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Sun Java System Directory Proxy Server 5.2
特長
   利点
特長
   仕様

Sun Java System Directory Proxy Serverの特徴
●高可用性ディレクトリ・サービス
Sun Java System Directory Proxy Serverは、負荷分散とフェイルオーバーにより高い可用性を持つディレクトリ・サービスを提供します。負荷分散は、単一のサーバが処理できないレベルの負荷を負わないよう、ユーザからのリクエストを複数のディレクトリ・サーバへ分散して展開します。
フェイルオーバー処理は、ディレクトリ・サーバがオフラインになった場合でもディレクトリ・サービスを継続できるようにします。例えば、メンテナンスやハードウェアのアップグレードなど、計画的にサービスを停止した際に特定のディレクトリ・サーバが利用できなくなったような場合でも、Sun Java System Directory Proxy Serverはディレクトリに対する要求をユーザに意識させることなく利用可能な他のサーバへ転送します。また、本来のディレクトリ・サーバが再度使用可能状態になった場合、Sun Java System Directory Proxy Serverは、転送をもとの状態へと復帰させます。
●攻撃からの防御
Sun Java System Directory Proxy Serverはファイアウォールと同等のセキュリティ機能により、悪意の第三者からディレクトリ・サーバへの攻撃によって生じるリスクを最小限にとどめます。フロントエンド・サーバとしてDoS攻撃を防ぎ、また、ポート・スキャニングやデータ・トローリングなどの攻撃からプライマリのディレクトリ環境を隠します。さらに、Sun Java System Directory Proxy Serverはあらかじめ設定されたIPアドレス、グループ・メンバーシップなどの情報に基づき、アクセスの可否をコントロールできます。
未承認ユーザのアクセスやファイルの変更処理、そして通常のネットワーク環境への接続ではありえないリクエストなどはフィルタを利用し遮断することが可能です。フィルタはクライアントからのリクエストを返す前に適用され、ディレクトリ・アーキテクチャやツリー構造、そして特定の属性値を隠します。
●LDAPスキーマ・トランスレーション
多くのクライアントにおいては、ソースコードが入手できなかったり、ソースコードへの変更が困難だったり、ベンダーがスキーマの設定変更をサポートしていない等の理由により、他の異なるスキーマへの対応を容易に行うことができません。Sun Java System Directory Proxy Serverはディレクトリ・サーバで使われているスキーマを、異なるクライアント・ソフトウェア固有のフォーマットと互換性のあるスキーマへと返還するブリッジ機能を装備しています。これにより、1つのスキーマにおけるディレクトリ情報を、他へとマッピングすることが可能になり、ディレクトリとクライアントに互換性が生まれます。
●ログファイル・ローテーション
Sun Java System Directory Proxy Server 5.2では新しい機能として、ログや監査証跡をどうのようにローテーションするかを設定できるようになりました。最低限必要な設定はログや監査証跡の最大容量の設定のみです。設定したサイズにまでファイル容量が達すると、新しいファイルが作成され、そちらへ新しく書込みが開始されます。さらにオプション機能として、蓄積するファイル数を設定して、その数を超えた場合、履歴の古いファイル順に削除することが可能です。

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