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【選択】ネットワークといえば、Solaris OS。 今回、Sun Fire V20z/Sun Fire V40zの決定にあたってはAMD Opteronプロセッサ、そしてサンのオープンなUNIX[R]ベースのSolaris OSが決め手となったという。「サンのAMD Opteronサーバは、パフォーマンスも高いですね。加えて、Solaris OSが動くという点を評価しました。」と岡田氏は語る。 実際So-netでは、そのスタート当初からSolaris OSを使用してきた実績がある。岡田氏はこれまでの経験の中でも「特に大きな問題は起きていない。」とし、こうした信頼性の高さが次もSolaris OSを選ぶ理由になったという。ここからまた新たな実績が生まれ、次の信頼性を実現するための礎として蓄積されていく。このようなエンジニアとSolaris OSとの良好なサイクルの中から、So-net全体の優れた信頼性が生まれているといっても過言ではないだろう。 「ネットワーク環境というと、Solaris OSというイメージがありますね。」と語ってくれたのは、岡田氏とともにシステム構築を担当している松本泰史氏(ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社 エンジニアリング&デザインディビジョン システムプランニングセクション チーフエンジニア)。「使い慣れているから開発し易いですし、また、Solaris OSの環境は開発ツールが充実しているという点もアドバンテージですね。サービスによってはJava[tm]言語で開発した方がいい場合もあります。そのような時にはサンであればパッケージなども充実していて使い易く、やはり選んでしまいますね。」と、現場により近い目線から松本氏はサンとSolaris OSの感想を語ってくれた。So-netではSun Java Enterprise Systemを採用しSPARCベース及びAMD OpteronベースのシステムにおいてSun[tm] Cluster/Sun Java System Web Serverを利用している。 また、システムのハードウェアに関するメンテナンス・サポートはソニーブロードバンドソリューション株式会社と伊藤忠テクノサイエンス株式会社が担当している。岡田氏は「皆さんには常に柔軟に対応して頂き、非常に助かっている。」と、安定稼動に対する両社の貢献に感謝している。
【期待】広がった、AMD Opteronサーバ+Solaris OS on x86という選択肢。 「信頼性の高いものを適切なコスト・パフォーマンスで、ということは、突き詰めれば“より良いものをより安く”ということになると思います。そうした条件の中で、我々はサービスのリクエストに最適なスペックを持つ機種を選んでいます。それが今回はAMD OpteronサーバとSolaris OSの組み合わせでした。サンの製品ラインナップの充実で選択肢の幅は確実に広がっていますね。」と岡田氏は語る。So-netではSPARC/Solarisの環境ではOSの可用性をより高めるためにSun Clusterを採用している。 また、岡田氏のチームは既にSolaris 10 OSの評価も行っているという。これも、より多くの選択肢を持ちたいという方針に基づいてのことだろう。「この新しいOSを使うことで、より高いパフォーマンスが引き出せれば」と、岡田氏はSolaris 10 OSに期待を寄せる。1台のサーバを仮想的に複数のシステム・リソースとしてパーティショニング可能なSolaris Container機能など、Solaris 10 OSの先進的な機能が大きな威力を発揮することだろう。 ソリューション・プロバイダとしてSo-netのシステム構築を数多くサポートしてきた小泉貴義氏(ソニーブロードバンドソリューション株式会社 グループソリューション営業部 営業2課)は、次のように語る。「ソニーブロードバンドソリューション株式会社はシステム構築に関しては多くの実績があり、実際にSo-net様からのご評価もいただいていることは嬉しく思います。次は、サーバのプロセッサを必要に応じて即時に追加できるキャパシティ・オン・デマンドやユーティリティ・コンピューティングなどのサービスも充実して頂けると、So-net様のサービスも私共のサービスもより幅が広がる。そういった面でサンにはこれからも期待しています。」 【展望】そして、テレビへの進展。
「今後もサービスそのものの数は増やしていきますし、必要があればすぐに入れ替えられるという点はネットワーク・サービスの特性でもありますので、こうしたことを繰り返しながらお客様にご満足頂けるコンテンツやサービスのラインアップを整えていきます。もちろん、その際は“コンテクスト・メイカー”というコーポレート・スローガンは常にキープされます。」と、So-netの今後について松原氏は語る。 続けて上野氏も「今後、デジタルハイビジョン・テレビが普及することで、私たちの事業はPCだけでなくテレビという場にも広がりが見込めます。当社はソニーグループの一員ですから、テレビは非常に近い存在です。また各家庭への普及度を考えると、非常に高いポテンシャルを持っています。このテレビからネットワークへの入り口として、ぜひSo-netを利用して頂きたい。当社はテレビ向けのポータルを目指すことを宣言していますし、そのためにもMy So-netを始めとする各種サービスやコンテンツは今後どんどん拡充していきます。」と語る。 ポータル・サイトというフィールドに、思わずユーザが引き込まれるようなコンテンツやサービスをいくつも立ち上げ、テレビという新たなビジネス領域を目指すSo-net。そのポータル・サイトに次々と新たなサービスを登場させ、ユーザの自由で闊達なコミュニケーションの場を提供するSo-netのシステムを、サンはこれからもフレキシブルに、パワフルに支え続けていく。 |
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