|
| Japan Worldwide |

Sunストレージ・ユーザー会 幹事退任のメッセージ
平成17年6月から幹事としてご活躍いただいてきた高橋政巳氏が、定年退職に伴い幹事も3月いっぱいでご退任ということになりました。
何をやるにもコミュニケーションを大切に。
部下にも、ユーザー同士にも。
コニカミノルタ情報システム株式会社
取締役サービス事業本部長 高橋政巳氏 (2008年3月現在) 小さな気づきから、大きな問題を未然に防ぐこと 私は会社生活40年のうち、35年間をシステム畑で過ごしました。いろいろなことがありましたが、業務上の信念としてきたのは「日常的に発生するインシデント(障害)の陰に潜む重大障害を見抜く」ということです。工場の管理技術とまったく同じで「日々の業務の中での小さな気づきによって、より重大な問題を芽のうちにつぶしていく」という姿勢は、ITサービスを24時間365日停止することなく提供するというミッションの遂行においても、非常に有効なものだと考えます。 積極的な対話によって部員のもっている能力を引き出す もうひとつ、私が注力してきたのは、職場での積極的なコミュニケーションによって部員の潜在能力を最大限に引き出すということです。 コミュニケーションは何をやるにしても大切だと思います。たとえばIT技術ひとつをとっても、われわれ汎用機世代とオープン系の若い技術者ではシステムトラブルに対する前提が違ってきています。オープン系から入るとトラブルがおきたらリセットすればいいという発想になりがちですが、システムが大きくなるとそうはいかないのだということを、“センス”として理解してもらう必要がある。 そんな部員と繰り返し対話することによって、一人ひとり違う技術者の考えをひとつにし、モチベーションを高め、チームとして大きな力を発揮できるよう職場を活性化することは、常にトライし続けてきたことでもあり、今後の私の生き方の基本ともなり続けていくことでもあります。 今後の抱負:次は少年野球のお世話役にカムバック? 平日は仕事、土日曜は少年野球の面倒をみるという生活を17年間続けてきました。最初は子どもの付き添いだったんですが、結局自分だけ残ってしまって(笑)。しかし体力に自信がついたのも、地域社会に社会人から若者まで知り合いがたくさんできたことも、この生活のおかげかなと思っています。 年末年始には親睦会をするんですが、少年野球のOBで中学生や高校生になってちょっと反抗期を迎えている若者も、この集まりの中ではかつての気持ちに戻って、私たちのいうことを「ハイ」と素直に聞いてくれるんです。これはうれしい体験ですよ。 ここ数年は非常に忙しくなって少年野球から離れていましたが、リタイヤして時間ができたら、また戻ろうかなぁなどと考えています。 ユーザー会への提言:ユーザー同士の接点はいつか必ず役に立ちます 私にとってSunストレージ・ユーザー会は、ユーザー同士の本音の情報交換が魅力でした。よく人にお話しする経験なのですが、あるシステムの統合で保守の切れたソフトを採用してしまい「動かない!メーカーに相談もできない!」と青ざめたことがありました。そのときユーザー会のメンバーが助け舟を出してくれ、人脈をたどって、そのソフトのキーパーソンと直にコンタクトをとることができ、対処を講じることができました。人のつながりはありがたい、大切にしていきたいという思いを新たにしましたね。 またメーカーサイドから、先進的なストレージ技術を学ぶ機会が数多く提供された点にも感謝しています。USの技術トップによる来日講演や、サンアントニオのフォーラム2005に参加した経験は、特に思い出深いものでした。ストレージは今後どんな方向に向かうのかというような示唆を得られたことは、長い目でみて非常に価値があったと思っています。 ストレージ製品に特化している分、会の規模を大きくするというのはなかなか難しいことかもしれませんが、ユーザーのネットワークを大切にということを強調させていただき、ぜひこれから規模を大きくしていく方向で会を発展させていってほしいと思います。 |
| |||||||||||