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INSIDE TECHNOLOGY
Solaris Enterprise System:無限の可能性を提供するオープンな無償ソフトウェア
先ごろ、サンは、次世代インターネットにふさわしいソフトウェア・プラットフォームの開発につながる2つの画期的な取り組みを発表しました。 1つ目は、Solarisオペレーティング・システムが無償のオープンソース・ソフトウェアとして非常に勢いを持っている現状を考慮して、Sun Java Enterprise System、Sun N1 Managementソフトウェア、及びサンの開発ツールを無償で開発や導入に利用できるようにしたということです。サンは、これらのソフトウェアのオープンソース化にも力を尽くしています。 2つ目は、これら全てのソフトウェアを、Solarisオペレーティング・システムとともに、現在利用できる唯一の包括的でオープンなインフラストラクチャ・ソフトウェア・プラットフォームであるSolaris Enterprise Systemに統合するということです。 この発表を踏まえ、サンはWindows環境に代わる無償のオープン・ソフトウェアの開発も進めています。Solaris Enterprise Systemは、統合製品としての全ての利点を備えている一方で、カスタマが必要に応じて個別のコンポーネントを別のオペレーティング・システムに導入できる柔軟性も維持しています。 Sun Java Enterprise System及びサンの開発ツールは、Solaris Enterprise Systemのディストリビューションに組み込まれますが、Windows、HP-UX、Linuxなどの既存のマルチ・プラットフォーム環境にも無償で導入することができます。 Solaris Enterprise Systemはこちらから無償でダウンロードできます。 サンの社長兼COOであるJonathan Schwartzは次のように述べています。「340万件以上のSolaris 10 オペレーティング・システムのライセンス契約が結ばれており、Java Enterprise Systemのサブスクライバー数も100万近くに達しています。こうした状況の中、世界中のお客様や開発者は、サンに次の当然のステップを踏み出すよう求めていました。つまり、世界で最も急速な発展を見せているオープンソース・オペレーティング・システムと、世界で最も完全で導入が容易なインフラストラクチャ・ソフトウェア・プラットフォームの統合を求めていたのです。サンのお客様の100%がWebインフラストラクチャを導入しており、ライセンス取得やシステム統合作業のわずらわしさを軽減するよう求めています。サンが提供するソフトウェア全体をオープンソース化するという意向を表明したことで、世界中の開発者ひとりひとりが、Web 1.0及び2.0以降に対応する最新鋭のプラットフォームにアクセスできるようになりました。」 Solaris Enterprise Systemに含まれるもの 新しいSolaris Enterprise Systemには、以下のものが無償で含まれます。
教育機関に最適なSolaris 10オペレーティング・システム
Solaris 10 オペレーティング・システムは、発売から1年もたたないうちにパフォーマンスで46以上の世界記録を打ち立て、ISVからも広い支持を受けて1,500以上の対応アプリケーションが提供されています。さらに、対応するプラットフォームの選択肢は現在業界で最も幅広いものの1つとなっており、Dell、富士通、IBM、HP、サンなど多様なベンダーが提供するSPARC、AMD Opteron、Intel Xeonプロセッサをベースとした534以上のシステムをサポートしています。 ダートマス大学のシステム・アーキテクトであるJames Dobson氏は、次のように語っています。「私たちの主な懸念の1つにセキュリティがあります。私たちは多くの学生ボランティアとともに研究活動を行なっており、そのため高度なセキュリティと情報保護が必要となります。」Solaris 10オペレーティング・システムでは、認証、セキュアなデータ・フロー、より厳重なログイン管理などを可能にするIDセキュリティ機能が新たに強化されています。このおかげで、ダートマス大学では、権限のあるユーザにのみ研究データや個人データへのアクセスを許可することができるようになりました。 「ダートマス大学のITシステムには、何百というハッカーが攻撃を仕掛けてきます。Solaris 10オペレーティング・システムは難しい設定をしなくても高度なセキュリティ機能を備えていることが分かりました。設定を1つ簡単に変更するだけで、あらゆるサービスへのアクセスを拒否できます。Solaris 10 OSを搭載したシステムは、まだ1台も攻撃を受けたことはありません」と、Dobson氏は語っています。 ダートマス大学におけるSolaris 10オペレーティング・システム利用の詳細は、こちらをご覧ください。 リスクフリーの研究、開発、導入 事前に検証及び統合済みのサンのソフトウェア・プラットフォームを利用すれば、リスクフリーの研究、開発、及び導入が可能になります。これは、サンの既存技術と、サンが先ごろ買収した技術とを統合した完全なプラットフォームです。市場をリードするサンのアイデンティティ管理製品の他、サンが買収したSeeBeyondのサービス指向アーキテクチャをベースとした統合化製品及びコンポジット・アプリケーション製品、同じくサンが買収したTarantellaのリモート・セキュア・ディスプレイ機能が含まれています。 サンはまた、開発者の早期トレーニング及び教育から、高度なリモート管理サービスや現在手動で行われているプロセスの自動化まで、新しい補完的サービスを数多く提供しています。管理者や開発者は、サンの新しいCustomer Network Serviceを利用することによって、パッチ、アップグレード、アップデート、ワランティなど、運用管理に対する、自動化されたサポートを受けることができます。プロフェッショナル・サービスにつきものの高いコストはかかりません。 サンは、業界標準のオープンソース・ライセンス・モデルを利用してサンのソフトウェア製品群の全てをオープンソース化する意向を表明し、そのソース・コードへの容易なアクセスと幅広い利用の推進に力を入れています。サンの統合プラットフォームを構成するコンポーネントの多くは、すでにオープンソースとして利用できるようになっています。その例として、Solarisオペレーティング・システム、Sun Java Application Server、NetBeansソフトウェア・ツールの他、シングル・サインオン機能や複数の独立したアプリケーションを標準接続する機能など、主要な基本サービスがあります。サンは今後も、オープンソースの最先端を歩み続けていきます。 Solaris Enterprise Systemに関する詳細は、Solaris 10 - 概要をご覧ください。 サンからの連絡をご希望の場合は、Site-TKY@sun.com宛に電子メールをお送りください。 |
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