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一般Sun Remote Services (SRS) Net Connect 3.0 は、製品群についての SRS ポートフォリオの基盤です。SRS Net Connect 3.0 の基本パッケージは自己監視型の Web ベースのシステムで、現在無料で提供されています。このパッケージを使うことで、システムの遠隔監視と遠隔データ収集が可能になり、システムの可用性と信頼性を最大限に高めることができます。SRS Net Connect 3.0 には、Sun のサーバーとストレージに含まれているシステム資産を管理できるように、システム構成、トレンドレポート、パッチレポート用のツールも付属しています。 SRS Net Connect 3.0 は、SRS Net Connect 2.x の後継バージョンです。次のような強化機能や新機能があります。
3. すでに監視サービスとして SRS Event Monitoring を使用している場合、どうすればよいのですか SRS Event Monitoring 2.x は、Sun が管理する基幹業務システムの監視システムで、Sun の技術者がアラームを参照し、お客さまによる問題解決をお手伝いします。SRS Event Monitoring 2.x を利用するには、SunSpectrum Gold か SunSpectrum Platinum のサポート契約が必要です。 SRS Net Connect 3.0 による資産とパッチのレポートは、システムの管理をさらに改善する追加情報になります。SRS Net Connect 3.0 を使ってシステム資産を調査する場合、SRS Event Monitoring による、より高度な監視サービスを引き続きご利用いただけます。 SRS Net Connect 3.0 にはスケーラビリティがあり、非常に大規模なデータセンターを監視できます。 5. 監視対象システムはどのようなコンポーネントで構成されるのですか SRS Net Connect 3.0 の基本パッケージには、次の無料で使用できるコンポーネントが含まれています。
プロバイダは、インストール先の監視対象システムの情報を収集します。次のプロバイダがあります。
さらに、オプションで次のプロバイダを使用できます。
それぞれの監視対象システムには、SRS Net Connect 3.0 の Web ホスト環境との通信を実現するプロキシサービスが組み込まれます。インストールパッケージをダウンロードすると、セキュア通信を確立するためのセキュリティ証明書が取り込まれます。Sun Remote Services Net Connect 3.0 Customer Installation Guide を参照してください。 監視対象システムプロキシは、データを SRS Net Connect 3.0 のデータセンターに直接送信したり、ご使用のサイトの HTTP プロキシに送信できます。HTTP プロキシを使用している場合、必ず標準の HTTP プロトコルと HTTPS プロトコルを使用してください。また、SRS Net Connect 3.0 のポータルとの間で送受信されたページはキャッシュしないでください。HTTP プロキシは、HTTPS プロトコルを使用し、セキュリティ保護されたインターネット接続かフレームリレー接続を介して、ご使用のサイトから SRS Net Connect 3.0 のデータセンターにデータを送信します。 監視対象システムのハードウェアに障害が発生した場合、監視対象システムプロキシにすでに送信されているデータは、メッセージキューにローカルに格納されます。プロキシのメッセージキューの最大サイズを指定できるので、それを超えるディスク容量が消費されることはありません。メッセージキューに格納された監視イベントや監視アラームは、接続が回復したときに処理されます。メッセージキューが満杯になった場合、有効期間が過ぎたメッセージや優先順位の低いメッセージから順に破棄されます。 8. SRS Net Connect 3.0 で使われる権限にはどのようなものがありますか SRS Net Connect 3.0 をインストールするには、インストール時に監視対象システムに UNIX[(R)] オペレーティングシステムのユーザーが存在し、そのユーザーがグループに所属していなければなりません。 SRS Net Connect 3.0 のユーザーには次の 3 種類があります。
SRS Net Connect 3.0 では、システムが複数のグループに編成されます。グループ管理者と参照者はグループに所属します。ユーザーは、別々のグループで別々の役割を受け持つことができるので、監視したいシステムだけを参照できます。 参照者の権限がすべての機能に反映されます。現在参照していないシステムにアクセスするには、グループ管理者かルート管理者が、そのシステムをユーザーからアクセス可能なシステムグループに加える必要があります。どのユーザーも、特定のグループをフィルタ処理し、表示を一時的に変更できます。 9. SRS Net Connect 3.0 では、どのような保守作業を定期的に行う必要がありますか SRS Net Connect 3.0 を実行するにつれて、各監視対象システムのシステムメッセージのログが増大していきます (このログは /var/adm/messages ファイルに格納されます)。このログを管理可能な大きさに保つため、システムログをローテーションする (syslog の最新の内容をメッセージファイルに待避し、syslog を空にする) 必要があります。