2006年12月
Sun Fun Times 学舎探訪記
~茨城県立勝田工業高校 編~
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将来の図書館

奇妙なことに、デジタル時代の活躍の場として、図書館への新たな関心が集まりつつあります。検索エンジンやWebサイトでは満たすことのできなかったこの需要は、コミュニティという一語に集約されるのです。

私たちは情報にアクセスしたいだけではありません。情報の共有やアイディアの交換、協力、学びを体験できる場への参加を望んでもいるのです。将来の図書館が、探求へのコミュニティアプローチを促進する場となる理由はここにあります。そこでは、物理的にもデジタル的にも、あらゆる形態の媒体が利用されます。

サンのLibraries and e-Learningの市場開拓マネージャのKevin Roebuckによれば、将来の図書館の様相や雰囲気は、内外共にこれまでとかなり異なるものになります。「世界中で、図書館の役割が変わりつつあり、新しいものが求められていることが強く認識されています。」と彼は言います。「かつての図書館では一般的だった、退屈で画一的なデザインを離れ、視覚的にも人を惹きつける、より際立ったスタイルへと向かう急激な動きがあります。エジプトのアレキサンドリア図書館は、伝統を偲びながらも現代への移行を推進している建築設計の素晴らしい一例なのです。」

サンのデジタル資産管理(DAM)参照アーキテクチャは、次世代デジタルメディア基盤の企画・導入プランの立ち上げ段階にある教育機関や図書館に、完全にテスト済みのシステムを提供します。

「サンの企業図書館(SunLibrary)は、将来の図書館の内部がどの様なものかを知ることのできるモデルです。本は少なく、個人やチームの為の空間が拡張されています。情報の検索や学習に役立つデスクトップ端末が数多く置かれ、また、マルチプレーヤゲームやビデオの鑑賞、ホワイトボードの共有などといった共同作業に役立つプラズマ画面が、多数設置されています。」

実際、SunLibraryは共同学習の新しいモデルとなるばかりでなく、それを可能にするテクノロジの展示場でもあります。

展示されているのは、サンとそのソフトウェア開発提携先による、最新の生産性向上製品です。例を挙げましょう。

SunLibraryで展示されている最新の生産性向上製品
従来のアプリケーションのみならず、WebやSolarisオペレーティングシステムソフトウェアJavaテクノロジに基づくソフトウェアやマルチメディアにも、即座にアクセスできます。ユーザID情報やファイル、アプリケーションは、個々のデスクトップコンピュータではなく、全てサンのサーバからなる強力なネットワークに集中保管されています。
その為、「plug-and-work」方式のSun Rayアプリケーションは、クライアントの管理やアップグレードを必要としません。ユーザは、「ホットデスキング」、即ち、任意のアプライアンスから瞬時にコンピューティングセッションにアクセス可能な、ユニークな機能を利用できます。それも、前回作業を止めた地点から正確にアクセスできるのです。
大量の図書館
アプリケーション
パッケージ
サンのSolarisオペレーティングシステムで動作し、これらのパッケージを利用することで、図書館ユーザはSun Rayアプライアンスから、市販ソフトウェアベンダやオープンソースソフトウェアのあらゆる革新機能にアクセスできます。例えば、より優れた、より視覚的な方法による情報検索を提供するGrokkerにアクセスできます。サンのCEO、Jonathan Schwartzは、「Grokkerは、ずいぶんと長いこと見てきた中でも特に印象深い製品です。」と述べています。
完璧なユーザプロビジョニング及びアイデンティティデータ同期ソリューションです。ユーザのアイデンティティライフサイクルを通じて、アイデンティティプロファイル及びアクセス権を管理します。
ビジネス値に基づいた情報資産の管理に役立つユーザ定義ポリシを用いて、ストレージ階層全体にわたってデータの管理と読み出しを自動化します。

また、SunLibraryは、SirsiDynixEndeavor Information SystemsEx LibrisInnovative InterfacesVTLS Inc.など、図書館ソフトウェアに特化した数多くの主要独立系ソフトウェアベンダと強力な提携関係を結んでいます。

「デジタル化」を決定した図書館が増えるにつれ、図書館は情報の保管や保存ばかりではなく、利用者へデジタルコンテンツを直接提供する存在として再定義されるでしょう。かつて図書館は、資料収集の効率化とその流通の省力化にのみ重点が置かれていました。これからは図書館が発展する上で、物理的にもデジタル的にもあらゆる図書館資料の普及を強化すべきという考えが一般的になることは、間違いありません。

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