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Sun Cluster
Sun Cluster 3 機能と利点
   概要
機能と利点
   詳細
   FAQ
   SC3.0 7/01 リリース
   SC3.0 12/01 リリース
   SC3.0 5/02 リリース

 


機能: グローバルデバイス

Sun Cluster 3 は、システム起動時に、ディスクドライブ、テープドライブ、CD-ROM といったストレージデバイスをすべて自動的に検出します。各デバイスにはグローバル名 が割り当てられており、デフォルトではクラスタ環境に統合されます。


利点: クラスタで共有されているすべてのデバイスを 1 つのビューで表示できるので、管理が容易になります。

機能: グローバルファイルシステム

Sun Cluster 3 がサービスからデータの格納場所を抽象化してくれまるので、サービスを提供するサーバ ーにデータをおく必要はありません。グローバルファイルシステムはカーネルと UFS (UNIX ファイルシステム) の間で動作し、システムのどこからでも同じマウントポイントで参照されます。


利点: 中核となるデータ、アプリケーション、サービスを連続稼動できるので、システム管理が 容易になります。

機能: グローバルネットワーク

Sun Cluster 3 では、IP サービスをクラスタ環境内であればどこにでも配置できます。IP サービスと IP アドレスの間の多対多関係により、1 つのサービスで複数の IP アドレスを使用することも、あるいは複数のサービスで 1 つの IP アドレスを使用することもできます。IP インタフェースは、サービスを終了しなくても動的に起動、停止したり、ある Solaris[tm] ドメイン (Solaris イメージ) から別のドメインに移行することができます。

また、Sun Cluster 3 は、Solaris オぺレーティングシステムの NAFO (ネットワークアダプタフェイルオーバー) メカニズムに基づいて、同一 Solaris ドメイン内でフェイルオーバー機能を提供します。


利点: フェイルオーバーはアプリケーションから認識できないので、ネットワークサービスの可 用性が高くなります。

機能: スケーラブルサービス

Sun Cluster 3 により、1 つのアプリケーション、または 1 つのサービスに関係する一連のアプリケーションを複数のドメインやシステムで実行させ ることができます。ドメインやシステムをクラスタに追加すれば、処理容量や連続性がよ り向上します。複数のサービスでクラスタを共有できますが、この複数のサービスインス タンスが障害発生時でもサービスが維持されることを保証しています。システム管理者は 複数のサーバーで負荷を平衡化できます。


利点: IT 企業は、システム停止が計画的なものである場合も、そうでない場合も、その回数に関わ らず、クリティカルなアプリケーションやサービスのサービスレベルを維持できます。

機能: フェイルオーバーサービス

Sun Cluster 3 では、システム障害が発生しても、ドメインやシステム上で実行されているアプリケーシ ョンはフェイルオーバーによって処理が継続されます。これにより、アプリケーションサ ービスの高可用性を実現できます。


利点: システム障害の発生時に停止時間が最小限に抑えられるので、利用者はそれぞれ必要なサ ービスにアクセスできます。

機能: 高速フェイルオーバー

Sun Cluster 3 では、高速なエラー検出、高速なソフトウェア切り替え、そしてアプリケーションとイン フラストラクチャの並列再起動が可能です。フェイルオーバーが発生すると、クライアン ト側でサービスが短時間中断し、場合によってはフェイルオーバーが終了した後に再接続 しなければならないこともありますが、一度再接続すれば、アプリケーションやデータの 取得元である物理的なサーバーは透過になります。


利点: 利用者のアプリケーションサービス、ファイルサービス、ネットワークサービスの可用性 が高くなります。

機能: ディスクレスフェイルオーバー

Sun Cluster 3 には論理ホストという概念がないので、ストレージに物理的に接続されたサーバー上にサ ービスを配置する必要はありません。これは、サービスのフェイルオーバーが発生しても 、必ずしもストレージやファイルシステムでフェイルオーバーが発生するとは限らないこ とを意味しています。


利点: フェイルオーバー時間が最小限に抑えられるとともに、管理時に柔軟性がもたらされます 。

機能: 使いやすいシステム運用ツールと管理ツール

Sun Cluster 3 フレームワークでは、クラスタ範囲内であればリソースを 1 つのシステム上で管理するのでシステム運営が容易になります。つまり、すべてのクラス タリソースを、それらが 1 つのシステム上にある場合と同じように管理、運営できるのです。システム管理者は、ク ラスタ内であればどのシステムからでもすべてのシステム管理ツールを使用できます。


利点: システム管理者がいくつかの建物や都市、さらには国を超えて配置されているシステムを 、システムを 1 つだけ管理する場合と同じように管理できるので、運営が容易になり、大幅にコストを削 減できます。

機能: Sun Cluster 3 API

Sun では、検証されたスケーラブルエージェントと HA エージェントのリストを提供しています。アプリケーションに検証されたエージェントが ない場合、システム管理者は Sun Cluster 3 API またはエージェントビルダを使用して、アプリケーションをクラスタ化し、スケーラブル サービスまたはフェイルオーバーサービスとして実行できます。


利点: より高い可用性を保証しながら、投資を保護します。

機能: 8 ノードをサポート

Sun Cluster 3 では、1 つのクラスタで最大 8 個のノードをサポートしています。


利点: 顧客は、Sun の広範囲に渡るサーバー製品系列の中からサーバーを組み合わせ利用できるので、可用性 を実現するとともに、投資を保護できます。