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早稲田大学 人間科学部

概要

Javaの開発元でもあるサン、そのサンが企業向けに実施している研修サービスのメソッドをふんだんに取り入れ、初心者でも無理なく、効果的にJava言語を習得できるように開発した、自学習型「e-Learning教材」(Sun Certified Java Programaer対応)。

人間というのはとても複雑なものであり、様々な専門分野からアプローチしなければ探求できないものです。表現を変えると、総合的学問の対象であると言えます。そのため、本学人間科学部では、「人間」を掘り下げるためのカリキュラムが多岐に渡り用意されています。一方で、総合的学問はカリキュラム上発散しやすく、共通する科目や基礎となる知識を定めることが難しいのも事実です。

そうした観点から、実は、全員必須の共通科目は、どの分野でも必要な基礎教養である「統計学」しか用意していません。そしてこの次に、準共通科目として用意しているのが「プログラミング」です。意外に思えるかもしれませんが、学問を探究する上で、コンピュータは非常に有効です。スキルを身につければ、その分だけできることの幅が拡がるのです。

早稲田大学
人間科学学術院
菊池 英明 助教授

プログラム言語を学生に学んでもらう上で、どの言語が最も適切か、という話になりますが、「言語として体系が整っていて初心者に学習しやすいものは何か?」と考えると、やはりJavaに落ち着きます。「プログラミング」の科目を準備する際に4縲鰀5人の情報系の教員の間で協議しましたが反対者はいなく、むしろ、積極的に賛成していただき、自信を持ってJavaを選択することができました。

「オブジェクト指向という概念が、初心者にとって壁にならないか?」という点に、若干の不安はありましたが、いざ蓋を開けてみると、初心者の方が理解は早く、逆に、手続き型言語を習得している学生の方が、その大きなパラダイムシフトに対応することが難しいようでした。人間科学部でJavaを教え始めてから3年が経過しましたが、学生は当初の予想以上にJavaを楽しんで勉強しています。つまり、Javaを選択したことで大いに成功だったと言えます。

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本学部では、インターネットを本格的に利用した教育「eスクール」を展開しており、日本全国のみならず、海外でも学生が学んでいます。ストリーミング配信によってOn-Demand化した200以上の科目を揃えているのですが、特に、ここではインタラクティブ性を重視しており、BBS(掲示板)上でのディスカッションやレポートの添削など、常に教員が学生の学びに関わる体勢を整えています。学生にとっては、好きな時に、好きな場所で、好きな授業を手厚い体勢で受けられる環境を揃えているわけです。実は、ここでもサンの教材を使用したJavaの授業を行っているのですが、昨年、教材のリニューアルを実施していただいたことで、音声や動画、用語説明のライブラリーや確認テストなどが充実され、eスクールのコンセプトにより合致したものになると共に、必然的に学生達にとって学習しやすい教材へと進化しました。

全体を通して考えれば、人間科学部で学んだことを次のステップに活かし、社会のいろいろな分野で活躍できる、バランスの良い人材を輩出して行きたいと考えています。そのために、豊富なカリキュラムが用意されていますからね。また、Javaプログラミングに関して言えば、もっともっとエンジニアとして活躍できる道を作って行きたいと思っています。特にこの教材はサンの認定プログラマー試験「SJC-P」にも対応しているわけですから、もっと受験者数、合格者数を伸ばして行きたいと考えています。今後は、上級者向けの教材・課題を用意して、より高いレベルを目指せる環境を整えて行くつもりです。その時には、サンにもまた協力していただきたいですね。

学校紹介
早稲田大学 人間科学部
私学の名門、早稲田大学において「人間環境科学科」「健康福祉科学科」「人間情報科学科」と共に、インターネットを活用したOn-Demandによる新しい教育の場「eスクール」を主軸としている。学内でも非常に独特な教育ポリシー、教育体制を持ち、日本の教育現場に常に新しい風を吹かせている。

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