Introduction to Crash Dump Analysis and the SunOS Kernel(JP-ST-375)

本コースでは、システムの問題がハードウェア/ソフトウェアのどちらの原因かを切り分け、システムの問題を診断し解決するためのスキルを紹介します。

※本コースのテキストは英語版です。
※講義、実習は日本語で行います。
※本コースはST-370「Core Dump Analysis」の後継(リプレイス)です。

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製品 ID 期間 価格(税込)
JP-ST-375 4 日 ¥294,000

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対象者
  • システムクラッシュの分析を担当されるシステム管理者やサポートエンジニア

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前提条件
このコースを修得するためには、以下のスキル/知識が必要です:

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習得できるスキル
  • 情報収集
  • 情報分析
  • データ構造の理解
  • システムクラッシュダンプの分析
  • カーネル機能と機構
  • カーネルサービス
  • プロセスサブシステムの調査
  • メモリサブシステムの調査
  • ファイルとI/Oサブシステムの調査

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トピック
  • コース内容参照
実習環境
  • Solaris 9

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コース内容

第 1 章「情報収集」

  • システム環境情報の取得
  • システムクラッシュデータの収集
  • システムハングの見極め
  • ハングシステムからのクラッシュダンプの取得
  • 強制的なクラッシュダンプ
  • クラッシュダンプの作成に必要なメカニズムとシステム資源の説明
  • クラッシュダンプを保存するためのシステム設定
  • クラッシュダンプのトラブルシューティング
  • SunExplorerソフトウェアの実行
  • システムクラッシュを分析するために使用するシステム情報

第 2 章「情報分析」

  • ソフトウェア/ハードウェア問題の切り分け
  • prtdiagユーティリティの出力の解釈
  • SunExplorerソフトウェアの出力の解釈
  • パッチ情報の分析
  • デバイス名とコンポーネントのタイプの説明
  • デバイスツリーの表示
  • メッセージファイルの情報の解釈
  • メモリエラーメッセージの解釈

第 3 章「データ構造の理解」

  • C言語の構造体のメモリでの見え方
  • C言語でのポインタの使われ方
  • リンクリストの説明
  • スタックの説明
  • ハッシュの説明

第 4 章「システムクラッシュダンプの分析」

  • クラッシュダンプ情報の説明で使われる共通の用語の定義
  • クラッシュダンプ解析のために使われる情報の説明
  • システムクラッシュを解決するために有益なSunSolveの情報源
  • バグレポートで使用可能な情報のタイプの説明
  • システムクラッシュと関連した技術情報、バグ、およびパッチを突き止めるためのSunSolveプログラムの使用
  • kenvツールの適切な使用
  • ACT(Automated Crash Tool)を用いたクラッシュダンプ情報の取得
  • adbデバッガを用いたクラッシュダンプ情報の取得
  • mdb(モジュラーデバッガ)を用いたクラッシュダンプ情報の取得
  • Solaris CAT(Crash Analysis Tool)を用いたクラッシュダンプ情報の取得

第 5 章「カーネル機能と機構」

  • モジュラーカーネルの利点
  • SunOSソフトウェアパッケージとSolaris OSパッケージの違い
  • ディスクの上のカーネルモジュールの位置
  • SunOSソフトウェアのコンポーネントの説明
  • ユーザプロセスの説明
  • 割込み
  • マルチスレッディング
  • 構造定義のロケーション

第 6 章「カーネルサービス」

  • 主要なカーネルサービス
  • 割込みが何であるか、またどう処理されるか
  • システムコールがどのように処理されるか
  • 同期と保護が何であるか、そしてなぜそれらが必要であるか
  • Solaris OSロッキングメカニズムの説明
  • シグナルとシグナル処理の説明
  • 様々なレベルの割込みがどのように処理されるか
  • カーネルクロック取り扱い
  • 呼び出しが何で、どのように記憶されて処理されるか
  • cyclicが何であるか、そしてカーネルのどの部分がこのサービスのクライアントであるか

第 7 章「プロセスサブシステムの調査」

  • 実行中のマルチスレッドプロセスのイメージ
  • カーネルとプロセスのマルチスレッディング
  • プロセスをサポートするためにカーネルが使用する構造体の識別
  • スレッド作成を含めたプロセスのライフサイクル
  • スレッドがどのようにスケジューリングされるか
  • カーネルがプライオリティの問題をどのように解決するか
  • カーネル内でタイムスタンプがどのように使われるか
  • カーネルがどのようにプロセッサをコントロールするか

第 8 章「メモリサブシステムの調査」

  • カーネルの観点から見たメモリ管理問題
  • ページングされたメモリ
  • アドレス変換の中で使われたプロセス構造の識別
  • 匿名メモリの説明
  • カーネルページ構造とそれらの使用法
  • MMUとHAT層の説明
  • カーネルアドレス空間の説明
  • カーネルメモリ割当て
  • ページングとスワッピング

第 9 章「ファイルとI/Oサブシステムの調査」

  • UNIXファイルシステムのユーザーからの見え方
  • 基本的なファイルシステム構造
  • 仮想ファイルシステムのフレームワーク
  • ファイルシステムのマウントとパス名の解決がどのように実行されるのか
  • ディレクトリ名ルックアップキャッシュ(DNLC)の使用
  • UFSファイルシステムのデータ構造
  • プロセスファイル管理
  • specfsファイルシステムの使用
  • カーネルデバイスツリー

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