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Sun Cluster
SC3.0 7/01 リリース
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SC3.0 7/01 リリース
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Sun<SUP><SMALL>TM</SMALL></SUP> Cluster 3.0 7/01

Sun[tm] Cluster 3.0

Sun Cluster 3.0 は Solaris 8 と統合された革新的な新世代のクラスタソリューションであり、これにより構成される SunPlex システムにおいて、「Net Effect」に対応可能な理想的なアプリケーションサービス統合運用環境が構築可能になります。

SunPlex システムは、統合された可用性、拡張性、管理機能、及び操作性にフォーカスしており、 分散システム におけるリソースプールの統合を可能にし、「Manage the Service, Not the Server」で表現可能な、サービスポイントアーキテクチャの実装を促進します。

Sun Cluster 3.0 の最初のアップデートバージョンである、Sun Cluster 3.0 7/01では、使いやすさ(Easy of Use)/パフォーマンスの向上をポイントに、以下の機能強化がされました。

  1. SunPlex エージェントビルダー
    データサービス用のエージェントが「ウィザード」機能により、完全にGUIベースで作成可能な開発ツールキットです。SunPlex エージェントビルダーは、ユーザーからのいくつかの簡単な入力項目に基づきDSDL APIを使用したソースコード、及び必要となるネットワークアドレスリソース(LogicalHostname 又は SharedAddress)を生成します。同様に以下の3種類のスクリプト、
    • START - RGM(Resource Group Manager)へのリソース登録を行い、必要なリソースグループ、リソースの作成を行う
    • STOP - アプリケーションの停止を行い、リソースを使用不可にする
    • REMOVE - STARTスクリプトにより登録された、リソース、リソースグループ、リソースタイプの停止、削除をシステムより行う
    も作成し、データサービスに必要な全てのファイルをSolaris標準パッケージとして作成します。このパッケージを各ノードにインストールする事でデータサービスが利用可能となります。より多くの機能を持つエージェントを作成する為に、生成されたソースコード(C 又は ksh)を保存、修正することも可能です。

  2. SunPlex マネージャー
    SunPlexシステムの管理、監視、構成、ソフトウェア/パッチインストールが容易に行える、ブラウザベースのシステム管理ツールです。

  3. DSDL API
    DSDL(Data Services Development Library)API は RMAPI の上位に位置し、以下の機能により堅牢なエージェントの開発が容易に行うことができます。
    • アプリケーションの構成属性の管理
    • システムにより定義されるネットワークアドレスリソースとの統合
    • サービス監視の設計及び、障害発生時に必要とされる一連の手順の実装
    結果として、開発者はアプリケーションのクラスタへの統合の時間を節約でき、可用性/拡張性等のアプリケーションが本質的に取り組むべき問題にフォーカスする事が可能になります。

  4. SCVxinstall
    VxVMのインストール及び、root disk encapsulationの手順を自動化する、コマンドラインユーティリティです。複雑な手順が自動化される事により、オペレーションミスの可能性が低減され、システムの可用性が向上します。

  5. リソースグループマネージャーセットアップ
    scsetupの新メニューとして、リソースグループ及びリソースの構成に関する対話型のインタフェースが提供されます。

  6. グローバルファイルサービスの強化
    グローバルファイルシステム(クラスタファイルシステム)により実装されている、クラスタレベルでのグローバルファイルサービスのパフォーマンスが、以下の機能拡張により向上しました。
    • Solaris 8 4/01 で実現された、並列 Direct I/Oの機能を利用する事により、Oracle において必要とされるロッキング要求が緩和されました。この機能により、同一ファイルに対する並列書き込みが効果的に処理でき、ファイルシステムに対する書き込み性能が向上しました。
    • ページのプリフェッチ方法をインテリジェントに選択する、先行読み込みのアルゴリズムが最適化されました。
    • ディレクトリに対する操作(作成、削除等)、及びストレージデバイスに接続されている主ノードからの、小さなファイルの書き込みに関する性能が大幅に向上しました。

  7. 新プラットフォームサポート
    以下のプラットフォーム用の、Sun Cluster 3.0 サーバライセンスが使用可能になりました。
    • Sun Fire 3800
    • Sun Fire 280R
    • Netra t 1400/1405
    • Netra t 1120/1125
    • Netra T1 AC200/DC200

  8. 新エージェント
    以下のアプリケーション用の、Sun Cluster 3.0 エージェントライセンスが使用可能になりました。
    • HA Sybase
      • サポートされる Sybase のバージョンは ASE12 です。
      • Sybase構成は Active - Passive 構成のみがサポートされます。
    • HA SAP
      • サポートされる SAP のバージョンは 4.6D(32bit)です。
      • Sun Cluster 2.2 SAPエージェントで実現されていた、セントラル・インスタンス(CI)の監視に加え、SAP アプリケーションサーバーもエージェントの監視対象となっています。
      • SAPで使用するデータベースは、SAP用エージェントの監視対象外です。使用するデータベース用のエージェントを別途購入する必要があります。 (例:オラクル使用の場合には、Sun Cluster 3.0 HA Oracle エージェントが必要)

  9. Solaris Resource Manager 1.2 との共存
    SunPlex システムにおける、Sun Cluster 3.0 と Solaris Resource Manager 1.2 との共存が可能になった事により、フェイルオーバーアプリケーションは、 予測可能なサービスレベルをエンドユーザー提供する事が可能になります。
    設定に関しては、http://docs.sun.com/に掲載される、"Installing and Configuring Solaris Resource Manager With Sun Cluster 3.0 Updates" (Part Number:816-1282)をご参照ください。