2006年9月
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データセンタ統合による成長の推進 - テキサス州立大学

1895年に創立されたテキサス州立大学アーリントン校は、世界150カ国の25,000人を超える学生を擁する総合的な研究、教育、公共公益機関です。

大学は、野心的な5カ年発展計画を策定しました。その成功の鍵であったのが、データセンタです。2004年中頃、アーリントン校は、学術及び運営業務用に2つのデータセンタを管理していました。これらデータセンタはともに、設備が貧弱で、保守管理費の高くつく古いビルにありました。目標を達成するには、2つのデータセンタを1つに統合し、強力で安全なデータセンタを構築する必要があります。そうすることで、サーバを整理統合し、ITスタッフの効率性を最大限に高めます。

アーリントン校は、2つのデータセンタを移転統合するにあたってサンを選びました。学術及び運営業務の増大に対応する能力を持つ、より効率的、より強力なデータセンタを目指します。サンのデータ管理グループ(DMG)は、サイトの選定、アーキテクチャの評価・設計、プロジェクト管理など、このデータセンタ移転統合プロジェクトの全工程を計画しました。

新しいデータセンタは、Sun StorageTek Open SAN(Storage Area Network)アーキテクチャの下、様々なSun StorageTekライブラリとテープドライブ、ディスクアレイで構成され、大学は、増える一方の学生に対する新しいサービスの提供、また全米科学財団から贈られるAtlasなどの新しい助成金の獲得の両面で業務を拡大できます。

新しいデータセンタは、大学のITスタッフの学術及び運営における成長目標の達成に貢献しました。1つに統合されたことにより、2つのサイトに分かれていたITスタッフがまとまり、サーバ能力を最大25%高めることに力を注げるようになりました。この結果、新しい学生情報システムなどのソリューションを導入することによって、増える一方のアーリントン校入学者にも、より効率的に対処できるようになりました。

新しいデータセンタはまた、Atlasなどの新しい助成金プロジェクトにも対応できます。全米科学財団からアーリントン校に贈られたAtlasは、欧州原子力研究機関(CERN)が主導する、宇宙を形作る物質及び基本的な力の基本性質を探る素粒子物理学実験の助成プログラムです。CERNはLHC(Large Hadron Collider)から莫大な量のデータを収集し、世界中の様々なHPC (high performance computing)環境を通じてそのデータを配信します。今や、この環境にアーリントン校も含まれ、データを処理、解析して、34カ国に散らばった150を超える大学、研究所にその情報を配信しています。

アーリントン校でEnterprise Operations and Systemsの主任を務めるジョン・ハリス氏は、「40年間、データセンタに関わってきました。完全なものがあるとしたら、DMGグループがそうでしょう。サンのDMGグループは、実施すべき必要があることを正確に把握していました。」と述べています。「グループがプロジェクトを動かしてくれたおかげで、私のスタッフは進行中の仕事に集中できました。私のチームと組んで、最高の仕事をしてくれました。」

ハリス氏はまた、「一般に、データセンタ移転プロジェクトは1年を要しますが、このプロジェクトは6ヶ月で終わりました。実際の物理的な移転には1日かかっていません。その間、予定外の停止時間はありませんでした。」と付け加えています。「DMGグループで失敗はありえません。」

DMGグループは、ディスク、テープ、及びILMS(Information Lifecycle Management Solutions)の異なる3つの事業単位で構成されて、これら事業単位は、世界最高レベルのストレージ販売及びサービス部門、さらには、ソフトウェア・ハードウェア、ソリューション開発の革新に専念しているデータ管理の専門家によって支えられています。

2005年のStorageTekの買収は、60年以上にわたるネットワークコンピューティング経験と、データストレージ及びデータ管理経験を一つにまとめ、事実上、業界に並ぶもののない専門知識、専門技術をもたらしました。今やサンには、Sun StorageTek及びStorageTek Flexline製品ファミリ(SL500、SL8500、6920 ミッドレンジディスク及びNAS)に基づく、コンテンツ作成者のためのもっとも総合的な階層ストレージ管理ソリューションがあります。これら製品ファミリは、ストレージ管理の複雑さを軽減し、パフォーマンス、信頼性、アクセス性を高めて、費用効果の高い成長をより容易に成し遂げられるように設計されています。

業界リーダ2社のポートフォリオの合体により、今やサンには、情報ライフサイクル管理(ILM)に真の価値をもたらすために必要な基礎の全てが揃っています。異機種メインフレーム及びオープンシステム環境で学んだ教訓に基づき、サンは、あらゆる企業を支援する繰り返し可能な方式やブループリント、基準アーキテクチャを開発し続けていきます。

2005年12月のIDC報告によれば、サンの市場シェアは33.9%であり、7四半期連続でUNIXストレージベンダ1位の座を維持しました。サンのストレージ製品は業界の専門家から賞賛を受けています。

最新のDiogenes Labs & Storage MagazineのQuality賞では、サンは、ミッドレンジのディスクアレイ部門で第1位になりました。サンのL1400Mは、Storage Magazineの2005年度Best Backup Hardware Productで金賞を受賞しています。

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