Innovating@Sun コミュニティ ご購入について (0120-33-9096) マイ・アカウント 日本 [Change] 日本語

Sun Cluster
SC3.0 12/01 リリース
   概要
   機能と利点
   詳細
   FAQ
   SC3.0 7/01 リリース
SC3.0 12/01 リリース
   SC3.0 5/02 リリース

 

Sun<SUP><SMALL>TM</SMALL></SUP> Cluster 3.0 12/01

Sun[tm] Cluster 3.0

Sun Cluster 3.0 の2番目のアップデートバージョンである、Sun Cluster 3.0 12/01 においては、Sun Cluster 3.0 FCS、7/01 において実現された機能に追加して、以下の機能強化がされております。

  1. Sun Enterprise 10000 における DR(動的再構成)3.0 のサポート
    今回の DR 機能統合においては、DR オペレーションの安全性がチェックされ、安全でない DR オペレーションは実行出来ません。
    実行出来ない DR オペレーションは以下のとおりです。
    • Solaris カーネルにて使用されている領域(kernel memory cage)が含まれたメモリに対する remove オペレーション
    • Quorum(定足数)デバイスに対する remove オペレーション
    • プライマリノードにおける、アクティブなディスク/テープデバイスに対する remove オペレーション
    • アクティブなインターコネクトデバイスに対する remove オペレーション
    • アクティブなパブリックネットワークインターフェースに対する remove オペレーション
    SunPlex 環境における DR に関するシステム運用上の考慮の為には、http://docs.cun.com/ に掲載される、 「Sun Cluster 3.0 12/01 System Administration Guide」をご参照下さい。
    DR 機能の SunPlex 環境における統合は、今後も継続的に強化されていきます。

  2. Storage Area Network(SAN)のサポート
    Sun StorageTek Network FC Switch -8, -16を利用した、SAN(Storage Area Network)機能が利用可能になりました。 サポートされるFirmwareは Sun StorageTek SAN 3.0(Python)リリース、サポートされるストレージは、 Sun StorageTek A3500FC、A5200、T3/T3 1GB キャッシュコントローラモデルになります。
    ストレージ毎にサポートされる機能及び構成例に関しては、http://docs.sun.com/ に掲載される、 「Sun Cluster 3.0 12/01 Hardware Guide」をご参照下さい。

  3. Remote Shared Memory(RSM) APIのサポート
    RSMAPI は、TCP/IP のプロトコルスタックをバイパスして、高速・高帯域なインターコネクトデバイスに直接アクセスする事により、 低遅延な高速メッセージングを可能にします。現在 RSM モデルをサポートしているインターコネクトデバイスは PCI-SCI です。 (但し、クラスタフレームワークにて使用されるデータは DLPI モードにて動作致します。)
    RSMAPI を利用するには、Sun Cluster 3.0 12/01 におけるパッケージ(SUNWscrif, SUNWsci, SUNWscid, SUNWscidx) に加え、Solaris 8 10/01 に含まれている RSM パッケージ(SUNWrsm, SUNWrsmx, SUNWrsmo, SUNWrsmox)をインストールする必要があります。

  4. PCI-SCIインターコネクトデバイスのサポート
    サポートされるプラットフォーム:Sun Enterprise 3500、4500、5500、6500

  5. Security hardening
    Web 及び Mail サービスを提供する SunPlex 環境のセキュリティが、Solaris のセキュリティツールキットである、 JASS(JumpStart Architecture and Security Scripts)を利用する事でより強化されました。 JASSを利用した SunPlex 環境は、以下のエージェントを利用する場合にサポート対象となります。

    • iPlanet Web Server(Scalable/HA)
    • Apache Web Server(Scalable/HA)
    • iPlanet Messaging Server

  6. Veritas File System(VxFS) 3.4 のサポート

    グローバルファイルシステムとして従来のUFSに加え、VxFS 3.4 が利用可能になりました。但し ioctl システムコールはプライマリノードにおいて発行する必要があり、フェイルオーバー時にもioctl オペレーションは 引き継がれません。及び以下の VxFS の機能は利用出来ません。

    • Quick I/O
    • Snapshots
    • Storage Checkpoints
    • Quotas
    • Veritas CFS
    • 以下の mount オプション:delaylog, tmplog, mincache, convosync, qlog

  7. VxVM 3.2 のサポート
    Sun StorageTek Traffic Manager(MPxIO)との共存が可能です。これにより、Sun StorageTek T3/T3 1GB キャッシュコントローラモデルにおけるパートナーペアモードもVxVMのサポート対象となりました。

  8. SunPlex エージェントビルダーの強化
    従来の、ksh/C に加え プレコンパイルされたエージェントである GDS(Generic Data Service) が利用可能になった事により、カスタムアプリケーションの SunPlex 環境への導入がより迅速に 行えるようになりました。

  9. インストール/構成チェック機能の強化
    インストール時に、必要なシステム構成チェック、トランスポート層の自動構成が行えるように、 scinstall(1M), sccheck(1M)に機能拡張がおこなわれました。

  10. Sun Cluster 3.0 7/01 からのアップグレードインストール機能
    クラスタサービスを停止する事なく、Sun Cluster 3.0 7/01 からのアップグレードインストールが可能です。