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Sun Java System Calendar Server
特長と利点
特長と利点
 



Sun Java System Calendar Serverは堅牢で豊富な機能を備えた、スケジューリングと組織リソースを管理する ソリューションです。Sun Java System Messaging Server や Java System Instant Messaging などの 各種ネットワークアイデンティティ製品およびSun Java System Portal Serverと組み合わせることで、 セキュアであらゆる機能を提供できる統合ソリューションを低いTCOで実現します。
内容

コミュニケーション/コラボレーション・サービス
Sun Java System Calendar Serverは、業界をリードするSun Java System Messaging Server(旧Sun ONE Messaging Server)、Sun Java System Instant Messaging(旧Sun ONE Instant Messaging)、そしてSun Java System Synchronizationツール(旧Sun ONE Synchronizationツール)、Microsoft Outlook向けSun Java System ConnectorとEvolution向けSun Java System Connectorを含んだ、Sun Java Enterprise Systemのコミュニケーション・ソフトウェア群における核となるコンポーネントです。統合されたSun Java Enterprise Systemのコミュニケーション・ソフトウェアがEメールによるイベントの告知や、Eメールやインスタント・メッセンジャーによるイベントや業務期日のリマインダ機能を提供します。
これらの統合可能な製品群が、慌しく複雑に入り組んだ現状のコミュニケーション&コラボレーション・システムをシンプルに解決します。
Sun Java System Identity Server(旧Sun ONE Identity Server)により、Sun Java System Calendar Serverはシングル・サインオンやSun Java Enterprise Systemのソフトウェア全体を通じたユーザ属性情報の一元管理を実現します。統合可能なSun Java System Portal Server(旧Sun ONE Portal Server)の標準規約に対応したポートレットが、カレンダ情報をお客様のビジネス環境に最も適した形で提供可能で、VPN(Virtual Private Network)を介し、必要に応じて遠隔地からのセキュアなアクセスや、さまざまなデバイスからのモバイル・アクセスも実現しています。
Sun Java Enterprise Systemのコミュニケーション・ソフトウェア群は、Sun Java System Portal Server、そしてSun Java System Identity Serverとの相互運用により、企業/教育関係機関/政府公共機関/サービス・プロバイダーのための、セキュアで堅牢な、そして多彩な機能を備えたコミュニケーション&コラボレーション環境を構築します。この統合環境の実現により多くの評価をいただいたSun Java System Calendar Serverは、これまでに1億本以上の導入実績があります。

