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流通業界 2005 年
EAN、UCC の統合化
   GTIN(グローバル・トレード・アイテム・ナンバー)
EAN、UCC の統合化
   GDSN(グローバル・データ・シンクロナイゼーション・ネットワーク)
   EPC グローバル
   ウォルマートの RFID 本格開始
   e-コラボレーティブ・コマース
   略語解説
SPOTLIGHT
特別寄稿
迫り来つつあるRFIDによる流通革新
舟本流通研究室
代表 舟本秀男氏

2005 年は世界の流通業界標準化に関し、新たな歴史を創り出す年になるだろう。

1975 年に UPC が標準商品コードとして設定され、その管理機構として 1976 年に UCC が発足した。UCC は北米で 20 万社の参加企業を有し、流通業界の各種標準化に取組んでいる。一方、北米以外の各国では EAN コードが採用され、EAN インターナショナルが結成された。

両流通業界標準化機構は 2002 年から統一の方向で準備をしていたが、2005 年より GS1 として合体する。これにより、世界 80 カ国 100 万企業が参加する流通業界の単一かつ巨大な標準化機構が誕生したわけだ。

新たな組織 GS1 は、GTIN、取引先事業所コード GLN(グローバル・ロケーション・ナンバー)等の標準化コードやデータ交換等の標準手順の普及推進をおこなうと共に、新たな分野で活動を拡大する方向性を発表している。

それは RFID(IC タグ)と商品マスターデータの同期化に関する標準化とそれらの普及推進である。

GS1 には、各国の流通標準化機構(米国の場合 UCC から GS1 USA になる予定)が加わると共に、その傘下に各種標準を管理運営する EAN/UCC システム、電子機器業界の標準化機構であるロゼッタネット、RFID の標準化/普及組織である EPC グローバルが組織化される。

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