2006年9月
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Education Commons:教育における技術革新の垣根を低くする

独自仕様のAPIやデータモデル、メッセージシステムが混在する形で相互に互換性のない技術がいくつも存在していることは、革新的で柔軟性がある学習環境のデザインを複雑にしています。

現在のWebは、デザイナがWeb 2.0やモビリティ、リッチインタフェースを使って学習環境を提供する次の技術開発を推し進める上で、学習配信の物理的な障害になっています。

Education Commonsはアカデミックシステムユーザやデザイナ、システムインプリメンタからなる仮想コミュニティであり、これらの課題を克服するイノベーターを支援することを目指しています。Education Commonsは、進歩発展するWebコラボレーションツールを利用し、教育における知識習得及び技術革新の垣根を低くします。

Education Commonsは、知識や経験、ベストプラクティスの共有を通じた「コミュニティソース」構想を土台に、技術利用のあらゆる側面に共同開発モデルを広げ、教育における変革をさらに推し進めます。

Education Commonsの基本原則は、透明性(Transparency)、交流(Confluence)、デザイン(Design)です。

Education Commonsの目標の一つは、創造的な教育ツールから企業規模の学習管理システムまで、教育において革新的な技術の導入を阻んでいる障害を排除することです。この目標は、グローバルコミュニティにある知識やベストプラクティス、実施経験をオープンに共有することでのみ達成できます。

Education Commonsコミュニティは、次のような定期的なオンラインイベントや知識共有のためのホスト提供サービス、チームの共同研究を通じてアイデアや知識の普及を積極的に促します。

  • 教育のイノベータによるウィークリストーリ
  • ユーザ、デザイナ、及びインプリメンタによるウェブキャスト
  • リアルタイム・ディスカッションルーム及びアプリケーション共有
  • ディスカッションフォーラム
  • エンタープライズ
  • ドキュメント管理
  • 評価・コメント用システム及びツールの提供
  • リアルタイムの開発者チャット及びコード同期サーバのホスティング

5つの分野にまたがるデザインの原則は、画期的なコラボレーションツールや情報共有、集団でのブレーンストーミングが基礎になっています。

デザインの原則
Commons Cafe:
画期的なコラボレーションツール群を使ってアイデアや知識、経験を共有し、発展させる場です。このカフェでは、教育や技術に関するアイデアを気ままに試すことができます。次世代の学習プラットフォームあるいは学生情報システムの構想をお持ちなら、それを実際に構築できるかどうか分からなくても、ここはその構想を育てていく場です。
Architects Table:
初期構想から設計文書、コード、実施時のベストプラクティスまで教育システムの開発に関するものを自由に寄稿したり、利用することができます。システム統合に関するオープン規格や仕様、教育システム開発に関するサービス指向アーキテクチャの実用化に関するディスカッションもあります。
Designers Table:
次世代のシステムは、既存の規則やポリシ、技術の制約を取り払ったデザインから生まれます。
Evaluation Table:
オープンであるという精神の下、Education Commonsは、今日、教育の場で使用されているいくつかの商用及びオープンシステムを提供し、評価やコメントを受けて、それらシステムの開発チームやコミュニティにフィードバックします。
Teaching Tools
Table:
どこであろうと教育者は、それぞれの担当分野で独自の教育方法をサポートするための独創的なツールを開発しています。ここは、仲間の教育者の間でそうしたツールや教育方法を共有することによって、ツールを自組織以外にも広めたり、改良のためのフィードバックを受けたりするための場です。

Education Commonsの目的はコミュニティに奉仕することにあり、皆様の意見をお待ちしています。ここで提供する新しい機能やツール、アプリケーションをご覧になりたい場合、またこのコミュニティでプロジェクトを立ち上げることに興味をお持ちの場合は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ、フィードバックやアイデア、ご意見・ご提案は、StuartまたはKevin宛に電子メールでお寄せください(英語のみ)。

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