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質の高いユーザ環境
電子カレンダを利用し、スケジュールやリソースを管理する機会はますます増えています。カレンダ・サービスに求められるのは、サービスを継続的に運用できる優れたユーザビリティを異なるメディアやデバイスを介して、容易なパーソナライゼーションとアクセシビリティを提供し、質の高いエンドユーザ環境を実現することです。
Sun Java System Calendar Serverは従業員やパートナー、学生など、あらゆる組織に属する各個人の間で、スケジュールとリソースの円滑な調整/連携/管理を実現するために設計されています。企業の導入においては、従業員の満足度および生産性が向上し、サービス・プロバイダーの場合には顧客満足度および顧客維持の向上に効果的です。
グループ・スケジューリング。
Sun Java System Calendar Serverを利用することで、企画したイベントへの参加を募ることが可能で、参加/不参加の管理が容易に行えます。グループ・スケジューリングには以下のような機能があります。
  • イベントへの参加を募る
  • イベントへの参加/不参加の伝達
  • 企画したイベントに対する公開/非公開の指定
  • オーガナイザーを参加者として含むことが可能
  • ミーティングへの招待を転送可能
  • イベントに対して参加予定者の出欠予定の状態を閲覧可能
  • グループ・スケジュールの閲覧(参加者のスケジュールと並行して表示)
  • Microsoft OutlookとSun Java System Calendar Server両方のユーザの状態を同時に閲覧可能
イベントへの招待を受けるために、参加予定者が同じカレンダ・サーバ上に存在する必要はありません。Sun Java System Calendar Serverは参加予定者が自らのサーバ上にないことを認識すると、スケジュールに関してのメッセージをiMIPメッセージとしてEメールで送信します。
リソース・スケジューリング
会議室やオーバーヘッド・プロジェクタ、その他のリソースの利用予定などをSun Java System Calendar Serverで管理することができます。
空き時間の検索
空き時間の検索機能は、イベントやアポイントメントのスケジューリングを行う場合、事前に複数のカレンダを検索し、召喚するユーザの空き時間を確める機能です。この機能のユーザ・インタフェースは並列でグループのカレンダを閲覧でき、容易にグループ内のスケジューリングが行えます。
情報共有
イベントのタイトル・ボックスに埋め込まれたハイパーリンクの機能により、ユーザはイベントや業務に関連した情報を共有することが可能です。ハイパーリンクとしてカレンダに記載された予定事項は、それらミーティングの詳細状況や参照資料として別のブラウザ・ウインドウで開きます。
テキスト検索
ユーザは所有する全てのカレンダに対して、イベントや業務の検索をかけることが可能で、3ヶ月前に行った歯医者への予約など、埋もれてしまった予定でも即座に見つけ出すことができます。
ユーザ単位で複数カレンダの利用
Sun Java System Calendar Serverは、ミーティングなど(仕事用)、休暇や通院の予約など(プライベート用)、商品開発など(チーム用)と目的別にカレンダを用意できるため、効率的な個人スケジュール管理が可能です。
エンドユーザのプライバシー・コントロール
Sun Java System Calendar Serverは、カレンダ・レベルそしてイベント・レベルでのアクセス・ポリシーの設定が可能です。細かなプライバシー・コントロールにより、エンドユーザごとに以下を含む異なったレベルによりアクセスをコントロールできます。
  • 空き時間の確認のみ
  • イベントのスケジューリング
  • イベントと業務の閲覧
  • イベントと業務の削除
カレンダの所有者は個人のイベントに対して、一般に公開/非公開、時間/日付のみ記載、オプションでスケジュール有/無の表示を行うことができます。
柔軟なアクセス
大きな組織や数多くのグループが存在する場合には、そこに参加しているユーザが、それぞれ異なるアクセス形態を要求してきます。 休憩室のインターネット専用端末から、ちょっとカレンダを見たいだけの人も、管理端末から包括的に個人情報を操作する必要がある人もいます。もちろん、モバイル端末や遠隔地からのアクセスを必要としている人がいることも無視できません。Sun Java System Calendar ServerはWebベースのインタフェースや、各々に対応したSun Java System Connectorを介することでMicrosoftのOutlook、XimianのEvolutionとの相互運用性も提供しています。
MAPIベースのプラグインであるMicrosoft Outlook向けSun Java System Connectorは数多くのMicrosoft Outlookの機能を提供します。
  • メール/カレンダ/アドレス帳サービスへのアクセス
  • Eメールによるミーティング・リクエスト送受信/返信
  • 予定有無参照/業務/コンタクト/アタッチメント
  • カレンダの共有と権限委譲
  • グループ共有
  • オフライン・アクセス
  • 公開/共有フォルダ(メールおよびカレンダ)
Sun Java System Portal Serverとの統合で、ユーザはあらかじめ用意されているポートレット経由でポータル環境からカレンダへのアクセスが可能になります。Sun Java System Portal Serverに統合されたJava System Messaging ServerとSun Java System Instant Messagingが、あらゆるアクセス・ポイントからのコミュニケーション&コラボレーション・サービスを実現します。Sun Java System Synchronizationツールやその他のモバイル・ソリューションを利用することで、モバイル環境やワイヤレス環境からポータル・サイトへのアクセスを実現します。
Sun Java System Synchronizationツールを利用することにより、Sun Java System Calendar Serverとデスクトップ、もしくはWAPやPDAといったモバイル端末上の個人情報管理ツールとの情報の同期が行えます。サポートしているPDAには、Pocket PCおよびPalm OSデバイスを含みます。

