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「EDUCAUSEカンファレンス」は、高等教育機関向けの先進的なITイベントです。今年は、2005年10月18日~21日にフロリダ州オーランドで開催され、そして今年はサンが主役でした。

カンファレンスは、サンの会長兼CEO、Scott McNealyによる基調講演で始まりました。講演の中でMcNealyは、テクノロジとオープンソース・カリキュラムが教育上のバリアをどのように取り除き、世界中の教師、学生、保護者たちにより良い教育リソースを提供することになるかについて述べました。McNealyの講演を収めたビデオはこちらでご覧いただけます。

「文化的なものであれ、経済的あるいは物理的なものであれ、教育上のバリアは教育コンテンツとテクノロジの融合によって取り除かれはじめています。オープンソース・ソフトウェアを利用すれば、だれもがインターネットを通じて自由に教材を手に入れることができるようになったのも、バリアが無くなりはじめている1つの例です。そして、このような共有的アプローチによって、教育者と学生双方のためのグローバルな参加型コミュニティが形成されていくのです。」とMcNealyは語りました。

カンファレンスというこの絶好の機会に、サンは、Solaris 10オペレーティング・システム上で動作する革新的なアプリケーションの開発に的を絞った大学レベルのコンテストを主催することを発表しました。この「Solaris 10ユニバーシティ・チャレンジ」は、参加各国の公認大学に在籍する大学生、大学院生、教職員およびITスタッフならだれでも参加できます。期間は2005年11月~2006年6月です。参加をご希望の方はこちらでコンテストの詳細やその他の情報をご覧ください。

優勝者(個人1名、または同一大学に所属する4人までのメンバーで構成される1チーム)には、優勝賞金5,000ドルとSun Ultra 20ワークステーションが贈られます。優勝者の所属する大学には、Sun Fire x64サーバUltraSPARCプロセッサ搭載システムなど、小売価格10万ドル相当のサン・マイクロシステムズ製品を購入できるクレジットが贈られます。大学のIT設備拡張に利用していただけます。

サンはまた、教育分野のニーズによりよく応えるために、「Global Education and Learning Community(GELC)」をサンから切り離し、独立のNPO団体とすることを発表しました。

GELCは、オンライン・コミュニティを通じたオープン・コンテンツとベストプラクティスの共有により教育の向上に寄与することを目的としています。MITなど多数の有名大学も、個別にオープンソース・カリキュラムの作成に着手しています。MITは、積極的にオープンソース・ソフトウェアを利用して、より多くの教育者や学生のネットワークでMITの教育課程の教材を共有することを目指しています。その他のアメリカや日本の著名な教育機関もこれに倣いはじめています。教育機関の方々はぜひサンのGELCにご参加ください。GELCのWebサイトはこちらをご覧ください。

また、先進的な団体やWebサービス会社はインターネット上で無償で利用できるデジタル・ライブラリの作成を進めています。現在、地球上には10億人のネットワーク人口があり、今後2年間でその数は15億人に増えると言われています。それらの人々が皆デジタル・ライブラリのコンテンツにアクセスしてインタラクティブに活用できるようにするためには相当な機能が必要となります。さらに、ネットワーク人口が増えれば、その大多数はPCではなくモバイル・デバイスからネットワークを利用するようになるでしょう。そうした将来に向けて、IT業界は次世代ネットワーク利用者のためのふさわしい技術開発に投資していかなければなりません。

「地球規模でインタラクティブに活動しコラボレートし共有を行なうコミュニティの出現は、サンが『参加の時代』と呼ぶ時代の到来を裏付けるものです。テクノロジはもはや、グローバル・ネットワークすなわちインターネット上にある情報を収集・処理するための単なるツールではありません。『参加の時代』とは、テクノロジと人間との関係が根本から変わることなのです。これからはネットワークというプラットフォームの上で、世界中の教師や学生が相互に活動し知識やアイデアを共有する時代となります。『参加の時代』とは要するに、人々に力をもたらすものなのです。」とMcNealyは説明しました。

Global Education & Research
Vice President
Kim Jones

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