メッセージファイルの名前は、messages の後に、syslog をローテーションするたびに増分される値を付けたものになります (messages.0、messages.1、messages.2 など)。syslog をローテーションするには、root ユーザーとしてログオンし、/usr/lib/newsyslog と入力します。 10. SRS Net Connect 3.0 のログ情報は、どのくらいの期間 Sun に保管されるのですか 情報は 90 日間保管されます。保管期間が 90 日を超えたデータは、SRS Net Connect 3.0 のデータセンターにアーカイブされます。 11. 監視、トレンド、資産調査、可用性のページは、最新のデータに合わせて自動的に更新されるのですか 監視状態の概要ページは 5 分おきに自動的に更新されますが、それ以外のページは更新されません。 SRS Net Connect 3.0 は、実行レベル 3 で予定外のダウン時間を分単位で追跡します。shutdown -i、shutdown -i 0、shutdown -i 5、shutdown -i 6、init 0、init 5、init 6 によって実行された再起動は、自動的に予定内の再起動と見なされます。 予定外の再起動が発生した後で、予定外のシステムダウンを予定内のシステムダウンに手作業で変更できます。その場合は次のようにします。
13. CST を使ってシステムの稼働時間を計算している場合、どうすればよいのでしょうか CST を使用している場合、CST による計算を信頼してください。CST は実行レベル 1 で稼働時間を追跡するのに対して、SRS Net Connect 3.0 では実行レベル 3 で可用性を追跡するため、両者の可用性の計算値は一致しません。 14. AMS を使って SunUP Network プログラムを利用しているのですが、どの可用性の計算値を使用すればよいのですか SRS Net Connect 3.0 による可用性の計算値でなく、Availability Management System による計算値を使用してください。 セキュリティ15. SRS Net Connect 3.0 では、どのようなセキュリティが使用されていますか SRS Net Connect 3.0 のデータは、ご使用のサイトの監視対象システムから送信されるとき (HTTP プロキシを使用している場合は、HTTP プロキシから転送されるとき) に暗号化され、セキュリティ保護された HTTPS インターネット接続かフレームリレー回線を介して Sun に渡されます。
SRS Net Connect 3.0 のセッションには次の 2 種類があります。
どちらのセッションでも、1024 ビット鍵を使用する標準の RSA プロトコルと 128 ビット鍵を使用する RC4 プロトコルが使われます。ブラウザセッションでは、ご使用のブラウザがサポートしている適切なセキュリティレベルでネゴシエーションが実行され、データセッションでは、クライアント認証とピアツーピア認証が実行されます。 アラームイベントとレポートは、パスワードで保護された HTTPS Web ポータルを介して配信されます。 Sun が公表しているプライバシポリシーに従ってデータが保護されます。利用者からのデータは、利用者自身へのサービスの提供と Sun 製品の改善のためだけに使われます。この情報が他社に渡されることはありません。 17. セキュリティ証明書の受け取りを要求するメッセージが表示されました。どうしてですか SRS Net Connect 3.0 にアクセスしようとすると、ご使用のブラウザがセキュリティ証明書のキャッシュを検索し、その中に Verisign 社からの証明書があるかどうかをチェックします。ブラウザが Verisign 社からの証明書を検出できなかった場合、エラーメッセージが表示されます。ブラウザが確認用の証明書を自動的に受け取るように設定されていない場合、証明書を手動で受け取る必要があります。 安全のため、SRS Net Connect 3.0 のセッションを 30 分間放置すると、自動的に利用者がログアウトされます。ただし、監視状態の一覧ページでは、自動的なログアウトは行われません。これは、システムの状態を継続的に表示できるようにするためです。 インストール19. SRS Net Connect 3.0 のインストールに必要なシステム要件は何ですか
20. SRS Net Connect 3.0 のインストール方法を教えてください Sun Remote Services Net Connect 3.0 Customer Installation Guide に手順が記載されています。 ルート管理者のアカウントを作成したときに Create Company をクリックしなかった場合、 SRS Net Connect 3.0 のインストールパッケージをダウンロードできません。すでにルート管理者のアカウントを作成していて、会社をまだ作成していない場合、次の手順に従ってください。 会社を作成するには次のようにします。
22. SRS Net Connect 3.0 では、システムにどのようなソフトウェアがインストールされますか SRS Net Connect 3.0 では、ご使用のシステムに次のパッケージがインストールされます。
オプションパッケージ:
SRS Net Connect 3.0 の利用者として登録するときに、電子メールアドレスの入力が必要です。Sun は、利用者の電子メールアドレスを次の目的で使用します。
24.