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オープンで拡張性のあるプラットフォーム
一般的にコミュニケーション&コラボレーションサービスは、日々、増加していくエンドユーザからの要望やビジネス・ニーズにあわせ、拡張や変更など、手を加えていく必然性があります。さらにそれらを行うには、現在提供しているサービスに支障をきたすことなく、求められている新しいサービスを迅速に実装する必要があります。
Sun Java System Calendar Serverは、IT投資を保護するため、サービス拡張とアプリケーション・カスタマイズのためのAPI(Application Programming Interfaces)と、組織の内外を問わずに実装可能であらゆるビジネス・モデルをサポートするための標準規格に則ったソリューションを提供することで、この要求に応えています。Sun Java System Calendar Serverのモジュール単位の構成で、規格に準拠したオープンなアーキテクチャが、お客様の環境に合わせたカスタマイズやパーソナライズされた時間帯の設定、そして組織のリソース管理ソリューションを実現します。
オープン・スタンダードのサポート
インターネット標準におけるカレンダ仕様の批准は、カレンダリングとスケジューリングを、インターネット活用の大きな目的の1つに推し進める要因となりました。Sunはそれら新しい標準の策定に貢献し、Sun Java System Calendar Serverはその新しい標準を効果的にご利用いただけるように設計されています。この標準への準拠が、Sun Java System Calendar Serverと他のカレンダ製品との相互運用性を可能にしています。サポートしている規格には、iCalendar(RFC 2445)、iTIP(RFC 2446)そしてiMIP(RFC 2447)があります。
Sun Java System Calendar ServerはXML(eXtensible Markup Language)もサポートしており、これによりユーザはXMLとiCalendarフォーマットによるカレンダ情報のインポートとエクスポート、さらにMicrosoft Outlookフォーマット・インポートが可能になります。
イベントの告知
Sun Java System Calendar Serverには、イベントのリマインダとカレンダ・データベースの変更をEメール/ポケットベル/その他のワイヤレス機器に配信する告知サービス機能が組み込まれています。この告知機能を拡張するための開発者用API(CおよびJava Message Service API)が、XML、SMS(Short Message Service)、インスタント・メッセージングなど、その他さまざまな送信メカニズムへの拡張を可能にします。XMLのサポートにより、企業のお客様がSun Java System Calendar Serverを容易に、そしてコストを抑えながら他のアプリ−ケーションへ統合できます。
ユーザ・インタフェースのカスタマイズ
Sun Java System Calendar Serverが採用している柔軟性に富んだXMLとXSL(eXtensible Stylesheet Language)テンプレートは、ブランドやロゴタイプ、バナーや広告、そしてオリジナリティにあふれるルック・アンド・フィールの統合を可能にします。再利用可能なテンプレートは、一度行ったカスタマイズへの投資を次期アップグレードがリリースされた場合も、有効に活用することことが可能です。
サービスの拡張
CSAPI(Calendar Server API)を利用することで、Sun Java System Calendar Serverの機能に手を加えることが可能です。例えば、認証方法やアクセス・コントロールのカスタマイズや、カレンダ情報をさまざまなクライアントがサポートしているデータ形式へ変換することができます。ワイヤレス・カレンダ・サービス用の拡張には、プラットフォームに追加アプリケーションとして機能するSun Java System Portal Server Mobile Accessがあり、カレンダとメッセージング機能を連携させることが可能なロケーション・サービスなどとして統合することが可能です。
提供イベント情報のカスタマイズ
Sun Java System Calendar Serverは、各々のユーザの興味に合わせて、特定のコンテンツをリアルタイムで配信するイベント情報提供機能を備えています。たとえば、天気予報/株式情報/新刊情報などバラエティに富んだコンテンツをユーザに配信可能です。

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QoS(Quality of Service)
企業の内部の利用者そしてサービス・プロバイダーの利用者どちらであっても、セキュアで、常に接続環境が保たれサービスを利用できることをエンドユーザは求めています。システム・ダウンは決して許されません。ITの一視点から考えると、システムのダウン・タイムはそれだけでコストアップを意味します。Sun Java System Calendar Serverサーバは、エンドユーザが求めている、サービス品質を提供することのできる堅牢なカレンダ・ソリューションです。
水平、そして垂直方向への優れた拡張性
大きなコミュニティに対してサービスを提供する必要のある複数台の小規模サーバは、サービスの質を維持しコストを削減できるなど、より容易なサーバ管理が可能です。Java System Calendar Serverは拡張可能なアーキテクチャを基に構築されているため、多くのリアルタイム・カレンダ・イベントを同時に扱うことができ、ハードウェアへの投資効率を最大限に引き出せます。
高可用性
ネットワーク維持機能とデータ可用性を通して、Sun ClusterプラットフォームがSolaris[tm]オペレーティングシステム上で日々使われるアプリケーションに対し高可用性(HA)と高拡張性を提供します。Sun Cluster 3.1を併用することによりSun Java System Calendar Serverは、持続的な可用性の提供と、クラスタの集中管理のサポートが可能になります。
ネットワーク認証の統合
Sun Java System Calendar Serverは、Sunの誇る最先端のネットワークアイデンティティ・プラットフォームであるSun Java System Directory Server (旧Sun ONE Directory Server)とSun Java System Identity Serverと密接に統合可能です。LDAPを基にしたSun Java System Directory Serverが、ユーザとアカウント情報の集中的な管理と蓄積を実現し、容易な運用管理を可能にします。Sun Java System Identity Serverとの統合が、全てのSun Java Enterprise System製品におけるシングル・サインオンと共通ユーザ属性情報の提供を実現します。

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