています。

プレスリリース: サン、Javaアプリケーション性能で最高記録を達成、IBMを上回る
Sun Fire 15KとJava 2 Platform, Standard Edition (J2SE)でこれまでのJavaベンチマーク性能を更新

近年、IT業界に対するSunの最大の貢献は、Java[tm]技術です。「Write Once, Run Anywhere[tm]」というJava哲学を基礎としてIT業界は1つになり、アプリケーションが共通の言語を使用し、共通の環境で共存できるようになりました。しかし、業界全体がこの新しい言語でアプリケーションを作成していても、どこででも実行できるということだけで、優れたアプリケーションはそれに値する敬意を本当に受けることができるでしょうか。

これこそが、「プラットフォームが重要」である理由です。最も機能豊富で革新的なJavaアプリケーションを開発しても、それを実行するプラットフォームの信頼性に問題があれば、ほとんど意味がありません。

Java[tm]アプリケーションをSolaris[tm]オペレーティング環境上で実行することが、最高のサービスレベルを最小のサービスレベルコストで確実に達成する最良の方法です。Java 2 Platform, Standard Edition (J2SE[tm])の最新バージョンでは機能強化が行われており、業界で実績のあるSolarisソフトウェアと連携して、ミッションクリティカルなアプリケーションとサービスを展開するために最適なJavaプラットフォームを実現します。

Java HotSpot[tm] Virtual MachineのSolaris実装における64ビットサポート

Solarisオペレーティング環境のユーザにはSolarisの64ビットサポートが知られていますが、J2SE 1.4を使用すると、Java HotSpot Virtual Machine (VM)での完全64ビットサポートの恩恵を受けることができます。この新機能をJava HotSpot Server VMのコードオプティマイザと組み合わせると、前バージョンに比べてJavaサーブレットのパフォーマンスが大幅に向上します。

今回の64ビットサポートによる新たな利点は、主としてスケーラビリティとパフォーマンスに関わるもので、以下のものがあります。

  • より多くのネットワークソケット接続を同時に処理し、ソケット接続のリアルタイム提供を可能にします。

  • 大容量メモリ空間にアクセスすることによって、数百GBのメモリを持つSun Fire[tm] 15Kサーバなど、最新Sunサーバの大容量メモリ機能を最大限に利用することができます。前バージョンのJ2SE 1.3.1では、4GBのメモリしかサポートしていませんでした。

  • 72CPUのSun Fire 15K上で、SPECjbb2000ベンチマークの新記録を達成しています。結果は、Solarisオペレーティング環境上でJ2SE 1.3.1を実行した場合の1.5倍以上のパフォーマンスを示しています。

Solarisオペレーティング環境版J2SE 1.4のその他の新機能

Java技術は業界最先端のあらゆるプラットフォーム上で開発と展開を行うためのものですが、Solarisオペレーティング環境と共に使用すると、J2SEの機能とSolarisプラットフォーム機能の相乗効果の恩恵を受けることができます。J2SE 1.4では、前バージョンのJ2SEに比べて、以下の点が大幅に改善されています。

  • IPv6サポート: J2SE 1.4にはデベロッパAPIがあり、Solaris 8オペレーティング環境ではIPv4とIPv6のどちらのプロトコルでも十分に機能します。

  • Enterprise JavaBeans[tm] (EJB[tm])、Java[tm]サーブレット、インスタントメッセージングのパフォーマンス向上: EJBは、ほとんどのJ2EEアプリケーションにとって不可欠なコンポーネントですが、J2SE 1.3.1に比べて少なくとも34%パフォーマンスが向上しています。さらに、「インスタントメッセージング」型アプリケーションのパフォーマンスは、J2SE 1.3.1に比べて73%の向上を示しています。

  • セキュリティ強化機能: J2SE 1.4には、以下のセキュリティ強化機能があります。

    機能 利点
    Kerberosを使用したJava GSS-API Solarisオペレーティング環境の資格を使用しJavaアプリケーションへのシングルサインオンが可能
    Java認証・承認サービス(JAAS) Javaコードの実行前にユーザを承認できる
    Java[tm] Secure Socket Extension (JSSE)データ 暗号化、サーバ認証、メッセージの正当性確認、任意のクライアント認証などの機能を提供

これらの機能は、RBAC (Role Based Access Control: 役割に基づくアクセス制御)などSolarisオペレーティング環境のセキュリティ機能や、統合ホスト型ファイアウォール、GSSAPI、スマートカードのサポートなどと一体になって、セキュリティをパフォーマンスの犠牲にしないJava展開を実現します。

J2SE 1.4の新機能に関するすべての概要は、http://java.sun.com/j2se/1.4/ja/docs/ja/にあるドキュメントをご覧ください。

製品へのアクセスが容易に

J2SE 1.4では、最新のSolarisオペレーティング環境版J2SEに素早くアクセスし、素早くダウンロードができるようになりました。http://java.sun.com/j2se/1.4.2/ja/download.htmlの直接リンクには、パッケージ形式と自己解凍形式のJ2SEがあります。

プラットフォームがこれまでになく重要に

Solarisオペレーティング環境は、顧客採用率と品質の両方で第1位のUNIXプラットフォームです。Javaアプリケーションの安定性を重視しているユーザは、安定したSolarisプラットフォームがJavaアプリケーションの開発や展開を行う上で最良の選択肢であるということをご存じなのです。

Solarisオペレーティング環境版J2SEの今回の新バージョンによって、「プラットフォームが重要」という考え方が新たな重要性を帯びてきます。今回のJ2SEの強化により実装される信頼性、可用性、スケーラビリティ、およびセキュリティの機能は、基盤となるプラットフォームであるSolarisオペレーティング環境の機能を直接利用するものだからです。Solaris上のJ2SEはこれからもバージョンを重ね、改良され、進化し続けます。Solarisプラットフォーム上でJava技術を使用されているユーザは、Solaris上のJavaに対するこれまでの投資が無駄になることはないとお考えください。

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