インストールしたパッケージと、各パッケージのバージョン番号は、どのようにすれば確認できますか 使用法25. 監視対象システムの IP アドレスを変更しました。SRS Net Connect 3.0 でも設定の変更が必要ですか 26. 監視対象システムを追加するには、どうすればよいのですか 27. システムを監視対象から外すには、どうすればよいのですか
28. アカウント情報を変更するには、どうすればよいのですか 次の手順で利用者自身のユーザープロファイル情報を変更できます。
29. SRS Net Connect 3.0 のレポートに表示される時刻を現地時間に設定するには、どうすればよいのですか 次の手順に従って、ユーザープロファイルでローカル時間帯を指定すると、レポートに現地時間を表示できます。
31. パスワードやユーザー名を忘れてしまった場合、どうすればよいのですか
アラーム32. どのようなイベントによってアラームが発生するのですか 監視対象の要素がより深刻な状態になったときに、利用者による設定に従ってアラームを発生させることができます。アラームを発生できるのは、監視対象の次の要素がより深刻な状態になった場合です。
アラームを解除するには次のようにします。
詳細レベルのページでアラームを解除しても、該当するコンポーネントが次にチェックされるまでは、状態は変更されません。ただし、2 つの例外があります。それは、ハードウェアアラームと再起動アラームです。これらのアラームを解除すると、その状態もクリアされ、正常 (Normal) にリセットされます。複数の再起動アラームが発生している場合、それらのアラームをすべて解除するまでは、状態は変更されません。 34. アラームを解除しなかった場合、次のアラームが送出されたときにどうなりますか 非重大レベルや重大レベルのアラームがすでに送出されている場合、同じレベルの別のアラームは送出されません。チェックを行うと、アラームとともに表示されるチェック時刻が変化します。状態が変化すると背景色が切り替わります。アラームは、解除しないかぎりそのまま残ります。 アラームの中には、しきい値を交差したときに生成されるものがあります。同じアラームが頻繁に発生するのは、使用率がしきい値を下回り、その後でしきい値を超えるレベルまで回復したため、新しいアラームが生成されたからです。非重大な、および重大なしきい値を交差するたびに、アラームが生成される場合があります。
ハードウェアやインフラのアラームなど、それ以外のアラームでは、しきい値は使用されません。これらのアラームは、状態が変化したときに発生します。また、ソフトウェアアップデートアラームは、新しいアップデートが使用可能で、このアラーム機能を有効にしている場合に発生します。 36. アラームの設定を参照するには、どうすればよいのですか アラームのしきい値設定を参照するには次のようにします。
シャーシアラームなどのハードウェアアラームでは、しきい値は使用されないため、利用者が調節できる設定情報はありません。 37. アラームの設定を変更するには、どうすればよいのですか UNIX システムの root アカウントであれば、システムの個々の監視要素のしきい値の変更や、アラームの送出条件になる下限しきい値の設定を行うことができます。 シャーシアラームなどのハードウェアアラームでは、しきい値は使用されないため、調節できる設定情報はありません。これらのアラームに対して行えるのは、個々のハードウェアアラームや電子メール通知機能を無効にすることだけです。 アラームの設定変更手順の詳細については、Sun Remote Services Net Connect 3.0 Customer Operations Guide を参照してください。 38. 直前の再起動イベントを解除しても、監視状態概要ページの状態の色が黄色や赤のままです。なぜ緑にならないのですか 直前のアラームを解除するだけでなく、イベント履歴ページですべての再起動アラームを解除しないと、監視状態概要ページや状態詳細ページのシステム再起動の状態色はリセットされません。 サポート39. SRS Net Connect 3.0 のトラブルが発生した場合、どうすればよいのですか 解決できない問題が発生した場合、担当の Customer Care Center に連絡し、SunSpectrum サービス契約に従ってテクニカルサポートを受けることができます。サービス契約を結んでいない場合、Help をクリックし、ヘルプ情報を参照してください。それでも問題が解決しない場合、Email Support Form をクリックし、フィールドに情報を記入し、Submit をクリックすると、翌営業日に応答が返されます。電子メールによるサポートは英語で行います。 ディスカッションフォーラムの内容を検索することもできます。その場合、Help をクリックし、Sun SupportForum をクリックします。 40. SRS Net Connect 3.0 のマニュアルには、どのようなものがありますか
41. Feedback フォームはいつ使用すればよいのですか SRS Net Connect 3.0 についての一般的なご意見やご要望を送信したいときに、Feedback をクリックしてください。フォームの送信後に ID 番号が表示されますので、それ以降の通信にはこの番号を記入してください。
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