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流通業界 2005 年
   GTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)
   EAN、UCC の統合化
   GDSN(グローバル・データ・シンクロナイゼーション・ネットワーク)
   EPC グローバル
   ウォルマートの RFID 本格開始
   e-コラボレーティブ・コマース
   略語解説
SPOTLIGHT
特別寄稿
迫り来つつあるRFIDによる流通革新
舟本流通研究室
代表 舟本秀男氏

SPOTLIGHT:

特別寄稿

「流通業界 2005年」
舟本 秀男氏
舟本流通研究室 代表

〜2005年の流通業界を展望し、注目のトレンド、キーワードを解説する〜

「2005サンライズ」「GTIN」「EAN、UCCの統合化」「GDSN」「EPCグローバル」
「ウォルマートのRFID本格開始」「e-コラボレーティブ・コマース」

2005 サンライズ

皆様は初日の出をどのように迎えたでしょうか。いよいよ 2005 年が始まります。
米国流通業界では初日の出を特別の思いで迎えています。

2005 年 1 月 1 日の日の出(サンライズ)と共に、商品コード体系が従来の UPC をベースとした 12 桁から 14 桁の GTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)に一斉に変わる事になり、受発注に使われる商品コード、商品マスターファイル、商品関連のプログラムの変更、さらには 13 桁のバーコードを読み取ることができるように POS/スキャナーのプログラム変更を行なわなければならない。

このプロジェクトは「2005 サンライズ」とよばれ、北米では流通業界の標準機構 UCC(ユニフォ−ム・コード・カウンシルが中心となって 2001 年から推進されており、流通業界における「2000 年問題」として捉えられている大きなシステム変更である。

北米以外では日本の JAN コードを含め 13 桁の EAN コードが使われており、北米のみが 12 桁だとメーカーは 2 種類のバーコードを採用することとなり、グローバルな商品流通環境では極めて非効率である。GTIN はこのような業界の強い要請の中から誕生した。

北米では 13 桁のバーコードを POS で読み取る機能を新たに加えることになるため、大きなシステム変更が必要になったが、日本を含めた他の国では何ら対応する必要が無いのであろうか。答えは否である。

商品コード体系が 12 桁から 13 桁に統一されるのではなく、14 桁になるのである。

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