機能: グローバルデバイス
Sun Cluster 3 は、システム起動時に、ディスクドライブ、テープドライブ、CD-ROM
といったストレージデバイスをすべて自動的に検出します。各デバイスにはグローバル名
が割り当てられており、デフォルトではクラスタ環境に統合されます。 |
利点: クラスタで共有されているすべてのデバイスを 1
つのビューで表示できるので、管理が容易になります。 |
機能: グローバルファイルシステム
Sun Cluster 3
がサービスからデータの格納場所を抽象化してくれまるので、サービスを提供するサーバ
ーにデータをおく必要はありません。グローバルファイルシステムはカーネルと UFS
(UNIX ファイルシステム)
の間で動作し、システムのどこからでも同じマウントポイントで参照されます。 |
利点:
中核となるデータ、アプリケーション、サービスを連続稼動できるので、システム管理が
容易になります。 |
機能: グローバルネットワーク
Sun Cluster 3 では、IP
サービスをクラスタ環境内であればどこにでも配置できます。IP サービスと IP
アドレスの間の多対多関係により、1 つのサービスで複数の IP
アドレスを使用することも、あるいは複数のサービスで 1 つの IP
アドレスを使用することもできます。IP
インタフェースは、サービスを終了しなくても動的に起動、停止したり、ある
Solaris[tm] ドメイン (Solaris イメージ)
から別のドメインに移行することができます。
また、Sun Cluster 3 は、Solaris オぺレーティングシステムの NAFO
(ネットワークアダプタフェイルオーバー) メカニズムに基づいて、同一 Solaris
ドメイン内でフェイルオーバー機能を提供します。 |
利点:
フェイルオーバーはアプリケーションから認識できないので、ネットワークサービスの可
用性が高くなります。 |
機能: スケーラブルサービス
Sun Cluster 3 により、1 つのアプリケーション、または 1
つのサービスに関係する一連のアプリケーションを複数のドメインやシステムで実行させ
ることができます。ドメインやシステムをクラスタに追加すれば、処理容量や連続性がよ
り向上します。複数のサービスでクラスタを共有できますが、この複数のサービスインス
タンスが障害発生時でもサービスが維持されることを保証しています。システム管理者は
複数のサーバーで負荷を平衡化できます。 |
利点: IT
企業は、システム停止が計画的なものである場合も、そうでない場合も、その回数に関わ
らず、クリティカルなアプリケーションやサービスのサービスレベルを維持できます。
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機能: フェイルオーバーサービス
Sun Cluster 3
では、システム障害が発生しても、ドメインやシステム上で実行されているアプリケーシ
ョンはフェイルオーバーによって処理が継続されます。これにより、アプリケーションサ
ービスの高可用性を実現できます。 |
利点:
システム障害の発生時に停止時間が最小限に抑えられるので、利用者はそれぞれ必要なサ
ービスにアクセスできます。 |
機能: 高速フェイルオーバー
Sun Cluster 3
では、高速なエラー検出、高速なソフトウェア切り替え、そしてアプリケーションとイン
フラストラクチャの並列再起動が可能です。フェイルオーバーが発生すると、クライアン
ト側でサービスが短時間中断し、場合によってはフェイルオーバーが終了した後に再接続
しなければならないこともありますが、一度再接続すれば、アプリケーションやデータの
取得元である物理的なサーバーは透過になります。 |
利点:
利用者のアプリケーションサービス、ファイルサービス、ネットワークサービスの可用性
が高くなります。 |
機能: ディスクレスフェイルオーバー
Sun Cluster 3
には論理ホストという概念がないので、ストレージに物理的に接続されたサーバー上にサ
ービスを配置する必要はありません。これは、サービスのフェイルオーバーが発生しても
、必ずしもストレージやファイルシステムでフェイルオーバーが発生するとは限らないこ
とを意味しています。 |
利点:
フェイルオーバー時間が最小限に抑えられるとともに、管理時に柔軟性がもたらされます
。 |
機能: 使いやすいシステム運用ツールと管理ツール
Sun Cluster 3
フレームワークでは、クラスタ範囲内であればリソースを 1
つのシステム上で管理するのでシステム運営が容易になります。つまり、すべてのクラス
タリソースを、それらが 1
つのシステム上にある場合と同じように管理、運営できるのです。システム管理者は、ク
ラスタ内であればどのシステムからでもすべてのシステム管理ツールを使用できます。
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|
利点:
システム管理者がいくつかの建物や都市、さらには国を超えて配置されているシステムを
、システムを 1
つだけ管理する場合と同じように管理できるので、運営が容易になり、大幅にコストを削
減できます。 |
機能: Sun Cluster 3 API
Sun では、検証されたスケーラブルエージェントと HA
エージェントのリストを提供しています。アプリケーションに検証されたエージェントが
ない場合、システム管理者は Sun Cluster 3 API
またはエージェントビルダを使用して、アプリケーションをクラスタ化し、スケーラブル
サービスまたはフェイルオーバーサービスとして実行できます。 |
利点: より高い可用性を保証しながら、投資を保護します。 |
機能: 8 ノードをサポート
Sun Cluster 3 では、1 つのクラスタで最大 8
個のノードをサポートしています。 |
利点: 顧客は、Sun
の広範囲に渡るサーバー製品系列の中からサーバーを組み合わせ利用できるので、可用性
を実現するとともに、投資を保護できます。 |