|
(販売終了製品)
概要新しいSun Fire[tm]ミッドフレーム・サーバ・ファミリは、オープンなバイナリ互換の次世代SMP(対称型マルチプロセッシング)サーバ製品です。サンの定評ある強力なUltraSPARC(R) IIIプロセッサと安定したSolaris[tm] 8オペレーティング環境をベースとするSun Fireサーバ・ファミリは、メインフレーム・クラスの可用性とバランスのとれた性能、そして優れた柔軟性を発揮します。 Sun Fireミッドフレーム・サーバは、定評あるSun Enterprise[tm]サーバ・ファミリの延長線上にある製品です。Sun Enterpriseサーバについては今後も機能強化とサポートを継続し、継続販売されます。 Sun Fireサーバは、Sun Enterpriseサーバで採用されているテクノロジーの革新を継承しながら、従来はメインフレーム・クラスのシステムでしか利用できなかったDynamic System Domains、Dynamic Reconfiguration、ハードウェアの完全冗長化機能、Hot CPU アップグレードといった可用性向上機能をミッドレンジ・クラスの価格帯で実現しました。 Sun Fire 3800-6800サーバ・ファミリは、今日のエンタープライズ・コンピューティングに求められる可用性と管理性、加えてハイパフォーマンス・コンピューティングに不可欠な高性能をバランスよく備えています。 投資保護サンはIT投資を保護するシステム・アーキテクチャやファイナンシャル・プログラムを採用しているほか、既存価値の保護にも力を入れています。システム設計の面ではSPARC(R)/Solaris/SMPを一貫して採用することにより、新旧のデスクトップ機からデータセンター・システムに至るまで、すべてのサン製品上でアプリケーションが実行できるようにしています。Solaris 8 Application Guaranteeは、こうした互換性をさらに強化するプログラムです。一貫性のある設計によって、システム管理、アプリケーション開発、教育といった社内IT分野の予算で最も高い比率を占める人件費を有効に活用できます。 ●サンのファイナンシャル・プログラム(Capacity on Demand、サン・マイクロシステムズ・グローバル・ファイナンス)を利用すれば、当初の資本支出を軽減しながら最新のテクノロジーを早期に導入することができます。Sun UAPアップグレード下取りプログラムは、サンや他社の機器を最新のサンのテクノロジーにアップグレードするプログラムです。 ●サンはお客様のテクノロジー投資を保護するため、Sun Fire 3800-6800システムの発表後もSun Enterprise 3500-6500システムの機能強化や出荷、サポートを継続することをお約束しています。Sun Fire 3800-6800ファミリは、既存のCPUに加えてより高速のCPUを増設できる(いずれも定格速度で動作)という独自の利点を備えているため、初期投資をより有効に活用できます。* 互換性Sun Fire 3800-6800サーバは、12,000以上のアプリケーションに対応したSolaris 8 オペレーティング環境をベースとしています。Solarisオペレーティング環境との互換性により、SPARC 32bit/64bitアーキテクチャ向けに開発された既存のSolarisアプリケーションが実行可能です。アプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)は、Solaris 8とそれ以前のバージョン間で一貫性が保たれています。 Solaris Application Guaranteeは、SolarisやSPARCアーキテクチャの旧バージョンからの移行を促進するプログラムです。 以下のSun StorageTek[tm]製品は、Sun Fire 3800-6800サーバで利用できます。
さらに、Sun Fireサーバは各種のPCIおよびcPCI I/Oアダプタをサポートしています。 主な特長と利点システム・アーキテクチャ Sun Fire 3800-6800は、UltraSPARC IIIプロセッサを搭載したメモリ共有型の大規模SMPシステム・ファミリです。サンはこのSPARC/Solaris/SMPアーキテクチャを新旧の製品ライン全般に一貫して採用しているため、アプリケーションや人材への投資が保護されます。Sun Fire 3800-6800サーバ・ファミリのアーキテクチャは、冗長化構成が可能なSun[tm] Fireplaneインターコネクトを軸に構築されています。150 MHzのシステム・クロックを持つSun Fire 6800の場合、実効帯域幅は9.6GB/秒、総システム帯域幅は67.2GB/秒です。Sun Fireサーバではスロットをフルに使用しても性能が劣化しないので、最大数のCPUと最大限のI/Oを使う構成でも実用性を発揮します。I/O接続の可用性を高めたい場合は、業界標準の高性能PCIおよびcPCI I/Oカードを利用します。cPCIはホットスワップ機能を備えています。 完全ハードウェア冗長化 Sun Fireサーバは完全ハードウェア冗長化機能を備えています。システム・コントローラ、電源、冷却装置、インターコネクト、システム・クロックなどの主要コンポーネントのいずれかが障害を起こした場合でもシステムは容易に復帰可能で、停止させる必要はほとんどありません。ハードウェア冗長化に対応したコンポーネントは以下のとおりです。
障害時に独立を保つDynamic System Domains Dynamic System Domainsは、1台のサーバ上で複数のミッション・クリティカルなアプリケーションの実行を可能にします。各ドメインは、他のドメインでハードウェアやソフトウェアに不具合が生じた場合でも完全に独立を保ち、影響を受けません。さらに、ビジネス負荷の状態に応じてシステム・リソースをドメイン間で柔軟に移動させることもできます。 ホットプラグ対応コンポーネント、ホットスワップ対応コンポーネント、Dynamic Reconfiguration ホットプラグとは、システムの電源を切らずにコンポーネントの着脱ができることを意味します。ホットスワップは、新たにコンポーネントを装着した場合に、稼働中のシステムが再起動なしでこれを認識することを意味します。Dynamic Reconfigurationは、システム稼働時にハードウェア・リソースに加えられた変更を有効化し、アップグレードや修理、リソース配分時の変更などによるダウンタイムを減少させるものです。 CPU混在サポート* CPU混在サポートは、既存のCPUをアップグレードすることなく、より高速なCPUをシステムに増設できる機能です。CPUはすべて定格速度で動作するため、それぞれのパワーをフルに発揮します。 Hot CPU アップグレード* Hot CPU アップグレードは、Solarisオペレーティング環境やアプリケーションを実行したままCPUをアップグレードできる機能です。これはCPU混在サポートとDynamic Reconfigurationを併用することで実現します。 Solarisオペレーティング環境は、業界をリードする可用性とスケーラビリティを備え、12,000以上のアプリケーションに対応しています。 UltraSPARC IIIプロセッサは、より高速なクロック周波数に加えて、システム可用性の向上、マルチプロセッサ性能、信頼性、スケーラビリティ、投資保護を強化する機能を備えています。 主なアプリケーションと市場Sun Fire 3800-6800汎用サーバ・ファミリは、製造、金融、通信、官公庁、医療、流通、設計自動化、石油・ガス探査など、あらゆる業界に適しています。
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||