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KIM'S NOTEBOOK
サービス指向アーキテクチャ(SOA)のABC
サービス指向アーキテクチャにおける キャンパス・アプリケーションのもつれを解きほぐす
Global Education and Researchチームのメンバーで、Administrative Computing担当の戦略マーケティング・マネージャ、Jay Visvanathanを紹介しましょう。キャンパス管理システムが巨大なシステムから、Webサービス・アプリケーションを実行するための分散ネットワーク・アーキテクチャに移行しようとする中、サンで高等教育市場に20年携わってきたJayは、その間のものすごい変化を目にしてきました。
私は最近Jayと、高等教育機関がなぜ、またどのようにして、既存資産を活用してサービス指向アーキテクチャ(SOA)の方向に向かっていくのかについて話し合い、常時利用できるサービスを提供するキャンパス・アプリケーションのもつれを解きほぐそうとしました。
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| Kim: |
従来、管理アプリケーションと学生向けWebアプリケーションとの間にはファイアウォールがありました。この従来のITアーキテクチャが影響する変化について気付いたことを話してもらえますか。 |
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| Jay: |
現在の教育環境は、学生や教職員からの新しい要求によって、これまでのバックオフィス・システムから、いつでもどこからでも任意のデバイスからアクセスできることを求められる学生向けサービスに急激に変化しています。この期待に応えるために、企業リソース計画(ERP)や学生情報システム(SIS)ソリューションのベンダーは、インターネットからアクセスできるようにそれぞれのアプリケーションをエンジニアリングし直しています。また、一般にサービス指向アーキテクチャと呼ばれるアプリケーション統合の問題の解決にも取り組んでいます。
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| Kim: |
Webサービスのプロビジョニングの際にキャンパスのIT担当者が直面する問題には、例えば、どのようなものがありますか。 |
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| Jay: |
キャンパスIT担当者は、バックエンド・データベースやバックエンド・アプリケーションに対するWebフロントエンドを作成、導入しなければならないだけでなく、「常時接続」のように「常時」運用し続けなければなりません。かつては通常の就業時間中に稼働していたアプリケーションが、今や週7日休みなくアクセスできる必要があります。学校が世界各地にサテライトキャンパスを設置するのに伴い、就業時間の概念は大きく拡大されています。もはや、「停止時間」中にバックアップやバッチジョブを予定することは不可能です。稼働時間を最大にできるよう、システムは高可用で冗長性が組み込まれている必要があります。
もう一つの重要な課題はセキュリティとコンプライアンスです。これまでは、一握りの人たちがキャンパスの管理システムにアクセスしていました。サービスをWeb対応にするという増大する期待に応えるには、学生や教職員がデータベースを見るだけでなく、書き込めなければなりません。アクセスの安全性とコンプライアンスのための監査用の記録は、大切な要件の1つです。
Webサービスは、対話するようには設計されていなかったアプリケーション間の対話を必要とします。例えばキャンパス・リクリエーションITシステムは、会計課と対話するようには作られていなかったでしょう。しかし、今日のキャンパス環境では、会計担当者は未返却のユニフォームやロッカーに対する料金を追跡して、必要ならば、学生がその料金を支払うまで成績表にアクセスできないようにする必要があるかもしれません。
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| Kim: |
学生や教職員にシームレスなインタフェースを提供してアプリケーション統合によって生まれる問題を解決するにあたり、サンはどのような貢献ができるのでしょうか。 |
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| Jay: |
市場での位置づけとしては、サンは、新しいアプリケーションの開発と旧来のアプリケーションの再利用の両方を包み込むサービス指向アーキテクチャ(SOA)をサポートするための安全で拡張性のあるプラットフォーム構築の支援をするユニークな位置にいます。Sun Java Composite Application Suite(Java CAPS)によって、既存のパッケージ・アプリケーションと旧来のアプリケーション、情報ストア、新規開発されたサービスを1つのソリューションに統合できます。
これは、既存のソフトウェア基盤を置き換えることを目的にしているのではなく、活用することを目的にしている。サンでは、SOAは進化ほどの劇的な変化ではない。 |
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ビジネス・ロジックは、柔軟性のないことがしばしばであるパッケージ・アプリケーションや旧来アプリケーションから解放され、関係するビジネス所有者によって安全に管理されます。最近、サンは、Integration-Centric Business Process Management Suites(IC-BPMS)、Q4 2006(2006年12月)でForrester WAVEのリーダーと評価されています。
これは、既存のソフトウェア基盤を置き換えることを目的にしていません。活用することを目的にしています。サンでは、SOAは進化ほどの劇的な変化ではありません。一歩ずつ進むことができます。例えば、新しいプロジェクトへの取り組みにあたっては、まず、すでにあるものを適応させ、新しい問題が現れたら、そのときにすでに行なったものに付け加えていきます。 |
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| Kim: |
アプリケーションのセキュリティはどうでしょうか。アクセス制御の実装、またアクセス制御に従っていることの監査時の証明で、サンはどのような貢献ができるのでしょうか。 |
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| Kim: |
Sun Java System Identity ManagerとSun Java Composite Application Platform Suiteに対してサンは教育向けの特別価格を提供しているのでしょうか。 |
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ありがとう、Jay。まとめると、サンは、サービス指向アーキテクチャを構築し、Webサービスを導入するための安全で拡張性の高いプラットフォームを教育機関の得意先に提供するいい位置に付けているということですね。
サンは、すぐれた技術ソリューションを持つ、この分野のマーケット・リーダーです。教育への貢献という方針に従い、引き続きサンは、大幅に入り口の垣根を低くすることでこの技術を提供していきます。サンは、キャンパス・アプリケーションのもつれた網を、「常時運用」されて、学生や教職員、管理者にサービスを提供する使い易いサービスに変身させるお手伝いができます。
敬具
Kim Jones(キム・ジョーンズ)
Global Education、Government & Health Sciences担当副社長
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