高可用性の概念を理解し、Sun Cluster 3.1 によるHA(High Availability)環境を構築、管理するのに必要なスキルを習得します。
対象者
- Sun Cluster 3.1 を使用して、HA 環境を構築し管理を行われる方
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前提条件
このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です: 以下のコースを受講済みまたは同等の知識をお持ちの方
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習得できるスキル
- Sun Cluster 概要
- クラスタノードコンソールへのアクセス
- インストールの準備とクォーラムデバイスの理解
- Sun Cluster ソフトウェアのインストールと構成
- 基本クラスタ管理
- ボリューム管理(VERITAS Volume Manager )
- ボリューム管理 (Solaris Volume Manager)
- パブリックネットワークの管理
- データサービス概要と HA-NFS
- スケーラブルサービス
- 最終日:フリー実習
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トピック
実習環境(リモートラボによる実習)
- Solaris 10
- Sun Cluster 3.1
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コース内容
Sun Cluster 概要
このモジュールでは、Sun Cluster 3.x の特徴とコンポーネントを紹介します。
- クラスタリングの定義
- Sun Cluster 3.1 ハードウェア/ソフトウェア環境
- Sun Cluster 3.1 ハードウェア環境
- Sun Cluster 3.1 ソフトウェアサポート
- アプリケーションのタイプ
- Sun Cluster 3.1 ソフトウェアデータサービスサポート
- Sun Cluster ソフトウェア HA フレームワークの紹介
- グローバルストレージサービス
クラスタノードコンソールへのアクセス
このモジュールでは、クラスタノードへのコンソールアクセスの方法とクラスタコンソールツールについて紹介します。
- クラスタノードコンソール
- ドメインベースサーバへのコンソールアクセス
- Sun Cluster コンソールソフトウェア
- クラスタコンソールツールの構成
インストールの準備とクォーラムデバイスの理解
このモジュールでは、Sun Cluster をインストールするために事前に必要となる情報やクラスタトポロジやクォーラムの概念について紹介します。
- クラスタサーバの構成
- クラスタストレージ接続構成
- 定足数投票システム
- Persistent Reservation による Cluster Amnesia の防止
- Data Fencing
- クラスタインターコネクト構成
- パブリックネットワークインタフェースの識別
Sun Cluster ソフトウェアのインストールと構成
このモジュールでは、Sun Cluster 3.1 8/05(Update 4) ソフトウェアのインストール方法とインストール後に必要な作業に関して紹介します。
- Sun Cluster インストールと構成の手順
- Java ES Installer を使用した インストール
- Sun Cluster フレームワーク構成
- scinstall が作成、あるいは変更する Solaris OS ファイル
- 自動クォーラムデバイス構成と installmode リセット
- クォーラムデバイスの手動選択
- 後構成
基本クラスタ管理
このモジュールでは、クラスタステータスの確認コマンドや管理ユーティリティについて紹介します。
- クラスタデーモン
- クラスタステータスコマンドの使用
- クラスタの制御
- クラスタ管理ユーティリティ
ボリューム管理(VERITAS Volume Manager)
このモジュールでは、クラスタにおける VxVM(VERITAS Volume Manager )を使用したボリューム管理について紹介します。
- Sun Cluster ソフトウェア環境における VxVM の概要
- VxVM ディスクグループ
- ディスクの初期化
- ディスクグループ内の基本オブジェクト
- Sun Cluster 環境におけるボリューム要件
- Sun Cluster 環境におけるインストールと bootdg/rootdg 要件
- DMP 制限
- Sun Cluster 3.1 環境への VxVM インストール
- 共有ディスクグループとボリュームの作成
- ホットリロケーション(動的再配置)
- VxVM ディスクグループの登録
- VxVM デバイスグループの管理
- VxVM ボリューム上のファイルシステム
- VxVM によるブートディスクのミラー化
ボリューム管理 (Solaris(TM) Volume Manager)
このモジュールでは、クラスタにおける SVM(Solaris Volume Manager) /SDS(Solstice DiskSuite)を使用したボリューム管理について紹介します。
- SVM(Solaris Volume Manager)と SDS(Solstice DiskSuite)
- Sun Cluster Software 環境における SVM
- SVM ディスク領域管理
- SVM ディスクセット
- SVM 複数所有者ディスクセット(for ORACLE RAC)
- SVM 状態データベースレプリカ(metaDB)
- SVM のインストールと md.conf ファイルのチューニング
- ブートディスク上のローカル metaDBの初期化
- 共有ディスクセットとメディエータの作成
- 共有ディスクセットのディスク領域の使用
- ソフトパーティションを使用したボリューム構築
- SVM ステータスコマンド
- ホットスペアプール
- SVM ディスクセットとデバイスグループの管理
- SVM デバイスグループの管理
- SVM ボリューム上のファイルシステム
- SVM によるブートディスクのミラー化
パブリックネットワークの管理
このモジュールでは、クラスタにおけるパブリックネットワークインタフェースの管理について紹介します。
- IPMP 概要
- 一般的なIPMP の概念
- IPMP グループの検証
- IPMP の紹介
- IPMP 構成
- 手動フェイルオーバとフェイルバック
- Sun Cluster 3.1 環境における IPMP 構成
- Sun Cluster 3.1 環境への IPMP インテグレーション
データサービス概要と HA-NFS
Sun Cluster データサービスの概要とフェイルオーバサービスの例として、HA-NFS の構成手順について紹介します。
- Sun Cluster データサービス概要
- データサービスエージェントのコンポーネント
- データサービスパッケージ
- リソース、リソースグループ、リソースグループマネージャ
- フェイルオーバリソースグループ
- 特別なリソースタイプ
- Resource Dependencies と Resource Group Dependencies
- リソースプロパティとリソースグループプロパティ
- 主なプロパティの考察
- scrgadm コマンド
- scswitch コマンド
- リソースおよびリソースグループステータスの確認
スケーラブルサービス
このモジュールでは、スケーラブルサービスの概要と Apache データサービスの構成に関して紹介します。
- スケーラブルサービスと共有アドレス(Shared Address)
- スケーラブルサービスの特徴
- 共有アドレス(SharedAddress )リソース
- スケーラブルサービス用のリソースグループ
- スケーラブルリソースグループのプロパティ
- 共有アドレスの補助サーバプロパティ
- スケーラブルサービス用の scrgadm コマンド例
- scswitch コマンドによる制御
- ステータスの確認
- Advanced Resource Group Relationships
Sun Cluster 3.1 ソフトウェア演習
任意実習として、以下の演習を紹介しています。
- フェイルオーバ Solaris ゾーン
- Sun Cluster HA for Oracle
- ノード交換
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