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Active Tab Messaging Server 

Sun Java System Messaging Server

コミュニケーションサービス環境の中核をなすメールサーバ製品であるSun Java System Messaging Serverは、Sun Internet Mail Server4.0(SIMS4.0)、Netscape Messaging Server4.15(NMS4.15)、iPlanet Messaging Server5.2(iMS5.2)の後継製品であり、SMTP,LMTP,TLS,POP,POPS,IMAP,IMAPS,SSL,SNMP,S/MIME,SIEVE,SMS,LDAPといった多くのインターネット標準をサポートしているため、既存環境と互換性の高いサービスを提供可能です。また、製品標準コンポーネントにはWebメール環境を実現するSun Java System Communications Expressも含まれています。

Sun Java System Messaging Server

ユーザ管理にはSun Java System Directory Serverを利用しているため、数百万に及ぶ大規模ユーザにも対応することができます。また、LDAPに準拠したサードパーティ製アプリケーションとの連携が容易なため、ユーザ管理ツール、電話帳ツール、データ同期ツールなどを追加することによってシステムを拡張することが可能です。

仮想ドメイン・管理権限委譲機能

また、複数ドメインのホスティング(ASPサービス)に対応する仮想ドメイン機能によって、1台のサーバで複数のメールドメインを仮想的に管理することができます。

仮想ドメイン・管理権限委譲機能

ブラウザベースのユーザ管理GUI

製品標準コンポーネントとしてGUIベースのユーザ管理ツールであるSun Java System Communications Services Delegated Administratorを同梱しているため、ユーザやドメインをブラウザベースで管理することができます。Delegated Administratorでは、ドメインごとに管理者を設定可能なため、サーバシステム管理者の負担を減らすことができます。

ブラウザベースのユーザ管理GUI
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また、その他にもユーザ管理を容易にするためのさまざまな機能が実装されています。

サービスクラス

サービスクラス(Class of Service)は、複数のユーザに共通な情報をテンプレート形式で管理するための機能です。メールボックスサイズ容量を拡張する場合、個々のユーザに対して設定変更を行なう必要はなく、テンプレートの内容を変更することによって、テンプレートを参照している全ユーザのメールボックス容量が一括で変更されます。

サービスクラス

ダイナミックグループ

同報配信メールのメンバーを動的に生成することができるダイナミックグループ機能も実装されています。LDAP URL によってSun Java System Directory Serverに格納されているユーザ情報をフィルタリングし、最新のメンバーリストに対してメールを配信することが可能です。

ダイナミックグループ

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POP、IMAP、Webメールプロキシ(MMP:Messaging Multiplexor)機能によって、ユーザのアクセスをフロントエンドサーバに限定することが可能です。メールプロキシが、複数台のバックエンドサーバに対する振り分け処理を行うため、ユーザのメールクライアントの設定を変更することなく、ユーザに対して透過的にバックエンドサーバを増設することができます。

また、メールプロキシはゲートウェイサーバのように機能するため、メールデータが格納されているストアサーバへ直接ユーザをアクセスさせない環境を実現できます。DMZにメールプロキシを配置するなどの構成を取ることによって、よりセキュリティを高めたメールシステムを構成可能です。

高い信頼性

Sun ClusterによるHA構成に対応しているため、対称型、非対称型、N+1型の冗長システムを構成できます。また、Veritas Cluster Serverによるクラスタ構成にも対応しています。

POP before SMTPやSMTP認証(SMTP AUTH)によって、不正なユーザからのメール送信や、スパムメール送信者に踏み台とされることを防ぎます。
また、特定のIPアドレスから過剰な接続が行なわれた場合に、MTAに接続する頻度を制限するといったコネクションスロットリングの機能を実装しているため、サービスダウン攻撃などを未然に防ぐことが可能です。

ユーザがサーバにアクセスする際には、SSLやTLSによる通信経路の暗号化に加え、デジタル証明書ベースのログインもサポートしています。また、通信経路の暗号化のみではなく、S/MIMEもサポートしていますので、メール本文自体を暗号化することも可能です。

ウィルスメール対策として、Symantec Anti-Virus Scan Engineと連携するためのモジュールが標準で提供されていますので、ウィルス対策製品との連携も容易です。また、Spamassassinと連携するためのモジュールが標準で提供されているため、スパムメール対策機能を追加することができます。また、メールフィルタリング言語の標準であるSIEVEをサポートしています。SIEVEのメールフィルタリングルールはシステム管理者だけでなく、ユーザ自身による作成も可能なため、エンドユーザレベル、システム管理者レベルでメールフィルタリングルールを柔軟に設定することが可能です。また、SIEVE拡張のcopyとrefuseにも対応しています。

MTAの機能拡張のためにAPIが用意されています。また、開発者用のSDKとドキュメント(MTA Developer's Reference)も公開されていますので、追加機能、付加価値などを独自に拡張することができます。
また、イベント通知サービスAPI(Event Notification Service API)が用意されていますので、MTA自体の拡張に加え、メールサーバ上で発生するイベントによって外部プログラムを実行するといったことも可能です。

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