Sun仮想化: Solaris 10 LDoms 管理

Sun の LDoms 技術は Sun Fire サーバーの DSD (Dynamic System Domains) 技術や Solaris 10 OS のコンテナ技術と並ぶサーバー統合やリソースマネージメント手法の1つです。LDoms 技術により、メモリ、CPU、デバイスなどの様々なシステムリソースを論理的なグループにまとめ、複数の独立したシステムを作成することが可能です。それらのシステムには互いに独立した OS とシステムリソースが割り当てられます。このコースでは LDoms の計画、構成、管理の方法を重点的に紹介し、以下のことができるようになることが目標です。

  • IT データセンターの仮想化の傾向を理解する
  • LDoms の利点を説明する
  • LDoms のアーキテクチャを理解する
  • LDoms をサポートするためにシステムを構成する
  • LDoms を作成・再構成する
  • 分割 PCI 構成を作成する

※実習では Sun Fire T1000/T2000 サーバーを使用します。

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コースの選択
製品 ID 期間 価格(税込)
JP-SA-345-S10 2 日 ¥168,000

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対象者
  • サーバー統合を計画している方
  • LDoms の構成をされる方
  • LDoms で仮想化されたサーバー環境を管理される方

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前提条件
このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です:
  • Solaris 10 OS の管理経験(SA-202-S10-2: Solaris 10 システム管理IV までのシステム管理知識)
  • Sun Fire T1000/T2000 サーバーの初期セットアップ作業経験

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習得できるスキル
  • IT データセンターの仮想化の傾向
  • LDoms の利点
  • LDoms のアーキテクチャ
  • LDoms の作成・再構成
  • 分割 PCI 構成

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トピック
  • コース内容参照
実習環境
  • Solaris 10
  • Sun Fire T1000/T2000 サーバ

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コース内容

データセンターでの仮想化の動向

  • サーバー仮想化の概論
  • 仮想化の利点:動的なデータセンター
  • Sun の仮想化技術

Solaris Logical Domains (LDoms)の基礎

  • LDoms とは
  • 論理ドメインの役割
  • LDoms のアーキテクチャ
  • 物理デバイス
  • ハイパーバイザー
  • 論理ドメインチャネル
  • 仮想デバイス
  • Logical Domains Manager
  • OpenBoot PROM(OBP)環境
  • LDoms のガイドラインと構成要件

LDoms の構成準備

  • システムの準備
  • LDoms をサポートしているサーバー
  • 必要なソフトウェア
  • システムファームウェアのアップグレード
  • Solaris OS リリースの確認
  • OSパッチの適用
  • Logical Domains Manager と SST のインストール
  • LDoms 管理ユーザーの登録
  • 承認の割り当て
  • 権利プロファイルの割り当て
  • 役割の作成と割り当て

制御ドメインとサービスドメインの設定

  • ldm コマンド
  • 制御/サービスドメインのリソースの確認
  • デフォルトの仮想サービスの作成
  • 制御ドメインの設定

ゲストドメインの作成

  • ゲストドメインの作成
  • ゲストドメインのインストール(JumpStart)
  • ゲストドメインの動作確認

論理ドメインの管理操作

  • 仮想 CPU の再構成
  • メモリの再構成
  • コンソールグループの構成
  • 分割 PCI 構成
  • ファイルベースの仮想ディスクの構成
  • ZFS ベースの仮想ディスクの構成
  • NAT やルーティングのための仮想スイッチとサービスドメインの構成
  • 論理ドメイン環境での IPMP 構成
  • 仮想 I/O フェイルオーバー構成
  • 論理ドメインのバックアップ/リストア/削除

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