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Sun Cluster環境を有効活用するアプリケーションは、クラスタ上のリモート共有メモリーへのインタフェースの恩恵を受けることができます。この新しいリモート共有メモリーAPIを使用してアプリケーションをプログラミングすると、高速クラスタ相互接続を介してメッセージをやりとりするときの、アプリケーションの待ち時間を短縮できます。このようにアプリケーションを設計すると、クラスタ化された構成であれば、イベントへの応答に必要な時間を大幅に削減できます。このAPIを使用するには、Sun Cluster 3.0がインストールされている必要があります。また、開発者には、アプリケーションで使用するインタフェースを変更するための知識と技術が必要です。
「SunOS Reference Manual (3): Extended Library Functions」のlibrsm(3LIB)およびsection(3RSM)のマニュアルページにRSMに関する記述が含まれています。
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EAディレクトリに収録されているボリューム管理ソフトウェアSolstice DiskSuiteにソフトパーティション機能が追加されました。この機能により、物理ディスク(またはRAID 0、RAID 1、RAID 5ボリューム)をソフトパーティションに再分割することが可能です。 |
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動的再構成(Dynamic Reconfiguration、DR) 2.0に代わってDR 3.0が導入されました。DRモデル3.0では、ドメイン上のDR処理を制御するために、ドメイン構成サーバーdcs(1M)が使用されています。DR処理を実行するには、自動動的再構成(Automated Dynamic Reconfiguration、ADR)コマンドを使用します。DRを使用すると、サーバーを稼動させたまま、サーバー上の資源を再構成できます。
DR 3.0には、アプリケーションとの統合を強化するフレームワークが装備されています。DR 3.0は、再構成調整マネージャ(Reconfiguration Coordination Manager、RCM)と連携して機能します。これによって、ドメイン上で実行されているデータベース、クラスタ、ボリューム管理などのソフトウェアの動作を調整しながら、DR処理を行うことができます。これらのアプリケーションに、DR処理が行われたときに通知が送られるように登録しておくと、ソフトウェアの動作内容がDRにあわせて調整されます。
DR 3.0は、IPMPを使用したマルチパス機能もサポートしています。
詳細は、『Sun Enterprise 10000 Dynamic Reconfiguration ユーザーマニュアル』を参照してください。このマニュアルは、Solarisオペレーティング環境に精通したSun Enterprise 10000システムのシステム管理者を対象としています。
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テープドライブやフレームバッファなどのデバイスの中には、ドライバが切り離されたときに電力供給が低下しないように設定しなければならないものがあります。新しいインタフェースddi_removing_power(9F)は、ある処理が中断された場合に、デバイスへの電力供給が失われるかどうかを検査します。また、デバイスに新しいプロパティno-involuntary-power-cyclesを指定すると、そのデバイスへの電力供給が突然止まってしまわないように設定できます。
電源管理に関する詳細は、ddi_removing_power(9F)およびno-involuntary-power-cycles(9P)のマニュアルページを参照してください。
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X11R6.4で標準となっているDisplay Power Management Signaling (DPMS)に、Frame Buffer Power Management (FBPM)が拡張されました。この拡張は米国政府のEnergy Starプログラム要件を満たすために追加され、Energy Star準拠のハードウェアにのみ適用されるものです。詳細は、「ソフトウェア開発に関する新規機能」の「フレームバッファ電源管理」の説明を参照してください。
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従来のCDEオーディオツールは、「サポートされているオーディオデバイスは、再生と録音の両方をサポートしている」というフレームワークで動作していました。しかし、サポート対象のオーディオデバイスのタイプが増えたことにより、再生専用や録音専用のデバイスもサポート対象となりました。そこで、これらを区別するために、個々のデバイスに関する説明を表示する機能が追加されました。ユーザーは、この説明を読みながらスムーズにデバイスを選択できます。デスクトップ機能に関する詳細は、『Solaris 8デスクトップユーザーズガイド(追補)』を参照してください。
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Intel Pre-boot eXecution Environment (PXE)を使用すると、Device Configuration Assistant (デバイス構成補助)フロッピーディスクを使用せずに、Solaris IAシステムをネットワークから直接ブートできます。この機能を使用するには、IAシステムがPXEをサポートしている必要があります。PXEを使用可能にするには、PXEをサポートしているシステムのBIOS設定ツールまたはネットワークアダプタの構成設定ツールを使って設定してください。PXEをサポートしていないシステムでは、Solaris Device Configuration Assistantフロッピーディスクを使用してください。 |
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このメカニズムにより、ユーザアプリケーションが低レイテンシで高バンド幅のメッセージを構築できるため、オペレーティングシステムをバイパスしてインターコネクトハードウェアに直接アクセスできます。この機能を使用するには、Sun Cluster 3.0環境でSCI-PCIまたはWildCatインターコネクトが必要です。
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新しいアップグレード方法として「Solaris Live Upgrade」が追加されました。この方法を使用すると、オペレーティングシステムをアップグレードするときに通常必要となるサービス停止の時間を大幅に削減できます。Solaris Live Upgradeは、現在使用中のブート環境を複製して、元のブート環境を実行した状態のまま、複製先のブート環境をアップグレードします。複製先のブート環境はシステムがリブートされた時点でアクティブになり、新しいブート環境になります。障害が発生した場合は、リブートするだけで元のブート環境に切り換えることができます。このため、テストや評価作業に伴って通常必要となるサービス停止を実施する必要がなくなります。
Solaris Live Upgradeは、ブート環境をアップグレードするだけでなく、アクティブでないブート環境にFlashアーカイブをインストールできます。システムをリブートすると、アクティブでないブート環境にインストールされている構成がアクティブになります。 詳細は、『Solaris Live Upgrade 2.0』を参照してください。
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Solaris 8 10/01リリースには、Solaris PPP 4.0に加えてPPP over Ethernet (PPPoE)が含まれています。PPPoEを使用すると、PPPセッションにEthernetを介した「トンネル」を作成できるため、ユーザーは専用の仮想ネットワークを構築できます。PPPoEを使用したネットワークでは、複数ユーザーが1つのDSLデバイスを介して1つのプロバイダに接続することができます。PPPoEに関する詳細は、pppoed(1m)、pppoec(1m)、sppptun(1m)、およびsnoop(1m)のマニュアルページを参照してください。
使用許諾権の内容については、以下の各ファイルを参照してください。
/var/sadm/pkg/SUNWpppd/install/copyright
/var/sadm/pkg/SUNWpppdu/install/copyright
/var/sadm/pkg/SUNWpppg/install/copyright
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ステレオ表示機能によって、デスクトップユーザーは個々のチャネルから送られたデータを参照できるようになりました。これまでは、すべてのチャネルからのデータが平均化され、 1つの波形として表示されていました。さらに、オーディオツールの「録音」インタフェースで制御できる録音パラメータの数が増え、デスクトップ上でオーディオファイルのフォーマットに関する説明が表示できるようになりました。デスクトップ機能に関する詳細は、『Solaris 8デスクトップユーザーズガイド(追補)』を参照してください。
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SolarisのUSBテクノロジとUSBオーディオサポートによって、Solarisシステムに追加するキーボード、マウスデバイス、プリンタ、オーディオデバイスのコストを低減できます。USB Audio 1.0に準拠したUSBオーディオデバイスに対するサポートは、SPARCとIntelの両方のプラットフォームに統合されています。USB Audioドライバは、新しいaudio mixer(7I)アーキテクチャに基づいています。
詳細は、『USBの管理』を参照してください。USB対応のSunハードウェアを管理する予定のSolarisシステム管理者は、このマニュアルを読んで、USBテクノロジとその機能に関する知識を深めることをお勧めします。
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